※過去分アーカイブ【10万Pチャレンジャー求む】プラチナプリファード初年度フル活用

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本記事では、2種類のプラチナプリファード (三井住友カード、Oliveフレキシブルペイ) について、入会1年目の特典をフル活用するシナリオのうち、過去のものをアーカイブしています。

関連記事として、入会1年目の特典等の条件達成方法のアーカイブについては、以下の記事をご確認ください。

本記事は、過去の特典内容を参照したい方向けの控えです。最新の情報については以下の別記事をご確認ください。

最新の記事はこちら

最新の記事は以下です。

関連記事として、10万Pチャレンジについての解説記事は以下です。

本記事では、三井住友カードのクレジットカードの名称を以下のように表記しています。
・三井住友カード ゴールド (NL): ゴールド (NL) 、ゴールドカード
・三井住友カード プラチナプリファード: プラチナプリファード

本記事の内容は、個人的な調査結果や経験、推測、感想に基づいたものです。
正確かどうか、最新かどうかについては、公式情報等をご確認ください。

確認したい【アーカイブ】の箇所にて、それぞれの時期の内容を確認できます。目次のレベルを修正していないため、見づらくすみません。

目次

【アーカイブ】~2024年10月の内容

~2024年10月の内容はこちら

2種類のプラチナプリファード (三井住友カード、Oliveフレキシブルペイ) について、入会1年目の特典をフル活用するシナリオをまとめてみました。

入会1年目がとにかくお得で、”1年間で10万獲得チャレンジ” のようなエンタメ感のある活用もできます。
でもムダ遣いはせず計画的に…!

本記事では、まず試しに1年間使ってみて、気に入ったら2年目以降も継続、やめる場合は2年目の年会費支払いが確定する前に解約、といった流れでご紹介します。

こんな方にオススメ
  • クレジットカード選びで迷っている
  • プラチナプリファードの高還元を試してみたい
  • クレカや○○ペイの使い分け、△△ルート等、チマチマしたポイ活が面倒
  • エンタメ感覚で楽しみながら、ザクっとポイントを貯めたい
  • でもムダ遣いはしない自信がある (大事ですね)

本記事で紹介する方法で、1年目に必要となる利用金額の目安は以下です。

三井住友カード プラチナプリファード
【基本】10万Pチャレンジ

約256万円~の利用 (※)

高コスパ】7.8万Pチャレンジ

約96万円~の利用 (※)

【参考】12万Pチャレンジ

約356万円~の利用 (※)

Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファード
【基本】11万Pチャレンジ

約356万円~の利用 (※)
別途、1万円の口座預金残高も必要

高コスパ】6.9万Pチャレンジ

約96万円~の利用 (※)
別途、1万円の口座預金残高も必要

(※) うち56万円は投資による資産形成。

本記事では、三井住友カードのクレジットカードの名称を以下のように表記しています。
・三井住友カード (NL): 一般カード
・三井住友カード ゴールド (NL): ゴールド (NL) 、ゴールドカード
・三井住友カード プラチナプリファード: プラチナプリファード

本記事の内容は、個人的な調査結果や経験、推測、感想に基づいたものです。
正確かどうか、最新かどうかについては、公式情報等をご確認ください。

本記事は、できるだけ最新の情報を維持しますが反映が間に合わない場合もあります。公式サイトの情報も必ずご確認ください。
10万Pチャレンジの従来版 (過去の特典内容に沿ったシナリオ) は以下です。
・2024年8月までの従来版はこちらです。
・2024年6月までの従来版はこちらです。
2024年のクレカ積立改定前の従来版はこちらです。

・2023年7月時点の従来版はこちらです。

最新の特典内容と補足記事についての関連記事

本記事と関連記事を合わせて、以下のように1年目と2年目以降の詳細を解説しています。

  • 本記事では、”10万Pチャレンジ” の全体的な流れをご説明します。
  • 別の関連記事では、入会1年目の特典の詳細や、2年目以降も10万P獲得する方法をご説明します。
関連記事

補足記事:入会1年目の特典の詳細解説

フォローアップ記事:2年目以降の獲得ポイント解説

プラチナプリファードの入会1年目の特典は、時期が変わっても獲得できるポイント数に大きな差は無い傾向です。その時点で最新の特典内容に沿って利用すれば、”10万Pチャレンジ” は十分に可能だと思います。

なお、Oliveフレキシブルペイについても三井住友カードと同じ特典が多いので、基本的に読み替え可能かと思います。

本記事作成の経緯

プラチナプリファードでは、入会1年目の特典の充実っぷりがすごいです。

各種クレジットカードの常設キャンペーンの中でも類を見ない最高クラスだと思います。

以前、別の記事で、三井住友カード プラチナプリファードの入会1年目に特化したシミュレーションをしたのですが、前提が控えめな内容になっており、特典をフルに活用できていませんでした。まだまだポイント獲得できる余地がありました。

そこで本記事では、特典をフルに活用した場合のシナリオをまとめ直しています。

ムダ遣いはせず、計画的なご利用を

本記事は、ムダ遣いをオススメするものではありません。

家電や車といった必要なモノの買い替えや、ライフイベント、旅行等、計画的な支出の予定がある方にオススメします。

もちろん明確な余裕資金であれば、”自分や家族へのご褒美でパーッと使う” もOKだと思います!

ちなみに、長く使えるクレジットカード選びの際には、まず家計における支出を整理したいところですね。

三井住友カード と Oliveフレキシブルペイ の違い

2種類のプラチナプリファード (三井住友カード、Oliveフレキシブルペイ) の比較です (公式の比較ページはこちら)

比較表

三井住友カード
プラチナプリファード
Oliveフレキシブルペイ
プラチナプリファード
外観
出典:三井住友カード

出典:三井住友銀行
提供元三井住友カード三井住友銀行、三井住友カード
券面デザインナンバーレス可ナンバーレスのみ
年会費33,000円 (税込) (※1)
家族カード無料で発行可
ブランドVisaのみ
基本還元率1%
還元率アップ特典プリファードストア(最大+14%)
家族ポイント(最大+5%) Vポイントアッププログラム(最大+8%)
つみたて投資(最大3%)
海外での外貨ショッピング利用特典(+2%) 等
新規入会&利用特典入会月の3カ月後末日までに
40万円利用で40,000P (※1)
継続特典(100万円利用)翌年に10,000P
(最大400万円利用時に40,000P)
支払い方法
(支払いモード)
クレジットカードのみ
(モード切替不可)
クレジットモード (※2)
デビットモード
ポイント払いモード
選べる特典Oliveの選べる特典を2つ選択可
主な制約事項引落し口座が三井住友銀行のみ、等々
ご紹介特典10,000P1,000P
謎の年会費無料特典あり
(対象者のみ)
なし

(※1) Oliveフレキシブルペイの初年度年会費無料プランが2024年3月31日で終了したため、プラチナプリファードは新規入会&利用特典の対象となった。
(※2) クレジットモードに対し、支払いモード追加が可能

三井住友カードか、Oliveフレキシブルペイか

三井住友カードとOliveフレキシブルペイ、どちらもクレジットカード単体としての機能は同じです。

私としては、こんな選び方をオススメします。

三井住友カードを選ぶ理由
  • クレジットカード単体としてシンプルに使いたい、他の機能が無い方が良い
  • 引落し口座を三井住友銀行でなく、他の銀行にしたい
  • お得なご紹介特典を利用したい
  • 謎の年会費無料化特典を使えるか試したい
Oliveフレキシブルペイを選ぶ理由
  • 支払いモードの切り替え等、フレキシブルペイを使いたい
  • 今後の機能アップデートが楽しみ
  • 引落し口座が三井住友銀行でも大丈夫

Olive の方は、引落し口座以外にも、色々と制約事項や注意事項はあります。詳細は記載しませんが、気になる方は調べてみてください (以前は家族カード発行不可でしたが2024年春から対応済みになる等、順次改善もされています)

特に理由がなければ、制約事項の少ない三井住友カード プラチナプリファードが無難だと思いますが、もちろんOliveでもOKです。

また、ご紹介特典により獲得できるポイント数についても、Oliveフレキシブルペイの 1,000P に対し、三井住友カードの方が 10,000P と多いです。

ちなみに、三井住友カード プラチナプリファード (ゴールド(NL)でも) を持つ場合には、サブカードとして “持つだけのOlive” を合わせるのはオススメです(私はこのパターン)

プラチナプリファードの基本スペック

プラチナプリファードの基本スペックについては、以下の記事をご覧ください。

プラチナプリファードとの相性チェックリスト

三井住友カード プラチナプリファードとの相性が分かるチェックリストを用意しています。

個人的には、この相性が◎なら、1年目のチャレンジはオススメできます。

以降、本題のチャレンジについて説明します。

10万Pチャレンジ:三井住友カード プラチナプリファードの入会1年目

まずは三井住友カード プラチナプリファードです。

前提

本記事でご紹介するシナリオの前提条件です。

ご紹介特典を利用したカード発行

三井住友カードのご紹介特典を利用するためには、ご紹介URLを入手する必要性があるのですが、そのご紹介URLはWebサイト、SNS、動画サイト等への掲載が規約により禁止されています。

そのため、対象のクレジットカードを持っている友人や知人からご紹介URLを個別に送付してもらう必要性があります。

当サイトでは、規約を守るためご紹介URLは掲載していません。個人的に友人 (トクフレ) に登録いただいた方 (やリアルな友人、知人) からご希望があった場合にのみ、ご紹介URLをお送りしています。また、ご紹介特典自体の説明についても掲載していませんので、詳細についてはご自身で確認ください。

トクフレは基本的に無言で大丈夫です。何かをご負担いただくこともありません、お気軽にどうぞ!

三井住友カード プラチナプリファード関連の補足

ご紹介特典を活用してお得にプラチナプリファードを発行する流れについては、以下の記事にまとめてあります。

プラチナプリファードに関しては、ご紹介特典の代わりにポイントサイト経由で発行することも可能ですが、獲得できるポイントがVポイントではない点や、そもそもポイント数が少ない傾向 (参考:どこ得?各ポイントサイトご紹介) にあるため、ご紹介特典を利用する方がお得かと思います。

その他の前提

その他の前提事項は以下です。

本記事では主に公式キャンペーンのみを活用しているので、それ以外のサービス等を活用することで、さらにお得になる場合もあります。興味や取り組む余力がありましたら、以下の点をご参考ください。

  • クレジットカードの申込み時、合わせてSBI証券の新規口座開設
    このSBI証券の口座は、”三井住友カード仲介口座”の扱い
    なお、SBI証券の口座開設はポイントサイト案件の方がお得な場合もあるので、取り組む余力がある方はチェックを
  • 獲得ポイントは、すべてVポイント
    クレジットカード利用と、SBI証券でのクレジットカードつみたてによるポイント獲得 (一部VポイントPayギフト)
  • 高還元ルートや他のポイントサービスの併用 (さらにお得)、SBI証券での投資による損益については省略
    興味があれば高還元ルート別の共通ポイントの活用でさらにお得に
  • 2年目以降は、気に入ったら継続やめる場合は2年目の年会費支払い確定前に解約
    解説は後述
  • Vポイントアッププログラム等 (Oliveの選べる特典を含む) については軽微なので省略
    よりお得にはなるので、本記事のチャレンジとセットで取り組む余力がある方は関連記事をご参考に
  • 特約店 (プリファードストア) の利用割合は、別記事のシミュレーションと同じ条件
    利用金額の5割で還元率+1%として計算 (私の実経験から、誇張の無い範囲で設定)

シナリオ概要

10万Pチャレンジが基本ですが、アレンジ版として高コスパな7.8万Pチャレンジクレカ積立の還元率が2%になる12万Pチャレンジも記載しておきますので、以下のタブを切り替えてご確認ください (本記事では10万Pチャレンジについて説明しますが、それぞれの達成方法については、10万Pチャレンジの内容を読み替えてください)

利用金額はクレジットカードの通常利用200万円と、SBI証券での投資56万円 (資産運用) です。

1年間の獲得ポイントは102,600Pとなり、年会費33,000円分を差し引くと69,600円相当のプラス収支になります。

このプラス収支額を、実質消費額の200万円で割ると、実質還元率は3.48% です。

クレジットカードの通常利用分の金額が増えれば、その分さらに獲得ポイントが増えます。

なお、継続特典として100万円利用ごとに10,000Pを獲得できるのですが、チャレンジには含めていません(次の更新時にはまとめたいと思います)

特典や還元率

以下の1年目の特典72,600P(目安の計算分)と、通常ポイント30,000Pを合計し、獲得ポイント数は合計で102,600Pになります。

通常利用の還元率については、基本還元率1%と、前述のとおり利用金額の5割で還元率+1%として計算するので、1.5%還元率に相当します。

特典(略記)獲得ポイント条件等
新規入会&ご利用特典40,000P40万円利用:~入会月の3か月後末
スマートタッチプラン
~10/31増額中!
14,000円分
(※1)
スマホタッチ決済1回:~入会月の1か月後末
SBI証券デビュー応援プラン最大16,600P
目安3,600P(※2)(※3)
口座開設の上、
[特典1] Vポイント登録で100P
[特典2] クレカ積立で最大2,500P
[特典3] 各種取引で最大14,000P
つみたて投資
(積立投資の通常分のポイント付与
)
最大30,000P
目安5,000P(※4)
クレカ積立額の最大3%還元
ご紹介特典10,000Pご紹介URL経由で申込み(※5)
合計(※6)最大110,600P
目安:72,600P程度

(※1) 獲得できるのは、VポイントPayギフト (Vポイントではない) 。Visaタッチ決済やiD決済、ネットでの決済で利用可能。
(※2) SBI証券の口座開設自体はポイントサイト案件の方がお得で簡単なケースあり
(※3) 目安として、特典1と2に加え、特典3のうち投資信託スポット購入と国内株式(現物)の条件を達成し(計+2%還元)、毎月5万円のクレカ積立を行った場合の獲得ポイントで計算。

(※4) 目安として、クレカの年間利用金額300万円未満 (クレカ積立の還元率が1%になる条件) にて毎月5万円のクレカ積立 (500P/月) で計算。ただし口座開設からつみたて設定までのタイムラグを考慮し、12か月分でなく10か月分の獲得ポイント数を記載。ちなみに、最大ポイント数(3,000P/月)を獲得する条件は、年間利用金額500万円以上 (クレカ積立の還元率が3%になる条件) にて毎月10万円のクレカ積立。また1%を超える還元率分のポイントについては継続特典として付与される。
(※5) 当サイト管理者は、規約を守るため、トクフレ (友人) にご登録いただいた方からご希望があった場合にのみご紹介可能。
(※6) 通常利用分のポイントは含まないので、別途獲得可。

最新の情報は公式Webサイトをご確認ください。個人的には名称が変わっても同様のキャンペーンが常設されています。

その他、マイ・ペイすリボ登録&利用プランという特典もあり、うまく使えばお得になりますが、ちょっとややこしく、またリボ払いの設定を間違えると危なそうなので省略します。原理的には、タイミングを間違えずに支払額の増額調整をできればお得です(参考記事と似たような原理)。

クレジットカードやSBI証券の利用

上図に記載したそれぞれの期限までに、クレジットカードの通常利用や、SBI証券の積立設定、取引を行います。

主な利用や手続き等が必要となるのは入会後2,3カ月のみです。

通常利用金額の “ちょい足し” としては、MIXI MやKyash、バンドルカード、Amazonギフトカードのチャージも候補になりそうです。

SBI証券のクレカ積立設定は、最初に一度設定してしまえば、その後は自動継続になります。

SBI証券デビュー応援プランについては、特典1~3のうち、特典3がややこしいです。特典3については、本記事では以下のパターンに沿って、投資信託スポットに3万円、国内株式 (現物)に3万円、計6万円の投資を行う形で計算しています。※本記事の作成に際し、取引方法が比較的簡単、かつ投資金額を日本円で計算しやすいパターンを選びました。他のパターンもあります

このパターンや他のパターンの詳細はこちら
関連記事

入会1年目の特典のより詳細な解説については、以下の記事をご覧ください。

10万Pチャレンジにおける、ポイント獲得までの説明は以上です。

入会1年以内に解約する場合

1年間使ってみて、気に入ったら2年目以降も継続、やめる場合は2年目の年会費支払い確定前に解約、といった選択が可能です。

所定の期限までに解約すれば、2年目の年会費の支払いが発生しません。

解約すると、1年目のクレカ利用実績に対して付与される継続特典(2年目の入会月の翌月末頃に付与)は基本的に獲得できません。前述のシナリオの図中でも注記しています。

損をしない解約方法

年会費の支払い前に解約するための条件等、損をしない解約方法については、以下の記事で解説しています。

翌年の年会費が無料になる謎の特典

2023年10月、プラチナプリファードにおいて翌年の年会費が無料になる特典が発見されました。本記事のシナリオと組み合わせることもできると思いますので、さらにお得です (どのような条件で特典が現れるかは不明ですが、年会費無料の画面が現れるかどうかだけでも確認してみては)

公式サイトの説明

上記シナリオにおける特典等の内容は、以下の公式Webサイトから確認できます。

11万Pチャレンジ:Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファードの入会1年目

次に、Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファードです。

前提

本記事でご紹介するシナリオの前提条件です。

ご紹介特典 or ポイントサイト

本記事では、常設のご紹介特典を前提にご説明しますが、獲得できるポイント数を最大化したい方はポイントサイトの利用もご検討ください。

Olive フレキシブルペイ発行までの手順については、以下の記事にまとめてあります。ゴールドに関する記事ですが、プラチナプリファードの場合も発行手順は同様です。ご紹介特典やポイントサイトの利用方法をまとめてあります。

Oliveでは、ポイントサイト経由の利用とご紹介特典の併用が可能です。

その他の前提

その他の前提事項は以下です。

本記事では主に公式キャンペーンのみを活用しているので、それ以外のサービス等を活用することで、さらにお得になる場合もあります。興味や取り組む余力がありましたら、以下の点をご参考ください。

  • 三井住友銀行経由でSBI証券の新規口座開設(このページから開設)
    このSBI証券の口座は、”三井住友銀行仲介口座”の扱い
    なお、SBI証券の口座開設はポイントサイト案件の方がお得な場合もあるので、取り組む余力がある方はチェックを
  • 獲得ポイントは、すべてVポイント
    Oliveフレキシブルペイ利用と、SBI証券でのクレジットカードつみたてによるポイント獲得 (一部VポイントPayギフト)
  • 高還元ルートや他のポイントサービスの併用 (さらにお得)、SBI証券での投資による損益については省略
    興味があれば高還元ルート別の共通ポイントの活用でさらにお得に
  • 2年目以降は、気に入ったら継続やめる場合は2年目の年会費支払い確定前に解約
    解説は後述
  • Vポイントアッププログラム等 (Oliveの選べる特典を含む) については軽微なので省略
    よりお得にはなるので、本記事のチャレンジとセットで取り組む余力がある方は関連記事をご参考に
  • 特約店 (プリファードストア) の利用割合は、別記事のシミュレーションと同じ条件
    利用金額の5割で還元率+1%として計算 (私の実経験から、誇張の無い範囲で設定)

シナリオ概要

利用金額はクレジットモードの利用300万円と、SBI証券での投資56万円 (資産運用) 、Oliveの口座への入金1万円 (口座残高) です。

1年間の獲得ポイントは114,600Pとなり、年会費33,000円分を差し引くと81,600円相当のプラス収支になります。

このプラス収支額を、実質消費額の300万円で割ると、実質還元率は2.72% です。

クレジットカードの通常利用分の金額が増えれば、その分さらに獲得ポイントが増えます。

なお、継続特典として100万円利用ごとに10,000Pを獲得できるのですが、チャレンジには含めていません(次の更新時にはまとめたいと思います)

特典や還元率

1年目の特典69,600Pと、通常ポイント45,000Pを合計し、獲得ポイント数は合計で114,600Pになります。

通常利用の還元率については、基本還元率1%と、前述のとおり利用金額の5割で還元率+1%として計算するので、1.5%還元率に相当します。

特典の内容は、前述の三井住友カード プラチナプリファードとほぼ同じですが、以下の違いがあります。

Oliveアカウント入金プラン(10,000円の入金で1,000P)

Oliveには、入金でポイントを獲得できる特典があります。

三井住友銀行の口座を既に保有済みでOliveアカウント未開設の方は、代わりにアカウント切替プランを適用できます。

Oliveアカウント紹介プログラム

Oliveのご紹介特典は、三井住友カードと異なります。

(ページが違うだけ) 新規入会&ご利用特典、スマートタッチプラン、ランク限定プレゼント

以下は、三井住友カードとキャンペーン内容は基本的に同じで、ページが違うだけです。

クレジットカード (Oliveフレキシブルペイ) やSBI証券の利用方法

上図に記載したそれぞれの期限までに、Oliveフレキシブルペイの通常利用や、SBI証券の積立設定や買付を行います。

SBI証券の積立設定は、最初に一度設定してしまえば、その後は自動継続になります。

特典内容は、前述の三井住友カード プラチナプリファードの場合と基本的に同様です。

クレジットモード、デビットモードを間違えないよう利用しましょう。

11万Pチャレンジにおける、ポイント獲得するまでの説明は以上です。

入会1年以内に解約する場合

1年間使ってみて、気に入ったら2年目以降も継続、やめる場合は2年目の年会費支払い確定前に解約、といった選択が可能です。

所定の期限までに解約すれば、2年目の年会費の支払いが発生しません。

解約すると、1年目のクレカ利用実績に対して付与される継続特典(2年目の入会月の翌月末頃に付与)は基本的に獲得できません。前述のシナリオの図中でも注記しています。

損をしない解約方法

年会費の支払い前に解約するための条件等、損をしない解約方法については、以下の記事で解説しています。

公式サイトの説明

上記シナリオにおける特典等の内容は、以下の公式Webサイトから確認できます。

2年目以降も継続する場合

2年目以降の活用例は以下の記事にまとめてあります。

我が家でのメインカードとしての活用例は以下です。

3年目以降も同様に、気に入ったらその後も継続、やめる場合は翌年の年会費支払い確定前に解約、といった選択ができます。

まとめ

本記事では、2種類のプラチナプリファード (三井住友カード、Oliveフレキシブルペイ) について、入会1年目の特典をフル活用するシナリオをまとめてみました。

もし共感、興味をもっていただけましたら、是非チャレンジを検討してみてください。

【アーカイブ】~2024年8月の内容

~2024年8月の内容はこちら

2種類のプラチナプリファード (三井住友カード、Oliveフレキシブルペイ) について、入会1年目の特典をフル活用するシナリオをまとめてみました。

入会1年目がとにかくお得で、”1年間で10万獲得チャレンジ” のようなエンタメ感のある活用もできます。
でもムダ遣いはせず計画的に…!

本記事では、まず試しに1年間使ってみて、気に入ったら2年目以降も継続、やめる場合は2年目の年会費支払いが確定する前に解約、といった流れでご紹介します。

こんな方にオススメ
  • クレジットカード選びで迷っている
  • プラチナプリファードの高還元を試してみたい
  • クレカや○○ペイの使い分け、△△ルート等、チマチマしたポイ活が面倒
  • エンタメ感覚で楽しみながら、ザクっとポイントを貯めたい
  • でもムダ遣いはしない自信がある (大事ですね)

本記事で紹介する方法で、1年目に必要となる利用金額の目安は以下です。

三井住友カード プラチナプリファード
【基本】10万Pチャレンジ

約266万円~の利用 (※)

高コスパ】7.5万Pチャレンジ

約96万円~の利用 (※)

【参考】12万Pチャレンジ

約356万円~の利用 (※)

Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファード
【基本】11万Pチャレンジ

約356万円~の利用 (※)
うち1万円は口座預金残高

高コスパ】6.5万Pチャレンジ

約96万円~の利用 (※)

(※) うち56万円は投資による資産形成。買い付けた資産を売却し、その売却金額をその後の投資に充てることもオススメはしませんが一応可能 (一部の入会特典は集計期間中に売却するとポイント対象外になるケースあり)。

Stable Diffusion XL (画像生成AI) で作成
Stable Diffusion XL (画像生成AI) で作成

本記事では、三井住友カードのクレジットカードの名称を以下のように表記しています。
・三井住友カード (NL): 一般カード
・三井住友カード ゴールド (NL): ゴールド (NL) 、ゴールドカード
・三井住友カード プラチナプリファード: プラチナプリファード

本記事の内容は、個人的な調査結果や経験、推測、感想に基づいたものです。
正確かどうか、最新かどうかについては、公式情報等をご確認ください。

本記事は、できるだけ最新の情報を維持しますが反映が間に合わない場合もあります。公式サイトの情報も必ずご確認ください。
10万Pチャレンジの従来版 (過去の特典内容に沿ったシナリオ) は以下です。
・2024年6月までの従来版はこちらです。
2024年のクレカ積立改定前の従来版はこちらです。

・2023年7月時点の従来版はこちらです。

最新の特典内容と補足記事についての関連記事

本記事と関連記事を合わせて、以下のように1年目と2年目以降の詳細を解説しています。

  • 本記事では、”10万Pチャレンジ” の全体的な流れをご説明します。
  • 入会1年目の特典の詳細や、2年目以降も10万P獲得する方法については別記事をご覧ください。
関連記事

入会1年目の特典の詳細を説明している補足記事は以下です。

2年目以降のフォローアップ記事は以下です。

プラチナプリファードの入会1年目の特典は、時期が変わっても獲得できるポイント数に大きな差は無い傾向です。その時点で最新の特典内容に沿って利用すれば、”10万Pチャレンジ” は十分に可能なはずです。

なお、Oliveフレキシブルペイについても三井住友カードと同じ特典が多いので、基本的に読み替え可能かと思います。

本記事作成の経緯

プラチナプリファードでは、入会1年目の特典の充実っぷりがすごいです。

各種クレジットカードの常設キャンペーンの中でも類を見ない最高クラスだと思います。

以前、別の記事で、三井住友カード プラチナプリファードの入会1年目に特化したシミュレーションをしたのですが、前提が控えめな内容になっており、特典をフルに活用できていませんでした。まだまだポイント獲得できる余地がありました。

そこで本記事では、特典をフルに活用した場合のシナリオをまとめ直しています。

ムダ遣いはせず、計画的なご利用を

本記事は、ムダ遣いをオススメするものではありません。

家電や車といった必要なモノの買い替えや、ライフイベント、旅行等、計画的な支出の予定がある方にオススメします。

もちろん明確な余裕資金であれば、”自分や家族へのご褒美でパーッと使う” もOKだと思います!

ちなみに、長く使えるクレジットカード選びの際には、まず家計における支出を整理したいところですね。

三井住友カード と Oliveフレキシブルペイ の違い

2種類のプラチナプリファード (三井住友カード、Oliveフレキシブルペイ) の比較です (公式の比較ページはこちら)

比較表

三井住友カード
プラチナプリファード
Oliveフレキシブルペイ
プラチナプリファード
外観
出典:三井住友カード

出典:三井住友銀行
提供元三井住友カード三井住友銀行、三井住友カード
券面デザインナンバーレス可ナンバーレスのみ
年会費33,000円 (税込) (※1)
家族カード無料で発行可
ブランドVisaのみ
基本還元率1%
還元率アップ特典プリファードストア(最大+14%)
家族ポイント(最大+5%) Vポイントアッププログラム(最大+8%)
つみたて投資(最大3%)
海外での外貨ショッピング利用特典(+2%) 等
新規入会&利用特典入会月の3カ月後末日までに
40万円利用で40,000P (※1)
継続特典(100万円利用)翌年に10,000P
(最大400万円利用時に40,000P)
支払い方法
(支払いモード)
クレジットカードのみ
(モード切替不可)
クレジットモード (※2)
デビットモード
ポイント払いモード
選べる特典Oliveの選べる特典を2つ選択可
主な制約事項引落し口座が三井住友銀行のみ、等々
ご紹介特典10,000P1,000P
謎の年会費無料特典あり
(対象者のみ)
なし

(※1) Oliveフレキシブルペイの初年度年会費無料プランが2024年3月31日で終了したため、プラチナプリファードは新規入会&利用特典の対象となった。
(※2) クレジットモードに対し、支払いモード追加が可能

三井住友カードか、Oliveフレキシブルペイか

三井住友カードとOliveフレキシブルペイ、どちらもクレジットカード単体としての機能は同じです。

私としては、こんな選び方をオススメします。

三井住友カードを選ぶ理由
  • クレジットカード単体としてシンプルに使いたい、他の機能が無い方が良い
  • 引落し口座を三井住友銀行でなく、他の銀行にしたい
  • お得なご紹介特典を利用したい
  • 謎の年会費無料化特典を使えるか試したい
Oliveフレキシブルペイを選ぶ理由
  • 支払いモードの切り替え等、フレキシブルペイを使いたい
  • 今後の機能アップデートが楽しみ
  • 引落し口座が三井住友銀行でも大丈夫

Olive の方は、引落し口座以外にも、色々と制約事項や注意事項はあります。詳細は記載しませんが、気になる方は調べてみてください (以前は家族カード発行不可でしたが2024年春から対応済みになる等、順次改善もされています)

特に理由がなければ、制約事項の少ない三井住友カード プラチナプリファードが無難だと思いますが、もちろんOliveでもOKです。

また、ご紹介特典により獲得できるポイント数についても、Oliveフレキシブルペイの 1,000P に対し、三井住友カードの方が 10,000P と多いです。

ちなみに、三井住友カード プラチナプリファード (ゴールド(NL)でも) を持つ場合には、サブカードとして “持つだけのOlive” を合わせるのはオススメです(私はこのパターン)

プラチナプリファードの基本スペック

プラチナプリファードの基本スペックについては、以下の記事をご覧ください。

プラチナプリファードとの相性チェックリスト

三井住友カード プラチナプリファードとの相性が分かるチェックリストを用意しています。

個人的には、この相性が◎なら、1年目のチャレンジはオススメできます。

以降、本題のチャレンジの説明に入ります。

10万Pチャレンジ:三井住友カード プラチナプリファードの入会1年目

まずは三井住友カード プラチナプリファードです。

前提

本記事でご紹介するシナリオの前提条件です。

ご紹介特典を利用したカード発行

三井住友カードのご紹介特典を利用するためには、ご紹介URLを入手する必要性があるのですが、そのご紹介URLはWebサイト、SNS、動画サイト等への掲載が規約により禁止されています。

そのため、対象のクレジットカードを持っている友人や知人からご紹介URLを個別に送付してもらう必要性があります。

当サイトでは、規約を守るためご紹介URLは掲載していません。個人的に友人 (トクフレ) に登録いただいた方 (やリアルな友人、知人) からご希望があった場合にのみ、ご紹介URLをお送りしています。また、ご紹介特典自体の説明についても掲載していませんので、詳細についてはご自身で確認ください。

トクフレは基本的に無言で大丈夫です。何かをご負担いただくこともありません、お気軽にどうぞ!

三井住友カード プラチナプリファード関連の補足

ご紹介特典を活用してお得にプラチナプリファードを発行する流れについては、以下の記事にまとめてあります。

プラチナプリファードに関しては、ご紹介特典の代わりにポイントサイト経由で発行することも可能ですが、獲得できるポイントがVポイントではない点や、そもそもポイント数が少ない傾向 (参考:どこ得?各ポイントサイトご紹介) にあるため、ご紹介特典を利用する方がお得かと思います。

その他の前提

その他の前提事項は以下です。

本記事では主に公式キャンペーンのみを活用しているので、それ以外のサービス等を活用することで、さらにお得になる場合もあります。興味や取り組む余力がありましたら、以下の点をご参考ください。

  • クレジットカードの申込み時、合わせてSBI証券の新規口座開設
    このSBI証券の口座は、”三井住友カード仲介口座”の扱い
    なお、SBI証券の口座開設はポイントサイト案件の方がお得な場合もあるので、取り組む余力がある方はチェックを
  • 獲得ポイントは、すべてVポイント
    クレジットカード利用と、SBI証券でのクレジットカードつみたてによるポイント獲得 (一部VポイントPayギフト)
  • 高還元ルートや他のポイントサービスの併用 (さらにお得)、SBI証券での投資による損益については省略
    興味があれば高還元ルート別の共通ポイントの活用でさらにお得に
  • 2年目以降は、気に入ったら継続やめる場合は2年目の年会費支払い確定前に解約
    注意点等は後述
  • Vポイントアッププログラム等 (Oliveの選べる特典を含む) については軽微なので省略
    よりお得にはなるので、本記事のチャレンジとセットで取り組む余力がある方は関連記事をご参考に
  • 特約店 (プリファードストア) の利用割合は、別記事のシミュレーションと同じ条件
    利用金額の5割で還元率+1%として計算 (私の実経験から、誇張の無い範囲で設定)

シナリオ概要

10万Pチャレンジが基本ですが、アレンジ版として高コスパな7.5万Pチャレンジクレカ積立の還元率を2%にした場合の12万Pチャレンジも記載しておきますので、以下のタブを切り替えてご確認ください (本記事では10万Pチャレンジについて説明しますが、それぞれの達成方法については、10万Pチャレンジの内容を読み替えてください)

利用金額はクレジットカードの通常利用210万円と、SBI証券での投資56万円 (資産運用) です。

1年間の獲得ポイントは102,100Pとなり、年会費33,000円分を差し引くと69,100円相当のプラス収支になります。

このプラス収支額を、実質消費額の210万円で割ると、実質還元率は3.29% です。

クレジットカードの通常利用分の金額が増えれば、その分さらに獲得ポイントが増えます。

特典や還元率

以下の1年目の特典69,600Pと、通常ポイント31,500Pを合計し、獲得ポイント数は合計で101,100Pになります。

通常利用の還元率については、基本還元率1%と、前述のとおり利用金額の5割で還元率+1%として計算するので、1.5%還元率に相当します。

特典(略記)獲得ポイント条件等
新規入会&ご利用特典40,000P40万円利用:~入会月の3か月後末
スマートタッチプラン7,000円分
(※1)
スマホタッチ決済3回:~入会月の1か月後末
ランク限定プレゼント5,000P5万円利用:~入会月の1か月後末
SBI証券デビュー応援プラン最大16,600P
目安3,600P(※2)
口座開設の上、
[特典1] Vポイント登録で100P
[特典2] クレカ積立で最大2,500P
[特典3] 各種取引で最大14,000P
つみたて投資
(積立投資の通常分のポイント付与
)
最大30,000P
目安5,000P(※3)
クレカ積立額の最大3%還元
(2024年10月積立分までは5%還元)(※3)
ご紹介特典10,000Pご紹介URL経由で申込み(※4)
合計(※6)最大108,600P+α(※5)
目安:69,600P程度

(※1) VポイントPayギフト (Vポイントではない) 。Visaタッチ決済やiD決済で利用可能。
(※2) 目安として、特典1,2に加え、特典3のうち投資信託スポット購入と国内株式(現物)の条件を達成し(計+2%還元)、毎月5万円のクレカ積立を行った場合の獲得ポイントで計算。
(※3) 目安として、クレカの年間利用金額300万円未満 (クレカ積立の還元率が1%になる条件) にて毎月5万円のクレカ積立 (500P/月) で計算。ただし口座開設からつみたて設定までのタイムラグを考慮し、12か月分でなく10か月分の獲得ポイント数を記載。経緯として、三井住友カードでの SBI証券のクレカ積立の還元率改定に伴い、2024年10月1日までは史上最強の高還元 (10万円×5%、半年間で30,000P獲得可)2024年11月買付分から還元率ダウンとなっている。
(※4) 当サイト管理者は、規約を守るため、トクフレ (友人) にご登録いただいた方からご希望があった場合にのみご紹介可能。
(※5) 2024年10月までの間は、クレカ積立で ※3 の史上最強の高還元 (10万円×5%、半年間で30,000P獲得可)のキャンペーンを利用できるため、そのキャンペーン分は+αとして獲得ポイント数を増やすことが可能。
(※6) 通常利用分のポイントは含まないので、別途獲得可。

最新の情報は公式Webサイトをご確認ください。個人的には名称が変わっても同様のキャンペーンが常設されている印象です。

マイ・ペイすリボ登録&利用プランという特典もあり、うまく使えばお得になりますが、ちょっとややこしく、またリボ払いの設定を間違えると危なそうなので省略します。原理的には、タイミングを間違えずに支払額の増額調整をできればお得です(参考記事と似たような原理)。

クレジットカードやSBI証券の利用

上図に記載したそれぞれの期限までに、クレジットカードの通常利用や、SBI証券の積立設定、取引を行います。

主な利用や手続き等が必要となるのは入会後2,3カ月のみです。

通常利用金額の “ちょい足し” としては、MIXI MやKyash、バンドルカード、Amazonギフトカードのチャージも候補になりそうです。

SBI証券のクレカ積立設定は、最初に一度設定してしまえば、その後は自動継続になります。

SBI証券デビュー応援プランについては、特典1~3のうち、特典3がややこしいです。特典3については、本記事では以下のパターンに沿って、投資信託スポットに3万円、国内株式 (現物)に3万円、計6万円の投資を行う形で計算しています。※本記事の作成に際し、取引方法が比較的簡単、かつ投資金額を日本円で計算しやすいパターンを選びました。他のパターンもあります

このパターンや他のパターンの詳細はこちら
関連記事

入会1年目の特典のより詳細な解説については、以下の記事をご覧ください。

10万Pチャレンジにおける、ポイント獲得までの説明は以上です。

入会1年以内に解約する場合

1年間使ってみて、気に入ったら2年目以降も継続、やめる場合は2年目の年会費支払い確定前に解約、といった選択が可能です。

所定の期限までに解約すれば、2年目の年会費の支払いが発生しません。

(参考) 翌年の年会費が無料になる特典が出現

2023年10月、プラチナプリファードにおいて翌年の年会費が無料になる特典が発見されました。本記事のシナリオと組み合わせることもできると思いますので、さらにお得です (どのような条件で特典が現れるかは不明ですが、年会費無料の画面が現れるかどうかだけでも確認してみては)

解約後のポイント維持

解約時にはVポイントが失効しないよう、解約までにVポイントが貯まる別のクレジットカードを所有し、Vpassのおまとめ登録を済ませておく必要性があります。

出典:三井住友カードの自動チャットの回答 (2023年9月時点)

別のクレジットカードは年会費無料のものでもOKなので、通常の三井住友カード(NL)あたりでも良いでしょう。ポイントサイト経由で発行すれば、その分のポイントも獲得できます。選び方について興味がありましたら以下の記事もご覧ください。

※三井住友カードでは複数カードの同時保有が可能ですが、審査や信用の面で、複数のクレジットカードを同時に申し込むのが心配な場合には、別の月に申し込むと良いでしょう。他にたくさん発行していなければ気にしなくて良いと思いますが…。

翌年の年会費が発生しない解約条件

三井住友カードでは、カード利用料金の支払い日が2パターンあります。

翌年の年会費が発生しない解約条件は、それぞれ以下です。

  • カード利用料金の支払い日が毎月10日の場合
    年会費が引き落としされる月の前月15日までに解約
  • カード利用料金の支払い日が毎月26日の場合
    年会費が引き落としされる月の前月末日までに解約

年会費が引落しされる月は、以下を参照ください。

出典:年会費はいつ請求されますか?
解約に関する参考URL

公式サイトの説明

上記シナリオにおける特典等の内容は、以下の公式Webサイトから確認できます。

11万Pチャレンジ:Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファードの入会1年目

次に、Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファードです。

前提

本記事でご紹介するシナリオの前提条件です。

ご紹介特典 or ポイントサイト

本記事では、常設のご紹介特典を前提にご説明しますが、獲得できるポイント数を最大化したい方はポイントサイトの利用もご検討ください。

Olive フレキシブルペイ発行までの手順については、以下の記事にまとめてあります。ゴールドに関する記事ですが、プラチナプリファードの場合も発行手順は同様です。

Oliveでは、ポイントサイト経由の利用とご紹介特典の併用が可能です。

その他の前提

その他の前提事項は以下です。

本記事では主に公式キャンペーンのみを活用しているので、それ以外のサービス等を活用することで、さらにお得になる場合もあります。興味や取り組む余力がありましたら、以下の点をご参考ください。

  • 三井住友銀行経由でSBI証券の新規口座開設(このページから開設)
    このSBI証券の口座は、”三井住友銀行仲介口座”の扱い
    なお、SBI証券の口座開設はポイントサイト案件の方がお得な場合もあるので、取り組む余力がある方はチェックを
  • 獲得ポイントは、すべてVポイント
    Oliveフレキシブルペイ利用と、SBI証券でのクレジットカードつみたてによるポイント獲得 (一部VポイントPayギフト)
  • 高還元ルートや他のポイントサービスの併用 (さらにお得)、SBI証券での投資による損益については省略
    興味があれば高還元ルート別の共通ポイントの活用でさらにお得に
  • 2年目以降は、気に入ったら継続やめる場合は2年目の年会費支払い確定前に解約
    注意点等は後述
  • Vポイントアッププログラム等 (Oliveの選べる特典を含む) については軽微なので省略
    よりお得にはなるので、本記事のチャレンジとセットで取り組む余力がある方は関連記事をご参考に
  • 特約店 (プリファードストア) の利用割合は、別記事のシミュレーションと同じ条件
    利用金額の5割で還元率+1%として計算 (私の実経験から、誇張の無い範囲で設定)

シナリオ概要

利用金額はクレジットモードの利用300万円と、SBI証券での投資56万円 (資産運用) 、Oliveの口座への入金1万円 (口座残高) です。

1年間の獲得ポイントは112,600Pとなり、年会費33,000円分を差し引くと79,600円相当のプラス収支になります。

このプラス収支額を、実質消費額の210万円で割ると、実質還元率は2.65% です。

クレジットカードの通常利用分の金額が増えれば、その分さらに獲得ポイントが増えます。

特典や還元率

1年目の特典67,600Pと、通常ポイント45,000Pを合計し、獲得ポイント数は合計で112,600Pになります。

通常利用の還元率については、基本還元率1%と、前述のとおり利用金額の5割で還元率+1%として計算するので、1.5%還元率に相当します。

特典の内容は、前述の三井住友カード プラチナプリファードとほぼ同じですが、以下の違いがあります。

Oliveアカウント入金プラン(10,000円の入金で1,000P)

Oliveには、入金でポイントを獲得できる特典があります。

三井住友銀行の口座を既に保有済みでOliveアカウント未開設の方は、代わりにアカウント切替プランを適用できます。

Oliveアカウント紹介プログラム

Oliveのご紹介特典は、三井住友カードと異なります。

(ページが違うだけ) 新規入会&ご利用特典、スマートタッチプラン、ランク限定プレゼント

以下は、三井住友カードとキャンペーン内容は基本的に同じで、ページが違うだけです。

クレジットカード (Oliveフレキシブルペイ) やSBI証券の利用方法

上図に記載したそれぞれの期限までに、Oliveフレキシブルペイの通常利用や、SBI証券の積立設定や買付を行います。

SBI証券の積立設定は、最初に一度設定してしまえば、その後は自動継続になります。

特典内容は、前述の三井住友カード プラチナプリファードの場合と基本的に同様です。

クレジットモード、デビットモードを間違えないよう利用しましょう。

11万Pチャレンジにおける、ポイント獲得するまでの説明は以上です。

入会1年以内に解約する場合

1年間使ってみて、気に入ったら2年目以降も継続、やめる場合は2年目の年会費支払い確定前に解約、といった選択をオススメします。

所定の期限までに解約すれば、2年目の年会費の支払いが発生しません。

解約後のポイント維持

解約時にはVポイントが失効しないよう、解約までにVポイントが貯まる別のクレジットカードを所有し、Vpassのおまとめ登録を済ませておく必要性があります。

出典:三井住友カードの自動チャットの回答 (2023年9月時点)

別のクレジットカードは年会費無料のものでもOKなので、通常の三井住友カード(NL)あたりでも良いでしょう。ポイントサイト経由で発行すれば、その分のポイントも獲得できます。選び方について興味がありましたら以下の記事もご覧ください。

※三井住友カードでは複数カードの同時保有が可能ですが、審査や信用の面で、複数のクレジットカードを同時に申し込むのが心配な場合には、別の月に申し込むと良いでしょう。他にたくさん発行していなければ気にしなくて良いと思いますが…。

翌年の年会費が発生しない解約条件

Oliveフレキシブルペイの場合、カード入会月の末日までに解約すると、翌年の年会費が発生しません。

解約に関する参考URL

公式サイトの説明

上記シナリオにおける特典等の内容は、以下の公式Webサイトから確認できます。

2年目以降も継続する場合

2年目以降の活用例は以下の記事にまとめてあります。

我が家でのメインカードとしての活用例は以下です。

3年目以降も同様に、気に入ったらその後も継続、やめる場合は翌年の年会費支払い確定前に解約、といった選択ができます。

まとめ

本記事では、2種類のプラチナプリファード (三井住友カード、Oliveフレキシブルペイ) について、入会1年目の特典をフル活用するシナリオをまとめてみました。

もし共感、興味をもっていただけましたら、是非チャレンジを検討してみてください。

【アーカイブ】~2024年6月の内容

~2024年6月の内容はこちら

2種類のプラチナプリファード (三井住友カード、Oliveフレキシブルペイ) について、入会1年目の特典をフル活用するシナリオをまとめてみました。

入会1年目がとにかくお得で、”1年間で10万獲得チャレンジ” のようなエンタメ感のある活用もできます。
でもムダ遣いはせず計画的に…!

本記事では、まず試しに1年間使ってみて、気に入ったら2年目以降も継続、やめる場合は2年目の年会費支払いが確定する前に解約、といった流れでご紹介します。

こんな方にオススメ
  • クレジットカード選びで迷っている
  • プラチナプリファードの高還元を試してみたい
  • クレカや○○ペイの使い分け、△△ルート等、チマチマしたポイ活が面倒
  • エンタメ感覚で楽しみながら、ザクっとポイントを貯めたい
  • でもムダ遣いはしない自信がある (大事ですね)

本記事で紹介する方法で、1年目に必要となる利用金額の目安は以下です。

三井住友カード プラチナプリファード
【基本】10万Pチャレンジ

約266万円~の利用 (※)

高コスパ】7.5万Pチャレンジ

約96万円~の利用 (※)

【参考】12万Pチャレンジ

約356万円~の利用 (※)

Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファード
高コスパ】2万Pチャレンジ

約74万円~の利用 (※)
うち1万円は口座預金残高

(※) うち56万円は投資による資産形成。買い付けた資産を売却し、その売却金額をその後の投資に充てることもオススメはしませんが一応可能 (一部の入会特典は集計期間中に売却するとポイント対象外になるケースあり)。

Stable Diffusion XL (画像生成AI) で作成
Stable Diffusion XL (画像生成AI) で作成

本記事では、三井住友カードのクレジットカードの名称を以下のように表記しています。
・三井住友カード (NL): 一般カード
・三井住友カード ゴールド (NL): ゴールド (NL) 、ゴールドカード
・三井住友カード プラチナプリファード: プラチナプリファード

本記事の内容は、個人的な調査結果や経験、推測、感想に基づいたものです。
正確かどうか、最新かどうかについては、公式情報等をご確認ください。

本記事は、できるだけ最新の情報を維持しますが反映が間に合わない場合もあります。公式サイトの情報も必ずご確認ください。
10万Pチャレンジの従来版 (過去の特典内容に沿ったシナリオ) は以下です。
2024年のクレカ積立改定前の従来版はこちらです。
・2023年7月時点の従来版はこちらです。

最新の特典内容と補足記事についての関連記事

本記事と関連記事を合わせて、以下のように1年目と2年目以降の詳細を解説しています。

  • 本記事では、”10万Pチャレンジ” の全体的な流れや、入会1年目の特典以外の内容も含めてご説明します。
  • 入会1年目の特典の詳細や、2年目以降も10万P獲得する方法については別記事をご覧ください。
関連記事

入会1年目の特典の詳細を説明している補足記事は以下です。

2年目以降のフォローアップ記事は以下です。

プラチナプリファードの入会1年目の特典は、時期が変わっても獲得できるポイント数に大きな差は無い傾向です。その時点で最新の特典内容に沿って利用すれば、”10万Pチャレンジ” は十分に可能なはずです。

なお、Oliveフレキシブルペイについての特典の詳細についての記事は用意していませんが、三井住友カードと同じ特典が多いので、基本的に読み替え可能かと思います。

本記事作成の経緯

プラチナプリファードでは、入会1年目の特典の充実っぷりがすごいです。

各種クレジットカードの常設キャンペーンの中でも類を見ない最高クラスだと思います。

以前、以下の記事で、三井住友カード プラチナプリファードの入会1年目に特化したシミュレーション結果をまとめたのですが…、

実は、上記のシミュレーションの前提は控えめな内容になっていて、特典をフルに活用していません。まだまだポイント獲得できる余地がありました。

そこで本記事では、特典をフルに活用した場合のシナリオをまとめ直しています。

ムダ遣いはせず、計画的なご利用を

本記事は、ムダ遣いをオススメするものではありません。

家電や車といった必要なモノの買い替えや、ライフイベント、旅行等、計画的な支出の予定がある方にオススメします。

もちろん明確な余裕資金であれば、”自分や家族へのご褒美でパーッと使う” もOKだと思います!

ちなみに、長く使えるクレジットカード選びの際には、まず家計における支出を整理したいところですね。

三井住友カード と Oliveフレキシブルペイ の違い

2種類のプラチナプリファード (三井住友カード、Oliveフレキシブルペイ) の比較です (公式の比較ページはこちら)

比較表

三井住友カード
プラチナプリファード
Oliveフレキシブルペイ
プラチナプリファード
外観
出典:三井住友カード

出典:三井住友銀行
提供元三井住友カード三井住友銀行、三井住友カード
券面デザインナンバーレス可ナンバーレスのみ
年会費33,000円 (税込) (※1)
家族カード無料で発行可
ブランドVisaのみ
基本還元率1%
還元率アップ特典プリファードストア(最大+14%)
家族ポイント(最大+5%) Vポイントアッププログラム(最大+8%)
つみたて投資(最大3%)
海外での外貨ショッピング利用特典(+2%) 等
新規入会&利用特典入会月の3カ月後末日までに
40万円利用で40,000P (※1)
継続特典(100万円利用)翌年に10,000P
(最大400万円利用時に40,000P)
支払い方法
(支払いモード)
クレジットカードのみ
(モード切替不可)
クレジットモード (※2)
デビットモード
ポイント払いモード
選べる特典Oliveの選べる特典を2つ選択可
主な制約事項引落し口座が三井住友銀行のみ、等々
ご紹介特典10,000P1,000P

(※1) Oliveフレキシブルペイの初年度年会費無料プランが2024年3月31日で終了したため、プラチナプリファードは新規入会&利用特典の対象となった。
(※2) クレジットモードに対し、支払いモード追加が可能

三井住友カードか、Oliveフレキシブルペイか

三井住友カードとOliveフレキシブルペイ、どちらもクレジットカード単体としての機能は同じです。

私としては、こんな選び方をオススメします。

三井住友カードを選ぶ理由
  • クレジットカード単体としてシンプルに使いたい、他の機能が無い方が良い
  • 引落し口座を三井住友銀行でなく、他の銀行にしたい
  • お得なご紹介特典を利用したい
Oliveフレキシブルペイを選ぶ理由
  • 支払いモードの切り替え等、フレキシブルペイを使いたい
  • 今後の機能アップデートが楽しみ
  • 引落し口座が三井住友銀行でも大丈夫

Olive の方は、引落し口座以外にも、色々と制約事項や注意事項はあります。詳細は記載しませんが、気になる方は調べてみてください (以前は家族カード発行不可でしたが2024年春から対応済みになる等、順次改善もされています)

特に理由がなければ、制約事項の少ない三井住友カード プラチナプリファードが無難だと思いますが、もちろんOliveでもOKです。

また、ご紹介特典により獲得できるポイント数についても、Oliveフレキシブルペイの 1,000P に対し、三井住友カードの方が 10,000P と多いです (時期によってポイントサイト案件があればOliveフレキシブルペイの方がお得になるケースもあります)

ちなみに、三井住友カード プラチナプリファード (ゴールド(NL)でも) を持つ場合には、サブカードとして “持つだけのOlive” を合わせるのはオススメです。

プラチナプリファードの基本スペック

プラチナプリファードの基本スペックについては、以下の記事をご覧ください。

プラチナプリファードとの相性チェックリスト

三井住友カード プラチナプリファードとの相性が分かるチェックリストを用意しています。

個人的には、この相性が◎なら、1年目のチャレンジはオススメできます。

以降、本題のチャレンジの説明に入ります。

10万Pチャレンジ:三井住友カード プラチナプリファードの入会1年目

まずは三井住友カード プラチナプリファードです。

前提

本記事でご紹介するシナリオの前提条件です。

ご紹介特典を利用したカード発行

三井住友カードのご紹介特典を利用するためには、ご紹介URLを入手する必要性があるのですが、そのご紹介URLはWebサイト、SNS、動画サイト等への掲載が規約により禁止されています。

そのため、対象のクレジットカードを持っている友人や知人からご紹介URLを個別に送付してもらう必要性があります。

当サイトでは、規約を守るためご紹介URLは掲載していません。個人的に友人 (トクフレ) に登録いただいた方 (やリアルな友人、知人) からご希望があった場合にのみ、ご紹介URLをお送りしています。また、ご紹介特典自体の説明についても掲載していませんので、詳細についてはご自身で確認ください。

トクフレは基本的に無言で大丈夫です。何かをご負担いただくこともありません、お気軽にどうぞ!

三井住友カード プラチナプリファード関連の補足

ご紹介特典を活用してお得にプラチナプリファードを発行する流れについては、以下の記事にまとめてあります。

プラチナプリファードに関しては、ご紹介特典の代わりにポイントサイト経由で発行することも可能ですが、獲得できるポイントがVポイントではない点や、そもそもポイント数が少ない傾向 (参考:どこ得?各ポイントサイトご紹介) にあるため、ご紹介特典を利用する方がお得かと思います。

その他の前提

その他の前提事項は以下です。

本記事では主に公式キャンペーンのみを活用しているので、それ以外のサービス等を活用することで、さらにお得になる場合もあります。興味や取り組む余力がありましたら、以下の点をご参考ください。

  • クレジットカードの申込み時、合わせてSBI証券の新規口座開設
    このSBI証券の口座は、”三井住友カード仲介口座”の扱い
    なお、SBI証券の口座開設はポイントサイト案件の方がお得な場合もあるので、取り組む余力がある方はチェックを
  • 獲得ポイントは、すべてVポイント
    クレジットカード利用と、SBI証券でのクレジットカードつみたてによるポイント獲得
  • 高還元ルートや他のポイントサービスの併用 (さらにお得)、SBI証券での投資による損益については省略
    興味があれば高還元ルートマイ・ペイすリボの特典別の共通ポイントの活用でさらにお得に
  • 2年目以降は、気に入ったら継続やめる場合は2年目の年会費支払い確定前に解約
    注意点等は後述
  • Vポイントアッププログラム等 (Oliveの選べる特典を含む) については軽微なので省略
    よりお得にはなるので、本記事のチャレンジとセットで取り組む余力がある方は関連記事をご参考に
  • 特約店 (プリファードストア) の利用割合は、以下のシミュレーション記事と同じ条件
    利用金額の5割で還元率+1%として計算 (私の実経験から、誇張の無い範囲で設定)

シナリオ概要

10万Pチャレンジが基本ですが、アレンジ版として高コスパな7.5万Pチャレンジクレカ積立の還元率を2%にした場合の12万Pチャレンジも記載しておきますので、以下のタブを切り替えてご確認ください (本記事では10万Pチャレンジについて説明しますが、それぞれの達成方法については、10万Pチャレンジの金額を読み替えてください)

利用金額はクレジットカードの通常利用210万円と、SBI証券での投資56万円 (資産運用) です。

1年間の獲得ポイントは101,100Pとなり、年会費33,000円分を差し引くと68,100円相当のプラス収支になります。

このプラス収支額を、実質消費額の210万円で割ると、実質還元率は3.24% です。

クレジットカードの通常利用分の金額が増えれば、その分さらに獲得ポイントが増えます。

特典や還元率

以下の1年目の特典69,600Pと、通常ポイント31,500Pを合計し、獲得ポイント数は合計で101,100Pになります。

通常利用の還元率については、基本還元率1%と、前述のとおり利用金額の5割で還元率+1%として計算するので、1.5%還元率に相当します。

入会時~1年目の特典がとても充実しています。以下の表は通常利用や継続特典で獲得できるポイントは含んでいません。

特典獲得ポイント条件等
新規入会&ご利用特典40,000P入会月の3か月後末までに40万円利用
スマートタッチプラン増額キャンペーン10,000円分
(※1)
入会月の1か月後末までにスマホタッチ決済3回利用
SBI証券デビュー応援プラン最大12,600P
実質10,100P (※2)
口座開設の上、
[特典1] Vポイントサービス登録で100P
[特典2] クレカ積立で最大2,500P
[特典3] 特典2 + 各種取引で最大10,000P
つみたて投資
(つみたて投資ポイントアッププラン)
最大30,000P(※3)
ここでは5,000P
クレカ積立額の最大3%還元、NISAも対象
(2024年10月積立分までは5%還元)(※3)
ご紹介特典10,000Pご紹介URL経由で申込み (※4)
合計69,600P(※5)

(※1) VポイントPayギフト (Vポイントではない) を獲得できる。2024年4月21日までに申し込みした方は、キャッシュレスプランが適用される。
(※2) SBI証券デビュー応援プランの獲得ポイント数は、特典3についてはつみたて投資ポイントアッププラン分を含んでいるため (2024年10月積立分までは最大2,500P分)、上記の表では重複分を差し引いた実質の獲得ポイント数で計算
(※3) 目安として、クレカの年間利用金額300万円未満 (クレカ積立が1%還元となる条件) にて毎月5万円のクレカ積立 (500P/月) で計算、ただし口座開設やつみたて設定の日程によるタイムラグを考慮し、12か月分でなく10か月分の獲得ポイント数を記載。ちなみに、最大ポイント数(3,000P/月)を獲得する条件は、年間利用金額500万円以上 (=クレカ積立が3%還元となる条件) にて毎月10万円のクレカ積立。また1%を超える還元率分のポイントについては継続特典として付与される。経緯としては、三井住友カードでの SBI証券のクレカ積立の還元率改定に伴い、2024年10月1日までは史上最強の高還元 (10万円×5%、半年間で30,000P獲得可)2024年11月買付分から還元率ダウンとなっている。
(※4) 当サイト管理者は、規約を守るため、トクフレ (友人) にご登録いただいた方からご希望があった場合にのみご紹介可能。

(※5) 2024年10月までの間は、クレカ積立で ※3 の史上最強の高還元 (10万円×5%、半年間で30,000P獲得可)のキャンペーンを利用できるため、獲得ポイント数を増やすことが可能。

キャンペーン等の内容は時期によって異なるため、最新の情報は公式Webサイトをご確認ください。なお、個人的には、名称が変わっても同様のキャンペーンが常設されている印象です。

マイ・ペイすリボ登録&利用プランという特典もあり、うまく使えばお得になりますが、ちょっとややこしく、またリボ払いの設定を間違えると危なそうなので省略します。原理的には、タイミングを間違えずに支払額の増額調整をできればお得です(参考)。

クレジットカードやSBI証券の利用

上図に記載したそれぞれの期限までに、クレジットカードの通常利用や、SBI証券の積立設定、取引を行います。

主な利用や手続き等が必要となるのは入会後2,3カ月のみです。

通常利用金額の “ちょい足し” としては、MIXI MやKyash、バンドルカード、Amazonギフトカードのチャージも候補になりそうです。

SBI証券のクレカ積立設定は、最初に一度設定してしまえば、その後は自動継続になります。

SBI証券デビュー応援プランについては、特典1~3のうち、特典3がややこしいです。特典3については、本記事では以下のパターンに沿って、投資信託スポットに3万円、国内株式 (現物)に3万円、計6万円の投資を行う形で計算しています。※本記事の作成に際し、取引方法が比較的簡単、かつ投資金額を日本円で計算しやすいパターンを選びました。他にも、最大の10,000Pを獲得できるパターンや、すべてNISAパターンもあります。

このパターンや他のパターンの詳細はこちら
関連記事

入会1年目の特典のより詳細な解説については、以下の記事をご覧ください。

10万Pチャレンジにおける、ポイント獲得までの説明は以上です。

入会1年以内に解約する場合

1年間使ってみて、気に入ったら2年目以降も継続、やめる場合は2年目の年会費支払い確定前に解約、といった選択が可能です。

所定の期限までに解約すれば、2年目の年会費の支払いが発生しません。

(参考) 翌年の年会費が無料になる特典が出現

2023年10月、プラチナプリファードにおいて翌年の年会費が無料になる特典が発見されました。本記事のシナリオと組み合わせることもできると思いますので、さらにお得です (どのような条件で特典が現れるかは不明ですが、年会費無料の画面が現れるかどうかだけでも確認してみては)

解約後のポイント維持

解約時にはVポイントが失効しないよう、解約までにVポイントが貯まる別のクレジットカードを所有し、Vpassのおまとめ登録を済ませておく必要性があります。

出典:三井住友カードの自動チャットの回答 (2023年9月時点)

別のクレジットカードは年会費無料のものでもOKなので、通常の三井住友カード(NL)あたりでも良いでしょう。ポイントサイト経由で発行すれば、その分のポイントも獲得できます。選び方について興味がありましたら以下の記事もご覧ください。

※三井住友カードでは複数カードの同時保有が可能ですが、審査や信用の面で、複数のクレジットカードを同時に申し込むのが心配な場合には、別の月に申し込むと良いでしょう。他にたくさん発行していなければ気にしなくて良いと思いますが…。

翌年の年会費が発生しない解約条件

三井住友カードでは、カード利用料金の支払い日が2パターンあります。

翌年の年会費が発生しない解約条件は、それぞれ以下です。

  • カード利用料金の支払い日が毎月10日の場合
    年会費が引き落としされる月の前月15日までに解約
  • カード利用料金の支払い日が毎月26日の場合
    年会費が引き落としされる月の前月末日までに解約

年会費が引落しされる月は、以下を参照ください。

出典:年会費はいつ請求されますか?
解約に関する参考URL

公式サイトの説明

上記シナリオにおける特典等の内容は、以下の公式Webサイトから確認できます。

2万Pチャレンジ:Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファードの入会1年目

次に、Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファードです。

本記事には未反映ですが、Oliveフレキシブルペイの初年度年会費無料プランが2024年3月31日で終了したため、プラチナプリファードは新規入会&利用特典の対象となりました。
つまり、33,000円の年会費無料が終了し、40万円利用で40,000Pの新規入会&ご利用特典が適用されるので、7,000円分お得になったということです。2万Pチャレンジが3万Pチャレンジくらいになります。
※本記事の内容は後日修正予定です。修正が終わるまでは適宜読み替えください。

前提

本記事でご紹介するシナリオの前提条件です。

ご紹介特典 or ポイントサイト

本記事では、常設のご紹介特典を前提にご説明しますが、獲得できるポイント数を最大化したい方はポイントサイトの利用もご検討ください。

例えば、2024年4月時点で、以下のキャンペーンが開催されています。

ポイントサイト経由の場合、ご紹介特典は利用できなくなります。他の入会特典は基本的に利用できます (詳細は各特典条件をご確認ください)

その他の前提

その他の前提事項は以下です。

本記事では主に公式キャンペーンのみを活用しているので、それ以外のサービス等を活用することで、さらにお得になる場合もあります。興味や取り組む余力がありましたら、以下の点をご参考ください。

  • 三井住友銀行経由でSBI証券の新規口座開設(このページから開設)
    このSBI証券の口座は、”三井住友銀行仲介口座”の扱い
    なお、SBI証券の口座開設はポイントサイト案件の方がお得な場合もあるので、取り組む余力がある方はチェックを
  • 獲得ポイントは、すべてVポイント
    Oliveフレキシブルペイ利用と、SBI証券でのクレジットカードつみたてによるポイント獲得
  • 高還元ルートや他のポイントサービスの併用 (さらにお得)、SBI証券での投資による損益については省略
    興味があれば高還元ルートマイ・ペイすリボの特典別の共通ポイントの活用でさらにお得に
  • 2年目以降は、気に入ったら継続やめる場合は2年目の年会費支払い確定前に解約
    注意点等は後述
  • Vポイントアッププログラム等 (Oliveの選べる特典を含む) については軽微なので省略
    よりお得にはなるので、本記事のチャレンジとセットで取り組む余力がある方は関連記事をご参考に
  • 特約店 (プリファードストア) の利用割合は、以下のシミュレーション記事と同じ条件
    利用金額の5割で還元率+1%として計算 (私の実経験から、誇張の無い範囲で設定)

シナリオ概要

利用金額はクレジットモードの利用17万円と、SBI証券での投資56万円 (資産運用) 、Oliveの口座への入金1万円 (口座残高) です。

1年間の獲得ポイントは 23,150P (=プラス収支金額) になります。

このプラス収支額を、実質消費額の17万円で割ると、実質還元率は13.62% です。

クレジットカードの通常利用分の金額が増えれば、その分さらに獲得ポイントが増えます。

特典や還元率

以下の1年目の特典20,600Pと、通常ポイント2,550Pを合計し、獲得ポイント数は合計で23,150Pになります。

通常利用の還元率については、基本還元率1%と、前述のとおり利用金額の5割で還元率+1%として計算するので、1.5%還元率に相当します。

入会時~1年目の特典がとても充実しています。以下の表は通常利用や継続特典で獲得できるポイントは含んでいません。

特典獲得ポイント条件等
スマートタッチプラン増額キャンペーン10,000円分
(※1)
入会月の1か月後末までにスマホタッチ決済3回利用
SBI証券デビュー応援プラン最大12,600P
実質10,100P (※2)
口座開設の上、
[特典1] Vポイントサービス登録で100P
[特典2] クレカ積立で最大2,500P
[特典3] 特典2 + 各種取引で最大10,000P
つみたて投資
(つみたて投資ポイントアッププラン)
最大30,000P(※3)
ここでは5,000P
クレカ積立額の最大3%還元、NISAも対象
(2024年10月積立分までは5%還元)(※3)
ご紹介特典10,000Pご紹介URL経由で申込み (※4)
合計20,600P(※5)

(※1) VポイントPayギフト (Vポイントではない) を獲得できる。2024年4月21日までに申し込みした方は、キャッシュレスプランが適用される。
(※2) SBI証券デビュー応援プランの獲得ポイント数は、特典3についてはつみたて投資ポイントアッププラン分を含んでいるため (2024年10月積立分までは最大2,500P分)、上記の表では重複分を差し引いた実質の獲得ポイント数で計算
(※3) 目安として、クレカの年間利用金額300万円未満 (クレカ積立が1%還元となる条件) にて毎月5万円のクレカ積立 (500P/月) で計算、ただし口座開設やつみたて設定の日程によるタイムラグを考慮し、12か月分でなく10か月分の獲得ポイント数を記載。ちなみに、最大ポイント数(3,000P/月)を獲得する条件は、年間利用金額500万円以上 (=クレカ積立が3%還元となる条件) にて毎月10万円のクレカ積立。また1%を超える還元率分のポイントについては継続特典として付与される。経緯としては、三井住友カードでの SBI証券のクレカ積立の還元率改定に伴い、2024年10月1日までは史上最強の高還元 (10万円×5%、半年間で30,000P獲得可)2024年11月買付分から還元率ダウンとなっている。
(※4) 当サイト管理者は、規約を守るため、トクフレ (友人) にご登録いただいた方からご希望があった場合にのみご紹介可能。

(※5) 2024年10月までの間は、クレカ積立で ※3 の史上最強の高還元 (10万円×5%、半年間で30,000P獲得可)のキャンペーンを利用できるため、獲得ポイント数を増やすことが可能。

キャンペーン等の内容は時期によって異なるため、最新の情報は公式Webサイトをご確認ください。なお、個人的には、名称が変わっても同様のキャンペーンが常設されている印象です。

マイ・ペイすリボ登録&利用プランという特典もあり、うまく使えばお得になりますが、ちょっとややこしく、またリボ払いの設定を間違えると危なそうなので省略します。原理的には、タイミングを間違えずに支払額の増額調整をできればお得です(参考)。

クレジットカード (Oliveフレキシブルペイ) やSBI証券の利用方法

上図に記載したそれぞれの期限までに、Oliveフレキシブルペイの通常利用や、SBI証券の積立設定や買付を行います。

SBI証券の積立設定は、最初に一度設定してしまえば、その後は自動継続になります。

特典内容は、前述の三井住友カード プラチナプリファードの場合と基本的に同様です。

クレジットモード、デビットモードを間違えないよう利用しましょう。

2万Pチャレンジにおける、ポイント獲得するまでの説明は以上です。

入会1年以内に解約する場合

1年間使ってみて、気に入ったら2年目以降も継続、やめる場合は2年目の年会費支払い確定前に解約、といった選択をオススメします。

所定の期限までに解約すれば、2年目の年会費の支払いが発生しません。

解約後のポイント維持

解約時にはVポイントが失効しないよう、解約までにVポイントが貯まる別のクレジットカードを所有し、Vpassのおまとめ登録を済ませておく必要性があります。

出典:三井住友カードの自動チャットの回答 (2023年9月時点)

別のクレジットカードは年会費無料のものでもOKなので、通常の三井住友カード(NL)あたりでも良いでしょう。ポイントサイト経由で発行すれば、その分のポイントも獲得できます。選び方について興味がありましたら以下の記事もご覧ください。

※三井住友カードでは複数カードの同時保有が可能ですが、審査や信用の面で、複数のクレジットカードを同時に申し込むのが心配な場合には、別の月に申し込むと良いでしょう。他にたくさん発行していなければ気にしなくて良いと思いますが…。

翌年の年会費が発生しない解約条件

Oliveフレキシブルペイの場合、カード入会月の末日までに解約すると、翌年の年会費が発生しません。

解約に関する参考URL

公式サイトの説明

上記シナリオにおける特典等の内容は、以下の公式Webサイトから確認できます。

2年目以降も継続する場合

2年目以降の活用例は以下の記事にまとめてあります。

我が家でのメインカードとしての活用例は以下です。

3年目以降も同様に、気に入ったらその後も継続、やめる場合は翌年の年会費支払い確定前に解約、といった選択ができます。

まとめ

本記事では、2種類のプラチナプリファード (三井住友カード、Oliveフレキシブルペイ) について、入会1年目の特典をフル活用するシナリオをまとめてみました。

もし共感、興味をもっていただけましたら、是非チャレンジを検討してみてください。

【アーカイブ】~2024年4月の内容

~2024年4月の内容はこちら
最新情報はこちら

最新の情報は、以下の記事に反映してあります。

上記の記事をご覧ください。

2種類のプラチナプリファード (三井住友カード、Oliveフレキシブルペイ) について、入会1年目の特典をフル活用するシナリオをまとめてみました。

入会1年目がとにかくお得で、”1年間で100,000P獲得チャレンジ” のようなエンタメ感のある活用もできます。
でもムダ遣いはせず計画的に…!

本記事では、まずは試しに1年間使ってみて、気に入ったら2年目以降も継続、やめる場合は2年目の年会費支払いが確定する前に解約、といった方法をご紹介します。

こんな方にオススメ
  • クレジットカード選びで迷っている
  • プラチナプリファードの高還元を試してみたい
  • クレカや○○ペイの使い分け、△△ルート等、チマチマしたポイ活が面倒
  • エンタメ感覚で楽しみながら、ザクっとポイントを貯めたい
  • でもムダ遣いはしない自信がある (大事ですね)

本記事で紹介する方法で、1年目に必要となる利用金額の目安は以下です。

100,000Pチャレンジ (三井住友カード)

約96万円~の利用
うち56万円は投資による資産形成(※)

50,000Pチャレンジ (Oliveフレキシブルペイ)

約73.1万円~の利用
うち56万円は投資による資産形成(※)
うち1万円は口座預金残高

(※) 買い付けた資産を売却し、その売却金額をその後の投資に充てることも一応可能です (一部の入会特典は集計期間中に売却するとポイント対象外になるケースあり)

Stable Diffusion XL (画像生成AI) で作成
Stable Diffusion XL (画像生成AI) で作成

本記事では、三井住友カードのクレジットカードの名称を以下のように表記しています。
・三井住友カード (NL): 一般カード
・三井住友カード ゴールド (NL): ゴールド (NL) 、ゴールドカード
・三井住友カード プラチナプリファード: プラチナプリファード

本記事の内容は、個人的な調査結果や経験、推測、感想に基づいたものです。
正確かどうか、最新かどうかについては、公式情報等をご確認ください。

最新の特典内容と補足記事等

本記事は、2024年1月時点の特典内容に基づいています。今後もできるだけ最新の特典内容を維持しますが、反映が間に合わない場合もあります。公式サイトの情報も必ずご確認ください。

ただ、プラチナプリファードの入会1年目の特典は、時期が変わっても獲得できるポイント数に大きな差は無い傾向です。その時点で最新の特典内容に沿って利用すれば、”10万Pチャレンジ” は十分に可能なはずです。

  • 本記事では、”10万Pチャレンジ” の全体的な流れや、入会1年目の特典以外の内容も含めてご説明します。
  • 最新の入会1年目の特典内容と達成方法や、2年目以降も10万P獲得する方法については別記事をご覧ください。

つまり、このような記事構成です。

なお、Oliveフレキシブルペイ (5万Pチャレンジ) についての最新の特典内容と達成方法についての記事は用意していませんが、三井住友カードと同じ特典が多いので、基本的に読み替え可能かと思います。

過去バージョンとして、2023年7月時点の特典内容に沿って作成した10万Pチャレンジ記事はこちらです。

本記事作成の経緯

プラチナプリファードでは、入会1年目の特典の充実っぷりがすごいです。

各種クレジットカードの常設キャンペーンの中でも類を見ない最高クラスだと思います。

以前、以下の記事で、三井住友カード プラチナプリファードの入会1年目に特化したシミュレーション結果をまとめたのですが…、

実は、上記のシミュレーションの前提は控えめな内容になっていて、特典をフルに活用していません。まだまだポイント獲得できる余地がありました。

そこで本記事では、特典をフルに活用した場合のシナリオをまとめ直しています。

ムダ遣いはせず、計画的なご利用を

本記事は、ムダ遣いをオススメするものではありません。

家電や車といった必要なモノの買い替えや、ライフイベント、旅行等、計画的な支出の予定がある方にオススメします。

もちろん明確な余裕資金であれば、”自分や家族へのご褒美でパーッと使う” もOKだと思います!

ちなみに、長く使えるクレジットカード選びの際には、まず家計における支出を整理したいところですね。

三井住友カード と Oliveフレキシブルペイ の違い

2種類のプラチナプリファード (三井住友カード、Oliveフレキシブルペイ) の比較です (公式の比較ページはこちら)

比較表

三井住友カード
プラチナプリファード
Oliveフレキシブルペイ
プラチナプリファード
外観
出典:三井住友カード

出典:三井住友銀行
提供元三井住友カード三井住友銀行、三井住友カード
券面デザインナンバーレス可ナンバーレスのみ
年会費33,000円 (税込) (※1)
家族カード無料で発行可
ブランドVisaのみ
基本還元率1%
還元率アップ特典プリファードストア(最大+14%)
家族ポイント(最大+5%) Vポイントアッププログラム(最大+8%)
つみたて投資(最大3%)
海外での外貨ショッピング利用特典(+2%) 等
新規入会&利用特典入会月の3カ月後末日までに
40万円利用で40,000P (※1)
継続特典(100万円利用)翌年に10,000P
(最大400万円利用時に40,000P)
支払い方法
(支払いモード)
クレジットカードのみ
(モード切替不可)
クレジットモード (※2)
デビットモード
ポイント払いモード
選べる特典Oliveの選べる特典を2つ選択可
主な制約事項引落し口座が三井住友銀行のみ、等々
ご紹介特典10,000P1,000P
謎の年会費無料特典あり
(対象者のみ)
なし

(※1) Oliveフレキシブルペイの初年度年会費無料プランが2024年3月31日で終了したため、プラチナプリファードは新規入会&利用特典の対象となった。
(※2) クレジットモードに対し、支払いモード追加が可能

三井住友カードか、Oliveフレキシブルペイか

三井住友カードとOliveフレキシブルペイ、どちらもクレジットカード単体としての機能は同じです。

私としては、こんな選び方をオススメします。

三井住友カードを選ぶ理由
  • クレジットカード単体としてシンプルに使いたい、他の機能が無い方が良い
  • 引落し口座を三井住友銀行でなく、他の銀行にしたい
  • お得なご紹介特典を利用したい
  • 謎の年会費無料化特典を使えるか試したい
Oliveフレキシブルペイを選ぶ理由
  • 支払いモードの切り替え等、フレキシブルペイを使いたい
  • 今後の機能アップデートが楽しみ
  • 引落し口座が三井住友銀行でも大丈夫

Olive の方は、引落し口座以外にも、色々と制約事項や注意事項はあります。詳細は記載しませんが、気になる方は調べてみてください (以前は家族カード発行不可でしたが2024年春から対応済みになる等、順次改善もされています)

特に理由がなければ、制約事項の少ない三井住友カード プラチナプリファードが無難だと思いますが、もちろんOliveでもOKです。

また、ご紹介特典により獲得できるポイント数についても、Oliveフレキシブルペイの 1,000P に対し、三井住友カードの方が 10,000P と多いです。

ちなみに、三井住友カード プラチナプリファード (ゴールド(NL)でも) を持つ場合には、サブカードとして “持つだけのOlive” を合わせるのはオススメです(私はこのパターン)

プラチナプリファードとの相性チェックリスト

三井住友カード プラチナプリファードとの相性が分かるチェックリストを用意しています。

個人的には、この相性が◎なら、1年目のチャレンジはオススメできます。

以降、本題のチャレンジの説明に入ります。

100,000Pチャレンジ:三井住友カード プラチナプリファードの入会1年目

まずは三井住友カード プラチナプリファードです。

前提

本記事でご紹介するシナリオの前提条件です。

ご紹介特典を利用したカード発行

三井住友カードのご紹介特典を利用するためには、ご紹介URLを入手する必要性があるのですが、そのご紹介URLはWebサイト、SNS、動画サイト等への掲載が規約により禁止されています。

そのため、対象のクレジットカードを持っている友人や知人からご紹介URLを個別に送付してもらう必要性があります。

当サイトでは、規約を守るためご紹介URLは掲載していません。個人的に友人 (トクフレ) に登録いただいた方 (やリアルな友人、知人) からご希望があった場合にのみ、ご紹介URLをお送りしています。また、ご紹介特典自体の説明についても掲載していませんので、詳細についてはご自身で確認ください。

トクフレは基本的に無言で大丈夫です。何かをご負担いただくこともありません、お気軽にどうぞ!

三井住友カード プラチナプリファード関連の補足

ご紹介特典を活用してお得にプラチナプリファードを発行する流れについては、以下の記事にまとめてあります。

プラチナプリファードに関しては、ご紹介特典の代わりにポイントサイト経由で発行することも可能ですが、獲得できるポイントがVポイントではない点や、そもそもポイント数が少ない傾向 (参考:どこ得?各ポイントサイトご紹介) にあるため、ご紹介特典を利用する方がお得かと思います。

その他の前提

その他の前提事項は以下です。

  • クレジットカードの申込み時、合わせてSBI証券の新規口座開設
    このSBI証券の口座は、”三井住友カード仲介口座”の扱い
  • 獲得ポイントは、すべてVポイント
    クレジットカード利用と、SBI証券でのクレジットカードつみたてによるポイント獲得
  • ポイ活や他のポイントサービスの併用 (さらにお得)、SBI証券での投資による損益については省略
    興味があれば高還元ルートマイ・ペイすリボの特典、お店やサービスの利用でさらにお得に
  • 2年目以降は、気に入ったら継続やめる場合は2年目の年会費支払い確定前に解約
    注意点等は後述
  • Vポイントアッププログラム等 (Oliveの選べる特典を含む) については軽微なので省略
    よりお得にはなるので、本記事のチャレンジとセットで取り組む余力がありましたら関連記事をご参考に
  • 特約店 (プリファードストア) の利用割合は、以下のシミュレーション記事と同じ条件
    利用金額の5割で還元率+1%として計算 (私の実経験から、誇張の無い範囲で設定)

シナリオ概要

利用金額はクレジットカードの通常利用40万円と、SBI証券での投資56万円 (資産運用) です。

1年間の獲得ポイントは103,600Pとなり、年会費33,000円分を差し引くと70,600円相当のプラス収支になります。

このプラス収支額を、実質消費額の40万円で割ると、実質還元率は17.65% です。

クレジットカードの通常利用分の金額が増えれば、その分さらに獲得ポイントが増えます。
例えば、今回の前提条件では、目安として+300万円で1年間で約150,000Pです (メインカードとして使いながら、家電や車の買い替え、ライフイベント、家族旅行等があれば狙えそうです) 。

特典や還元率

以下の1年目の特典97,600Pと、通常ポイント6,000Pを合計し、獲得ポイント数は合計で103,600Pになります。

通常利用の還元率については、基本還元率1%と、前述のとおり利用金額の5割で還元率+1%として計算するので、1.5%還元率に相当します。

特典獲得ポイント条件等
新規入会&ご利用特典40,000P入会月の3か月後末までに40万円利用
キャッシュレスプラン最大18,000P
増額中 (※3)
[特典1] 新規入会で1,000P
[特典2] 利用金額の10%還元 (最大17,000P)
SBI証券デビュー応援プラン最大9,600P
実質4,600P (※1)
口座開設の上、
[特典1] Vポイントサービス登録で100P
[特典2] クレカ積立で最大5,000P
[特典3] 特典2 + 各種取引で最大10,000P
(本記事では、特典3の10,000Pのうち4,500Pを獲得する計算)
つみたて投資
(つみたて投資ポイントアッププラン)
25,000P (※1)
(毎月最大2,500P)
積立額の5%還元(※4)、NISAも対象
ご紹介特典10,000Pご紹介URL経由で申込み (※2)
合計97,600P

(※1) 口座開設やつみたて設定の日程によるタイムラグを考慮し、10か月分のポイント数を記載 (SBI証券デビュー応援プランの獲得ポイント数は、つみたて投資ポイントアッププラン分を含んでいるため、上記では重複分を差し引いた実質の獲得ポイント数で計算)
(※2) 当サイトでは、規約を守るため、トクフレ (友人) にご登録いただいた方からご希望があった場合にのみご紹介可能
(※3) 2024年4月21日 までの間、期間限定で増額中なのでお得 (キャッシュレスプランは最大15,000円の場合が多い)

(※4) 三井住友カードでの SBI証券のクレカ積立の還元率改定が発表され、2024年10月1日までは史上最強の高還元 (10万円×5%、半年間で30,000P獲得可)2024年11月買付分から還元率ダウン予定 (当サイトの各記事も11月買付前までに修正予定)

キャンペーン等の内容は時期によって異なるため、最新の情報は公式Webサイトをご確認ください。なお、個人的には、名称が変わっても同様のキャンペーンが常設されている印象です。

マイ・ペイすリボ登録&利用プランという特典もあり、これもうまく使えばお得になる気がしますが、ちょっとややこしそうで、またリボ払いの設定を間違えると危なそうなのでスルーします。

クレジットカードやSBI証券の利用

上図に記載したそれぞれの期限までに、クレジットカードの通常利用や、SBI証券の積立設定、取引を行います。

100,000Pチャレンジだけであれば、主な利用や手続き等が必要となるのは入会後2,3カ月のみです。

40万円利用の “ちょい足し” としては、MIXI MやKyashへのチャージ、Amazonギフト券の購入 ・チャージも候補になりそうです。

SBI証券のクレカ積立設定は、最初に一度設定してしまえば、その後は自動継続になります。

SBI証券デビュー応援プランについては、特典1~3のうち、特典3がややこしいです。特典3については、本記事では以下のパターンに沿って、投資信託スポットに3万円、国内株式 (現物)に3万円、計6万円の投資を行う形で計算しています。※本記事の作成に際し、取引方法が比較的簡単、かつ投資金額を日本円で計算しやすいパターンを選びました。他にも、最大の10,000Pを獲得できるパターンや、すべてNISAパターンもあります。

このパターンや他のパターンの詳細はこちら

より詳細な解説については、以下の記事をご覧ください。

10万Pチャレンジにおける、ポイント獲得するまでの説明は以上です。

入会1年以内に解約する場合

1年間使ってみて、気に入ったら2年目以降も継続、やめる場合は2年目の年会費支払い確定前に解約、といった選択が可能です。

所定の期限までに解約すれば、2年目の年会費の支払いが発生しません。

(参考) 翌年の年会費が無料になる特典が出現

2023年10月、プラチナプリファードにおいて翌年の年会費が無料になる特典が発見されました。本記事のシナリオと組み合わせることもできると思いますので、さらにお得です (どのような条件で特典が現れるかは不明ですが、年会費無料の画面が現れるかどうかだけでも確認してみては)。

解約後のポイント維持

解約時にはVポイントが失効しないよう、解約までにVポイントが貯まる別のクレジットカードを所有し、Vpassのおまとめ登録を済ませておく必要性があります。

出典:三井住友カードの自動チャットの回答 (2023年9月時点)

別のクレジットカードは年会費無料のものでもOKなので、通常の三井住友カード(NL)あたりでも良いでしょう。プラチナプリファードでは対応していないMastercardブランドの選択がオススメです。後述のポイントサイト経由で発行すれば、その分のポイントも獲得できます。

※三井住友カードでは複数カードの同時保有が可能ですが、審査や信用の面で、複数のクレジットカードを同時に申し込むのが心配な場合には、6カ月以上期間を空けて申し込むと良いでしょう。他にたくさん発行していなければ気にしなくて良いと思いますが…。

翌年の年会費が発生しない解約条件

三井住友カードでは、カード利用料金の支払い日が2パターンあります。

翌年の年会費が発生しない解約条件は、それぞれ以下です。

  • カード利用料金の支払い日が毎月10日の場合
    年会費が引き落としされる月の前月15日までに解約
  • カード利用料金の支払い日が毎月26日の場合
    年会費が引き落としされる月の前月末日までに解約

年会費が引落しされる月は、以下を参照ください。

出典:年会費はいつ請求されますか?
解約に関する参考URL

公式サイトの説明

上記シナリオにおける特典等の内容は、以下の公式Webサイトから確認できます。

50,000Pチャレンジ:Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファードの入会1年目

次に、Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファードです。

前提

本記事でご紹介するシナリオの前提条件です。

  • 三井住友銀行経由でSBI証券の新規口座開設(このページから開設)
    このSBI証券の口座は、”三井住友銀行仲介口座”の扱い
  • 獲得ポイントは、すべてVポイント
    Oliveフレキシブルペイ利用と、SBI証券でのクレジットカードつみたてによるポイント獲得
  • ポイ活情報や他のポイントサービスの併用 (さらにお得)、SBI証券での投資による損益については省略
    興味があれば高還元ルートマイ・ペイすリボの特典、お店やサービスの利用でさらにお得に
  • 2年目以降は、気に入ったら継続やめる場合は2年目の年会費支払い確定前に解約
    注意点等は後述
  • Vポイントアッププログラム等 (Oliveの選べる特典を含む) については軽微なので省略
    よりお得にはなるので、本記事のチャレンジとセットで取り組む余力がありましたら関連記事をご参考に
  • 特約店 (プリファードストア) の利用割合は、以下のシミュレーション記事と同じ条件
    利用金額の5割で還元率+1%として計算 (私の実経験から、誇張の無い範囲で設定)

シナリオ概要

利用金額はクレジットモードの利用17万円と、デビットモードでの利用1千円、SBI証券での投資56万円 (資産運用) 、Oliveの口座への入金1万円 (口座残高) です。

1年間の獲得ポイントは 53,150P (=プラス収支金額) になります。

このプラス収支額を、実質消費額の17.1万円で割ると、実質還元率は31.08% です。

クレジットカードの通常利用分の金額が増えれば、その分さらに獲得ポイントが増えます。

特典や還元率

以下の1年目の特典50,600Pと、通常ポイント2,550Pを合計し、獲得ポイント数は合計で53,150Pになります。

通常利用の還元率については、基本還元率1%と、前述のとおり利用金額の5割で還元率+1%として計算するので、1.5%還元率に相当します。

特典獲得ポイント条件等
クレジットモードプラン最大18,000P
増額中 (※3)
[特典1] 新規入会で1,000P
[特典2] 利用金額の10%還元 (最大17,000P)
SBI証券の口座開設&クレカ積立など最大9,600P
実質4,600P (※1)
口座開設の上、
[特典1] Vポイントサービス登録で100P
[特典2] クレカ積立で最大5,000P
[特典3] 特典2 + 各種取引で最大10,000P
(本記事では、特典3の10,000Pのうち4,500Pを獲得する計算)
つみたて投資
(つみたて投資ポイントアッププラン)
25,000P (※1)
(毎月最大2,500P)
積立額の5%還元、NISAも対象
ご紹介特典1,000P当サイトからのご紹介も可 (※2)
合計50,600P

(※1) 口座開設やつみたて設定の日程によるタイムラグを考慮し、10か月分のポイント数を記載 (SBI証券デビュー応援プランの獲得ポイント数は、つみたて投資ポイントアッププラン分を含んでいるため、上記では重複分を差し引いた実質の獲得ポイント数で計算)
(※2) 詳細は記事の最後に記載
(※3) 2024年4月21日 までの間、期間限定で増額中なのでお得 (クレジットモードプランは最大15,000円の場合が多い)

キャンペーン等の内容は時期によって異なるため、最新の情報は公式Webサイトをご確認ください。なお、個人的には、名称が変わっても同様のキャンペーンが常設されている印象です。

マイ・ペイすリボ登録&利用プランという特典もあり、これもうまく使えばお得になる気がしますが、ちょっとややこしそうで、またリボ払いの設定を間違えると危なそうなのでスルーします。

クレジットカード (Oliveフレキシブルペイ) やSBI証券の利用方法

上図に記載したそれぞれの期限までに、Oliveフレキシブルペイの通常利用や、SBI証券の積立設定や買付を行います。

SBI証券の積立設定は、最初に一度設定してしまえば、その後は自動継続になります。

特典内容は、前述の三井住友カード プラチナプリファードの場合と基本的に同様です。

クレジットモード、デビットモードを間違えないよう利用しましょう。

5万Pチャレンジにおける、ポイント獲得するまでの説明は以上です。

入会1年以内に解約する場合

1年間使ってみて、気に入ったら2年目以降も継続、やめる場合は2年目の年会費支払い確定前に解約、といった選択をオススメします。

所定の期限までに解約すれば、2年目の年会費の支払いが発生しません。

解約後のポイント維持

解約時にはVポイントが失効しないよう、解約までにVポイントが貯まる別のクレジットカードを所有し、Vpassのおまとめ登録を済ませておく必要性があります。

出典:三井住友カードの自動チャットの回答 (2023年9月時点)

別のクレジットカードは年会費無料のものでもOKなので、通常の三井住友カード(NL)あたりでも良いでしょう。プラチナプリファードでは対応していないMastercardブランドの選択がオススメです。後述のポイントサイト経由で発行すれば、その分のポイントも獲得できます。

※三井住友カードでは複数カードの同時保有が可能ですが、審査や信用の面で、複数のクレジットカードを同時に申し込むのが心配な場合には、6カ月以上期間を空けて申し込むと良いでしょう。他にたくさん発行していなければ気にしなくて良いと思いますが…。

翌年の年会費が発生しない解約条件

Oliveフレキシブルペイの場合、カード入会月の末日までに解約すると、翌年の年会費が発生しません。

解約に関する参考URL

公式サイトの説明

上記シナリオにおける特典等の内容は、以下の公式Webサイトから確認できます。

単純継続よりもお得な2年目にしたい場合

2年目以降、単純に継続するよりもお得な2年目にしたいという方には、以下のように2年間のチャレンジも可能です。

特にオススメという訳ではありませんが、Oliveへの乗り換えをしたい方向けの情報として記載します。

  • 1年目: 三井住友カード プラチナプリファード
  • 2年目: Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファード

三井住友カード プラチナプリファードの2年目の年会費支払いが確定する前に乗り換えるシナリオです。

本記事作成時点では、三井住友カード プラチナプリファード利用者限キャンペーンも開催されています。2024年2月29日までのキャンペーンです (同等のキャンペーンが引き続き開催されるかもしれません)。

さらにお得な理由

以下のようになります。

  • 1年目は通常通りお得
    (本記事に記載した内容)
  • 2年目がさらにお得
    以下2つの特典を両方獲得できるため
    • Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファードの初年度年会費無料の特典 (33,000円分)
    • 三井住友カード プラチナプリファードの解約時の年間累計利用金額に応じて、ポイントを進呈する特典 (=三井住友カード プラチナプリファードの継続特典相当、最大40,000円分)

同じクレジットカード(もしくはOliveアカウント)を継続するだけだと、上記の特典2つの二重獲得はできません。

乗り換え特典があることにより、2年目もお得になるというシナリオです。

適用されないキャンペーン

乗り換え後 (2年目) は、キャッシュレスプランのキャンペーンやSBI証券のキャンペーンを既に利用済みの場合、適用されません。

3年目以降は

同様に、気に入ったらその後も継続、やめる場合は翌年の年会費支払い確定前に解約、といった選択ができます。

まとめ

本記事では、2種類のプラチナプリファード (三井住友カード、Oliveフレキシブルペイ) について、入会1年目の特典をフル活用するシナリオをまとめてみました。

もし共感、興味をもっていただけましたら、是非チャレンジを検討してみてください。

アーカイブのまとめ

本記事では、2種類のプラチナプリファード (三井住友カード、Oliveフレキシブルペイ) について、入会1年目の特典をフル活用するシナリオのうち、過去のものをアーカイブしています。

最後に、お得なクレカ発行方法をご案内します。よろしければご活用ください。

お得なクレカ発行方法の早見表

当サイトからのご紹介ポイントサイトの活用等により、追加のポイントを獲得できるため、公式サイトで直接発行するよりお得にクレカを発行できます

本サイトに記載のご紹介リンク等を利用いただいた際、個人情報等が当サイトに提供されることはありませんので、ご安心ください。なお何らかの理由でポイント等を獲得できなかった場合には、当サイト側で調査等を行うことは難しいため、サービスの提供元にご確認願います。

クレジットカード紹介リンク、解説記事等
三井住友カード各種
(ゴールド(NL)プラチナプリファードビジネスオーナーズゴールド等)

※当サイトでは、規約を守るため、トクフレ (友人) にご登録いただいた方からご希望があった場合にのみご紹介しています
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Oliveアカウント
(Oliveフレキシブルペイ)

(Oliveアカウント登録&10,000円入金で1,000P)
紹介コード:SF00149-0036590
エポスカード
(一般およびゴールド、JQ CARDエポスゴールドも)
ご紹介番号: 24100334572
(このご紹介番号は2025年3月31日まで有効)
メルカード解説記事にて
(メルカリとセットでの登録がオススメなので、その手順をご説明)
楽天カード解説記事にて
(記事中の楽天カード部分にてご説明)
VポイントカードPrime
(旧TカードPRIME)
解説記事にて
PayPayカード解説記事にて
三菱UFJカード解説記事にて
お得なクレカ発行方法の早見表
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  • 早見表のバナーリンク(画像)をクリック(タップ)して開いた画面から申し込むと、ご紹介特典等のポイントを獲得できます。紹介コードについては、申込時の入力欄でお使いいただけます。条件等についてはリンク先のページをご確認ください。
  • また解説記事では、ポイントサイト案件の利用も含めてお得な発行方法の詳細を解説しています。

全般的な説明については、以下の記事をご覧ください。

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