【共通ポイントサービス編】スキマ時間に整えるポイ活装備
ポイ活には、いつでも使えるよう準備してこそ効果のあるツールがたくさんありますね。
ポイントカードもその1つ。
最低限の手間でポイントの獲得漏れが無いくらいには装備を整えておきたいところです。
本記事では、ポイ活に役立つツールのうち、楽天ポイント、Tポイント、Pontaポイント (+機会があればdポイント) といった共通ポイントを貯められるサービスの準備についてまとめます。
よろしければスキマ時間があるときに少しずつご覧いただき、ポイ活装備を整えましょう。
注意
本記事の内容は個人的な調査結果や経験に基づいたものです。
正確な情報や最新の情報については、当該組織の公式Webサイト等をご確認ください。
本記事で紹介する共通ポイントサービス
本記事では、ポイ活に役立つツールのうち、以下の共通ポイントサービスについてまとめます。
共通ポイントサービスとは
買い物や外食で決済をする際、ポイントカードを提示するだけでポイントを貯められる (&使える) お店はとても多いです。
単純に頂けるものは頂いておいた方が良いので、主要なポイントは貯められるようにしておくと良いでしょう。
共通ポイントサービスの基礎知識
2023年6月の民間の調査結果によると、共通ポイントサービスとして利用率(※)が高いものは、楽天ポイント、Tポイント、Pontaポイント、dポイントあたりです。
(※) 直近1年間に利用した共通ポイントサービスとしてそのポイントを回答した数の割合
メインポイントじゃなくても貯めればいい
私はメインポイントとして、三井住友カード (クレジットカード) のVポイントを貯めています。
さらにVポイントとは別に、上記の楽天ポイント、Tポイント、Pontaポイントを貯められるよう各アプリを利用しています。
メインポイントとは別に獲得、いわゆる “ポイントの二重取り” ができるので単純にお得です。
“そのポイントの提携店を利用する機会があれば貯める” くらいの利用頻度でも、気が付いたら1,000Pくらい貯まっていたりするので、買い物に使ったり、別ポイントに交換したりと、たまにお得に活用できます。
そのポイントの経済圏民じゃなくても貯めればいい
上記の理由と同様です。
特定の経済圏をメインで利用されている方でも、その経済圏と関係の無いポイントも貯められるようにしておく方がお得ということです。
気が向いたらキャンペーンも
ポイントサービス用のアプリでは、各種キャンペーン情報も参照できます。
気が向いたら参加してみましょう。
(私はマメにチェックするのは苦手なので、効率の良いものを見かけたときだけ参加します)
素早く出すためのオススメ設定
本記事に記載の各アプリのインストール、初期設定をした後は、ポイントカード画面を素早く開くための設定も済ませておくと便利です (以下はiPhone向け)。
楽天ポイント
楽天ポイントは、楽天ペイアプリ、もしくは楽天ポイントカードアプリがあれば貯められます。
※物理カードでも貯められますが、本記事では便利なスマホを使った方法をご紹介します
“楽天ペイ” アプリの方がオススメ
楽天の公式サイトには “楽天ペイ” アプリが便利でお得!とあり、私も実際にそう思います。
“楽天ペイ” アプリなら、1つのアプリでポイントカード提示と支払いの両方に対応できます。
出典:楽天グループ
以下のリンクから楽天ペイをインストールできます。
インストール後は、楽天会員IDログイン or 会員登録、SMS認証、クレカ設定をすれば初期設定完了です。
楽天ポイント (楽天ペイ) の概要
楽天ポイント (楽天ペイ) 自体の概要については、以下の記事にまとめてあります。
インストールは、以下のリンクから可能です (楽天会員IDが必要)。
iPhone(iOS)に楽天ペイをインストール
(上記の画像をタップ、もしくはカメラでQRコードを読み取るとインストールできます)
手順:インストール → 楽天会員IDログイン or 会員登録 → SMS認証 → クレカ設定 (詳細)
Androidに楽天ペイをインストール
(上記の画像をタップ、もしくはカメラでQRコードを読み取るとインストールできます)
手順:インストール → 楽天会員IDログイン or 会員登録 → SMS認証 → クレカ設定 (詳細)
Tポイント
出典:Tサイト
Tポイントは、Tポイントアプリがあれば貯められます…が、Tポイントアプリは必須ではないので、私はLINEのマイカード機能だけで済ませています。
※物理カードでも貯められますが、本記事では便利なスマホを使った方法をご紹介します
基本的な流れは以下です。
- Tカードを持っていない方は新規発行
- 既に持っている (or 新規発行した) Tカードをスマホアプリ (LINEマイカード等) に登録
Tカードを持っていない方は新規発行
Tカードを持っていない方は、まずモバイルTカードか物理Tカードを新規発行します。
発行方法は多様なのですが、基本的にモバイルTカードだけで困ることは無いかと思います。
Tポイントのためにアプリを追加せずに済む簡単な方法としては、LINEアプリ内からのモバイルTカード新規発行をオススメします。
基本的なモバイルTカードの発行方法は以下です。
- 公式のTポイントアプリで新規発行する場合はTサイトへ
- Tポイントアプリを使わず、LINEアプリ内から新規発行する場合は以下
LINEアプリからのモバイルTカード新規発行
LINEアプリのウォレット
からモバイルTカードを新規発行できます。
画面操作は以下の流れです。
あとは画面に沿って申込みすればOKです。
物理カードが欲しい場合
物理カードが欲しい方は、物理Tカードの申込み、もしくはTカード機能のあるクレジットカードの発行をしましょう。
※Tカード機能のあるクレジットカードを発行する場合は、ポイントサイトで案件があるかチェックすることをオススメします。
既に持っている (or 新規発行した) Tカードをスマホアプリ (LINEマイカード等) に登録
Tカードを用意できたら、会計時等にカード (バーコード) を提示できるように登録しましょう。
※アプリからTカードを新規発行して既に登録が済んでいる場合は不要です。
以下の流れです (リンク先は手順説明です)。
- Yahoo! JAPAN IDにTカード番号を登録 (Tサイト利用のため)
※Yahoo! JAPAN IDが必要 - Tポイントアプリへの登録や、LINEのマイカードへの登録
モバイルTカードや物理Tカードは、Tポイントアプリ、もしくはLINEのマイカードに登録できます。
私は、Tポイントアプリを使わず、既に持っていた物理TカードをLINEのマイカードに登録しています。
(参考) Tカードクーポン
Tポイント関連のお得なクーポンもあります。
※個人的な印象としては、サービス利用や商品購入でTポイントを獲得できるような、”案件” 的なクーポンが多そうです。マメにチェックできればお得かもしれませんが…どうでしょう。
Tポイントアプリが無くてもWebでクーポンは見られますが、Tポイントアプリの方が使いやすいかもしれません。
(参考) Tポイントは2024年春にVポイントと統合
出典:青と黄色のVポイント
Tポイントは2024年春にVポイントと統合されます。
三井住友カード利用者としては、さらなる利便性アップに期待です。
とは言っても、どのくらいのスピードで統合が進むか分からないので、当面はTポイントを使えるようにしておくと良いでしょう。
(参考) もう少し詳しく知りたい場合
Tポイント、Tカード関連で気になることもありそうなFAQを以下に記載しておきます。
- 複数のTカードのポイントをまとめる方法
Pontaポイント
出典:PontaWeb
Pontaポイントは、Pontaアプリがあれば貯められます…が、Pontaアプリは必須ではないので、LINEのマイカード機能だけでもOKです…が、やっぱりPontaアプリに関してはアプリ限定の特典やクーポンがあったりするのでインストールしておくのはアリです。
※物理カードでも貯められますが、本記事では便利なスマホを使った方法をご紹介します
基本的な流れは以下です。
- Pontaカードを持っていない方は新規発行 (Pontaアプリ or LINE)
- 既に持っている (or 新規発行した) Pontaカードをスマホアプリ (LINEマイカード等) に登録
Pontaカードを持っていない方は新規発行 (Pontaアプリ or LINE)
Pontaカードを持っていない方は、まずデジタルPontaカード (スマホアプリで登録) か、物理Pontaカード (お店かネットで登録) を新規発行します。
発行方法は多様なのですが、基本的にアプリで発行するデジタルPontaカードだけで困ることは無いかと思います。もし後で物理カードが欲しくなったら、そのときに統合等の手続きをすれば良いでしょう (後述)。
デジタルPontaカードの新規発行は、以下です。
- Pontaアプリで申込み (Pontaアプリをインストールしても良い方)
- LINEアプリ内での申込み (アプリを追加せずに済ませたい方)
それぞれ以下で説明します。
PontaアプリからのデジタルPontaカード新規発行
公式のPontaアプリでデジタルPontaカードを新規発行するパターンです。
出典:PontaWeb
インストールは、以下のリンクから可能です (PontaWeb(リクルートID) か au ID が必要)。
iPhone(iOS)にPontaアプリをインストール
(上記の画像をタップ、もしくはカメラでQRコードを読み取るとインストールできます)
手順:インストール → PontaWeb(リクルートID) か au ID のログイン/会員登録
AndroidにPontaアプリをインストール
(上記の画像をタップ、もしくはカメラでQRコードを読み取るとインストールできます)
手順:インストール → PontaWeb(リクルートID) か au ID のログイン/会員登録
LINEアプリからのデジタルPontaカード新規発行
公式のPontaアプリでなく、LINEアプリ内からデジタルPontaカードを新規発行するパターンです。
出典:PontaWeb
上記画像のとおり、LINEアプリのウォレット
から発行できます。
公式サイトの説明は以下です (上記画像の引用元)。
基本的には、画面に沿って申込みすればOKです。
物理カードが欲しい場合
物理カードが欲しい方は、物理Pontaカードの申込み、もしくはクレジット機能付きPontaカード (Ponta機能付きクレジットカードでは?) の発行をしましょう。
※クレジット機能付きPontaカードを発行する場合は、ポイントサイトで案件があるかチェックすることをオススメします。
既に持っている (or 新規発行した) Tカードをスマホアプリ (LINEマイカード等) に登録
Pontaカードを用意できたら、会計時等にカード (バーコード) を提示できるように登録しましょう。
※アプリからPontaカードを新規発行して既に登録が済んでいる場合は不要です。
以下の流れです (リンク先は手順説明です)。
- Pontaアプリへの登録や、LINEのマイカードへの登録
モバイルPontaカードや物理Pontaカードは、Pontaアプリ、もしくはLINEのマイカードに登録できます。
私は、既に持っていた物理PontaカードをLINEのマイカードに登録していますが、気が向いたときにクーポンを見たいのでPontaアプリもインストールしてあります。
(参考) Pontaアプリのお得な特典
Pontaアプリを使うと、クーポンやアプリ限定のキャンペーンを利用できます。
クーポンでは、ちょっと貯まった100Pや200Pを、お得なレートでローソンで商品と交換できたりするので、気が向いたときにチマチマとポイ活感を楽しめます。使いやすくてアリだと思います。
このクーポンは、LINEのマイカードへの登録だけでは利用できないので、Pontaアプリのインストールが必要です。
(参考) もう少し詳しく知りたい場合
Pontaポイント、Pontaカード関連で気になることもありそうなFAQを以下に記載しておきます。
- アプリでデジタルPontaカード発行後、物理カードが欲しくなった場合
- 複数のPontaカードのポイントをまとめる方法
- Apple ウォレット、Androidウォレットへの追加
dポイント
私は、上記の3つのポイントサービスだけでポイントの獲得漏れは無いので、dポイントは使っていません。
今後、dポイントへの交換が10%増量になるキャンペーン等を活用したくなったら、使うかもしれません。
素早く出すためのオススメ設定
本記事に記載の各アプリのインストール、初期設定をした後は、ポイントカード画面を素早く開くための設定も済ませておくと便利です (以下はiPhone向け)。
まとめ
本記事では、ポイ活に役立つツールのうち、楽天ポイント、Tポイント、Pontaポイント (+機会があればdポイント) といった共通ポイントを貯められるサービスの準備についてまとめてみました。
よろしければスキマ時間があるときに少しずつご覧いただき、ポイ活装備を整えましょう。