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※過去分アーカイブ【攻略】プラチナプリファード入会1年目の特典等の条件達成方法

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本記事では、三井住友カード プラチナプリファードの入会特典等を効率よく利用するための方法のうち、過去のものをアーカイブしています。

関連記事として、10万Pチャレンジのアーカイブについては、以下の記事をご確認ください。

本記事は、過去の特典内容を参照したい方向けの控えです。最新の情報については以下の別記事をご確認ください。

最新の記事はこちら

最新の記事は以下です。

関連記事として、10万Pチャレンジについての解説記事は以下です。

本記事では、三井住友カードのクレジットカードの名称を以下のように表記しています。
・三井住友カード ゴールド (NL): ゴールド (NL) 、ゴールドカード
・三井住友カード プラチナプリファード: プラチナプリファード

本記事の内容は、個人的な調査結果や経験、推測、感想に基づいたものです。
正確かどうか、最新かどうかについては、公式情報等をご確認ください。

確認したい【アーカイブ】の箇所にて、それぞれの時期の内容を確認できます。目次のレベルを修正していないため、見づらくすみません。

目次

【アーカイブ】~2024年10月の内容

~2024年10月の内容はこちら

入会1年目の主な特典

入会1年目の特典がとても充実しています。

  • 最大108,600Pを獲得 (これとは別に、さらに通常ポイントも獲得できる)
  • 年会費を引いても最大75,600円分のプラス収支
特典(略記)獲得ポイント条件等
新規入会&ご利用特典40,000P40万円利用
~入会月の3か月後末
スマートタッチプラン7,000円分
(※1)
スマホタッチ決済1回
~入会月の1か月後末
1万円ごとの利用でプレゼント最大5,000P50,000円利用
~入会月の1か月後末
SBI証券デビュー応援プラン最大16,600P
目安3,600P(※2)(※3)
口座開設の上、
[特典1] Vポイント登録で100P
[特典2] クレカ積立で最大2,500P
[特典3] 各種取引で最大14,000P
つみたて投資
(積立投資の通常分のポイント付与
)
最大30,000P
目安10,000P(※4)
クレカ積立額の最大3%還元
ご紹介特典10,000Pご紹介URL経由で申込み(※5)
合計
(※6)
最大108,600P
目安:75,600P程度

(※1) 獲得できるのは、VポイントPayギフト (Vポイントではない) 。Visaタッチ決済やiD決済、ネットでの決済で利用可能。
(※2) SBI証券の口座開設自体はポイントサイト案件の方がお得で簡単なケースあり
(※3) 目安として、特典1と2に加え、特典3のうち投資信託スポット購入と国内株式(現物)の条件を達成し(計+2%還元)、毎月5万円のクレカ積立を行った場合の獲得ポイントで計算。

(※4) 目安として、クレカの年間利用金額300万円以上 (クレカ積立の還元率が2%になる条件) にて毎月5万円のクレカ積立 (1,000P/月) で計算。ただし口座開設からつみたて設定までのタイムラグを考慮し、12か月分でなく10か月分の獲得ポイント数を記載。ちなみに、最大ポイント数(3,000P/月)を獲得する条件は、年間利用金額500万円以上 (クレカ積立の還元率が3%になる条件) にて毎月10万円のクレカ積立。また1%を超える還元率分のポイントについては継続特典として付与される。
(※5) 当サイト管理者は、規約を守るため、トクフレ (友人) にご登録いただいた方からご希望があった場合にのみご紹介可能。
(※6) 通常利用分のポイントは含まないので、別途獲得可。

最新の情報は公式サイトをご確認ください。個人的には名称が変わっても同様のキャンペーンが常設されている印象です。

その他、マイ・ペイすリボ登録&利用プランという特典もあり、うまく使えばお得になりますが、ちょっとややこしく、またリボ払いの扱いを間違えすぎると危ないので省略します。原理的には、タイミングを間違えずに支払額の増額調整をできればお得です(参考記事と似たような原理)。

本記事は、プラチナプリファードの1年目の特典について詳細に説明しています。クレジットカードの利用により獲得できる通常ポイント等も含めた全体的な説明については以下の記事をご覧ください。

以降、この入会時~1年目の特典を効率よく利用するための情報をご紹介します。

各特典の利用方法

各特典を利用するため、必要な手続きや、クレジットカードを使用したお買い物、あるいは SBI証券の積立設定や買付を行います。

順に説明します。

新規入会&ご利用特典 40,000P

まず、新規入会&ご利用特典についてです。

特典の条件
  • 入会月の3か月後末までに40万円利用

それなりの金額の利用が必要ではありますが、そもそもプラチナプリファードを利用する場合、年会費をペイするために少なくとも年間200万円 (毎月平均17万円弱) の利用は予定しているはずです。

なので、プラチナプリファードの発行完了後に、以前のクレジットカードをそのまま使い続けず、すぐにプラチナプリファードを使い始めるように気を付ければ、スムーズに達成しやすいと思います。

この特典を意識し過ぎるあまり、ムダ遣いしてしまわないよう、家電や車といった必要なモノの買い替えや、ライフイベント、旅行等、計画的な支出の予定があるタイミングでプラチナプリファードを発行することをオススメします。

なお、通常のお買い物等だけでは利用金額が足りない場合の “ちょい足し” としては、Kyash や バンドルカード、MIXI M へのチャージ、Amazonギフトカードの購入 (チャージ) も候補になりそうです。
特典の注意事項にも対象外の利用について説明がありますが、より具体的には、おそらくこれと同等の条件になるかと思います。必要に応じ問合せ等で確認しましょう。

一応、SBI証券のクレカ積立に使用する金額はこの特典の集計対象外である点も添えておきます。

スマートタッチプラン 14,000円分 (~10/31増額中!)

続いて、スマートタッチプランについてです。

特典の条件
  • 入会月の1か月後末までにスマホのタッチ決済1回利用

(※) この特典は、既に指定のクレジットカードを保有等している方は対象外 (詳細はこちら)。

タッチ決済の金額に指定は無いので、比較的簡単です。コンビニでガムや肉まんを買うだけでもOKです。

これだけで14,000円分のVポイントPayギフトを獲得できます。ほぼボーナスですね。

注意点は、物理クレジットカードでなく、”スマホのタッチ決済” が対象であることです。

タッチ決済という条件だけなので、以下の特典と併用するのも良いでしょう。

SBI証券デビュー応援プラン 最大16,600P (目安3,600P)

次に、SBI証券デビュー応援プランについてです。

ポイントサイト案件との比較検討も

本記事では三井住友カード公式の特典について解説していますが、SBI証券の口座開設自体はポイントサイト案件の方がお得で簡単な場合もあるので、状況に応じ比較検討すると良いでしょう。

この特典はややこしいのでご注意ください。

投資なので元本割れのリスクはあります。
また、買い付けた資産を売却し、その売却金額をその後の投資に充てることも一応可能ですが、そのような資金のやりくりを前提にすることは、投資としてオススメしません。なお一部の特典は集計期間中に売却するとポイント対象外になるケースもあります。

特典の条件
特典1 100P分
特典2 最大2,500P分
  • 特典1の条件達成
  • 口座開設月の2ヵ月後の10日時点でSBI証券でクレカ積立設定済み
    (最大の2,500Pを獲得する場合には、50,000円のクレカ積立設定を行えばOK)
  • 口座開設月の2か月後の14日頃にそのクレカ積立分の決済完了
    (決済が失敗しなければOKという意味)
特典3 最大14,000P分
  • 特典1、特典2の条件達成
  • 口座開設月の3ヵ月後の10日時点でSBI証券でクレカ積立設定済み
    (最大のポイント数を獲得する場合には、100,000円のクレカ積立設定が必要)
  • 口座開設月の3か月後の14日頃にそのクレカ積立分の決済完了
    (決済が失敗しなければOKという意味)
  • 口座開設月の3ヵ月後の10日までに対象取引の約定完了
    (詳細は後述)

特典1は、手順どおりに手続きするだけです。”三井住友カード経由でSBI証券口座を新規開設” の意味は、基本的には三井住友カードの申込みと同時にSBI証券の口座開設も申込みすればOKです (下記画像) 。もし同時に申込みできなかった場合には、三井住友カードの申込み後、キャンペーンページから申込みページを開いて口座開設しましょう。(三井住友カードでなくOliveの方の同等キャンペーンでも、Oliveアカウント申込みと同時にSBI証券口座を申込むか、キャンペーンページから申込みむと条件達成になるはずです)

クレカ申込み時の画面の例
出典:三井住友カード

上記の特典1を達成するための条件は、2024年2月時点で三井住友カードのサポートに確認済みの内容も含めて記載しています。

特典2は、クレカ積立の設定と決済です。その月のクレカ積立金額に対する通常還元とは別に5%のポイント還元があります。

特典3は、クレカ積立以外の取引が条件です。その月のクレカ積立金額に対する通常還元とは別に条件に応じたポイント還元があります。

特典3については、安易にポイント目的 “だけ” で取り組むことはオススメしません。取引内容 (リスク) をある程度は理解した上で、自分に合った銘柄を選択する等、工夫しましょう。低リスクな銘柄を選ぶこともできます。その他、ポイントサイト案件もあります。

この特典3は条件がかなりややこしいので、要点を以下の表で説明します。

特典3の要点
出典:SBI証券デビュー応援プラン|クレジットカードの三井住友VISAカード
※当サイトにて赤線、赤字で注釈

特典3では、対象取引の組み合わせによって、獲得できるポイントの還元率とポイント数が変わります。

  • 上図のとおり、クレカ積立の通常還元である最大3%分のポイント還元とは別にポイントが付与されます。
  • もし他のキャンペーン等により、クレカ積立の利用金額に対するポイント付与が計20%を超える場合、景品表示法に基づき、20%が上限となります(2024年7月1日時点でおそらくそのようなケースは無し)
  • 取引金額は、口座開設日から口座開設月の3ヵ月後10日までに約定された “合計買付金額-合計売却金額” で判定されるため、対象の取引として買付した後、口座開設月の3ヵ月後10日までに売却した場合、取引金額が減るので、特典の条件を満たせなくなる場合があります。

特典3の対象取引の組み合わせの例は、以下です。

例1 割と簡単パターン

投資信託スポット [1%] + 国内株式 (現物) [1%] = 計2%

通常還元の最大3%と合わせると、実質還元率5%

獲得できるポイント数 : 2,500P(クレカ積立金額が50,000円の場合)5,000P(クレカ積立金額が100,000円の場合)

例2 最小取引パターン

米国株式 (現物) [8%] + 債権 [4%] = 計12%

通常還元の最大3%と合わせると、実質還元率15%

獲得できるポイント数: 7,500P(クレカ積立金額が50,000円の場合)15,000P(クレカ積立金額が100,000円の場合)

例3 低リスクパターン ※元本割れリスクが低いことを保証するものではありません

投資信託スポット [1%] + 国内株式 (現物) [1%] + 債権 [4%] = 計6%

通常還元の最大3%と合わせると、実質還元率9%

獲得できるポイント数: 4,500P(クレカ積立金額が50,000円の場合)9,000P(クレカ積立金額が100,000円の場合)

例4 すべてNISAパターン

投資信託スポット [1%] + 国内株式 (現物) [1%] + 米国株式 (現物) [8%] = 計10%

通常還元の最大3%と合わせると、実質還元率13%

獲得できるポイント数: 6,500P(クレカ積立金額が50,000円の場合)13,000P(クレカ積立金額が100,000円の場合)

特典3の対象取引、4種類についての個人的なコメントは以下です。

投資信託スポット

NISA口座で買付可能な銘柄があります。

金額を指定することで、特典の条件である3万円分の取引が可能です。

比較的リスクが低い債券系の投資信託も選べますし、オールカントリー等の人気銘柄も選べます。

なお、クレカ積立による買付分は、この “投資信託スポット” の取引金額として集計されません。

クレカ積立でなく、個別にスポット購入すれば、この特典3 の対象になります。

国内株式 (現物)

NISA口座で買付可能な銘柄があります。

S株 (通常100株単位の “単元” でなく、1株単位で購入可能な単元未満株) も対象なので、特典の条件である3万円に近い金額で取引しやすいです (※1、※2)

ETFも対象なので、個別の銘柄を選びづらい場合には選択肢の1つになります。

(※1) 本記事の入会特典の獲得後も同じS株の購入を続けて、プラス収支になったタイミングや、単元まで溜まったタイミングで売却、といった流れにしても良いでしょう。売却時の手数料については、以前は単元ごとの売買時にのみ無料でしたが、※2の改定により、S株の売却時にも無料になりました (参考:Vポイントアッププログラム500円であの有名企業の株が購入できる?!SBI証券の「S株」SBI証券の各種手数料)
(※2) 2023年9月30日から国内株式の売買手数料が0円となり、条件達成しやすくなりました。

米国株式 (現物)

NISA口座で買付可能な銘柄があります。

ETFも対象なので、個別の銘柄を選びづらい場合には選択肢の1つになります。

円貨決済、外貨決済の選択や、為替の考慮が必要です。

(※) 2024年1月からNISAで米国株式&海外ETF売買手数料も0円となりました。

債権

個別債権です。NISA口座で買付できません。

債券は償還期間まで保有し続ければ、(発行体が破綻しない限り) 元本は保証されます。

特典の条件に残存期間の指定は無いようなので、残存期間が短い既発債を選んでも特典の対象になるはずです。

円貨建、外貨建の両方が対象です。

円貨建債券であれば、国債、地方債、社債等を選べますが、個人向け国債と利付国債は特典の対象外です。1万円単位で購入可能なものがあります。

外貨建債券は、特典の条件として取引金額に指定はありませんので、円貨建の条件である10万円より安い買付で済む銘柄もあります。米国債等も購入できます。

金利、為替の考慮が必要です。

つみたて投資 最大30,000P (目安10,000P)

次に、つみたて投資(積立投資の通常分のポイント付与) についてです。

本記事では、クレカの年間利用金額300万円以上 (クレカ積立が2%還元となる条件) にて毎月5万円のクレカ積立 (1,000P/月) で計算、ただし口座開設やつみたて設定の日程によるタイムラグを考慮し、12か月分でなく10か月分の獲得ポイント数を計算しています。

年間利用金額300万円 (1か月あたり25万円) というのは、私の想定では、平均的な30代~50代の3人以上で暮らす世帯が、できる限り支出をクレカにまとめた場合の金額に相当するかと思います (居住地域等、様々な要因によって数値は変わりますので、おおよその目安として)。年間利用金額が300万円未満の場合、クレカ積立分の還元率は1%となります。

特典の条件
  • SBI証券にて、毎月5万円の投信クレカ積立設定 (最大で毎月10万円)
  • クレカの年間利用金額は300万円以上
年間利用金額クレカ積立の還元率5万円/月の積立10万円/月の積立
300万円未満1%500P/月1,000P/月
300万円以上2%1,000P/月(目安)2,000P/月
500万円以上3%1,500P/月3,000P/月(最大)
(参考) 年間利用金額ごとのクレカ積立の還元率と獲得ポイント数

手順としては、積立用のクレジットカードとしてプラチナプリファードを登録してから、積立したい銘柄で積立設定すればOKです。リンク先はそれぞれ公式サイトの設定手順のページですので、詳細はそちらをご覧ください。

例えば、毎月50,000円分の投信クレカ積立の設定を完了すると、以下のようになります。

SBI証券の画面

ご紹介特典

最後に、ご紹介特典についての説明です。

三井住友カードのご紹介特典を利用するためには、ご紹介URLを入手する必要性があるのですが、そのご紹介URLはWebサイト、SNS、動画サイト等への掲載が規約により禁止されています。

そのため、対象のクレジットカードを持っている友人や知人からご紹介URLを個別に送付してもらう必要性があります。

当サイトでは、規約を守るためご紹介URLは掲載していません。個人的に友人 (トクフレ) に登録いただいた方 (やリアルな友人、知人) からご希望があった場合にのみ、ご紹介URLをお送りしています。また、ご紹介特典自体の説明についても掲載していませんので、詳細についてはご自身で確認ください。

トクフレは基本的に無言で大丈夫です。何かをご負担いただくこともありません、お気軽にどうぞ!

三井住友カード プラチナプリファード関連の補足

ご紹介特典を活用してお得にプラチナプリファードを発行する流れについては、以下の記事にまとめてあります。

プラチナプリファードに関しては、ご紹介特典の代わりにポイントサイト経由で発行することも可能ですが、獲得できるポイントがVポイントではない点や、そもそもポイント数が少ない傾向 (参考:どこ得?各ポイントサイトご紹介) にあるため、ご紹介特典を利用する方がお得かと思います。

まとめ

以上の方法で、プラチナプリファードの1年目の主な特典を獲得できます。

比較的簡単な特典も多いので、ご自身の状況等に合わせて取り組んでみてください。

1年目の ”10万Pチャレンジ” の全体的な流れや、入会1年目の特典以外の内容については、以下の記事をご覧ください。

【アーカイブ】~2024年8月の内容

~2024年8月の内容はこちら

入会1年目の主な特典

本記事は、プラチナプリファードの1年目の特典について詳細に説明しています。クレジットカードの利用により獲得できる通常ポイント等も含めた全体的な説明については別記事をご覧ください。

入会1年目の特典がとても充実しています。

特典(略記)獲得ポイント条件等
新規入会&ご利用特典40,000P40万円利用:~入会月の3か月後末
スマートタッチプラン7,000円分
(※1)
スマホタッチ決済3回:~入会月の1か月後末
ランク限定プレゼント5,000P5万円利用:~入会月の1か月後末
SBI証券デビュー応援プラン最大16,600P
目安3,600P(※2)
口座開設の上、
[特典1] Vポイント登録で100P
[特典2] クレカ積立で最大2,500P
[特典3] 各種取引で最大14,000P
つみたて投資
(積立投資の通常分のポイント付与
)
最大30,000P
目安10,000P(※3)
クレカ積立額の最大3%還元
(2024年10月積立分までは5%還元)(※3)
ご紹介特典10,000Pご紹介URL経由で申込み(※4)
合計(※6)最大108,600P+α(※5)
目安:70,600P程度
年会費を引いても75,600円分のプラス収支

(※1) VポイントPayギフト (Vポイントではない) 。Visaタッチ決済やiD決済で利用可能。
(※2) 目安として、特典1,2に加え、特典3のうち投資信託スポット購入と国内株式(現物)の条件を達成し(計+2%還元)、毎月5万円のクレカ積立を行った場合の獲得ポイントで計算。
(※3) 目安として、クレカの年間利用金額300万円以上 (クレカ積立の還元率が2%になる条件) にて毎月5万円のクレカ積立 (1,000P/月) で計算。ただし口座開設からつみたて設定までのタイムラグを考慮し、12か月分でなく10か月分の獲得ポイント数を記載。ちなみに、最大ポイント数(3,000P/月)を獲得する条件は、年間利用金額500万円以上 (クレカ積立の還元率が5%になる条件) にて毎月10万円のクレカ積立。また1%を超える還元率分のポイントについては継続特典として付与される。経緯として、三井住友カードでの SBI証券のクレカ積立の還元率改定に伴い、2024年10月1日までは史上最強の高還元 (10万円×5%、半年間で30,000P獲得可)2024年11月買付分から還元率ダウンとなっている。
(※4) 当サイト管理者は、規約を守るため、トクフレ (友人) にご登録いただいた方からご希望があった場合にのみご紹介可能。
(※5) 2024年10月までの間は、クレカ積立で ※3 の史上最強の高還元 (10万円×5%、半年間で30,000P獲得可)のキャンペーンを利用できるため、そのキャンペーン分は+αとして獲得ポイント数を増やすことが可能。
(※6) 通常利用分のポイントは含まないので、別途獲得可。

最新の情報は公式Webサイトをご確認ください。個人的には名称が変わっても同様のキャンペーンが常設されている印象です。

マイ・ペイすリボ登録&利用プランという特典もあり、うまく使えばお得になりますが、ちょっとややこしく、またリボ払いの設定を間違えると危なそうなので省略します。原理的には、タイミングを間違えずに支払額の増額調整をできればお得です(参考記事と似たような原理)。

本記事では、この入会時~1年目の特典を効率よく利用するための情報をご紹介します。

各特典の利用方法

各特典を利用するため、必要な手続きや、クレジットカードを使用したお買い物、あるいは SBI証券の積立設定や買付を行います。

順に説明します。

新規入会&ご利用特典 40,000P

まず、新規入会&ご利用特典についてです。

特典の条件
  • 入会月の3か月後末までに40万円利用

それなりの金額の利用が必要ではありますが、そもそもプラチナプリファードを利用する場合、年会費をペイするために少なくとも年間200万円 (毎月平均17万円弱) の利用は予定しているはずです。

なので、プラチナプリファードの発行完了後に、以前のクレジットカードをそのまま使い続けず、すぐにプラチナプリファードを使い始めるように気を付ければ、スムーズに達成しやすいと思います。

この特典を意識し過ぎるあまり、ムダ遣いしてしまわないよう、家電や車といった必要なモノの買い替えや、ライフイベント、旅行等、計画的な支出の予定があるタイミングでプラチナプリファードを発行することをオススメします。

なお、通常のお買い物等だけでは利用金額が足りない場合の “ちょい足し” としては、Kyash や バンドルカード、MIXI M へのチャージ、Amazonギフトカードの購入 (チャージ) も候補になりそうです。
特典の注意事項にも対象外の利用について説明がありますが、より具体的には、おそらくこれと同等の条件になるかと思います。必要に応じ問合せ等で確認しましょう。

一応、SBI証券のクレカ積立に使用する金額はこの特典の集計対象外である点も添えておきます。

スマートタッチプラン 7,000円分

続いて、スマートタッチプランについてです。

特典の条件
  • 入会月の1か月後末までにスマホのタッチ決済3回利用

(※) この特典1は、既に指定のクレジットカードを保有等している方は対象外 (詳細はこちら)。

タッチ決済の金額に指定は無いので、比較的簡単です。コンビニでガムや肉まんを買うだけでもOKです。

注意点は、物理クレジットカードでなく、”スマホのタッチ決済” が対象であることです。

タッチ決済という条件だけなので、以下の特典と併用するのも良いでしょう。

ランク限定プレゼント 5,000P

次に、ゴールドランク・プラチナランク限定プレゼントについてです。

特典の条件
  • 入会月の1か月後末までに5万円利用

(※) この特典1は、既に指定のクレジットカードを保有等している方は対象外 (詳細はこちら)。

この条件は、前述の新規入会&ご利用特典(40万円利用)の条件達成の一部を兼ねることができます。同様の利用方法で良いでしょう。

SBI証券デビュー応援プラン 最大16,600P (目安3,600P)

次に、SBI証券デビュー応援プランについてです。

ポイントサイト案件との比較検討も

本記事では三井住友カード公式の特典について解説していますが、SBI証券の口座開設自体はポイントサイト案件の方がお得で簡単な場合もあるので、状況に応じ比較検討すると良いでしょう。

この特典はややこしいのでご注意ください。

投資なので元本割れのリスクはあります。
また、買い付けた資産を売却し、その売却金額をその後の投資に充てることも一応可能ですが、そのような資金のやりくりを前提にすることは、投資としてオススメしません。なお一部の特典は集計期間中に売却するとポイント対象外になるケースもあります。

特典の条件
特典1 100P分
特典2 最大2,500P分
  • 特典1の条件達成
  • 口座開設月の2ヵ月後の10日時点でSBI証券でクレカ積立設定済み
    (最大の2,500Pを獲得する場合には、50,000円のクレカ積立設定を行えばOK)
  • 口座開設月の2か月後の14日頃にそのクレカ積立分の決済完了
    (決済が失敗しなければOKという意味)
特典3 最大14,000P分
  • 特典1、特典2の条件達成
  • 口座開設月の3ヵ月後の10日時点でSBI証券でクレカ積立設定済み
    (最大のポイント数を獲得する場合には、100,000円のクレカ積立設定が必要)
  • 口座開設月の3か月後の14日頃にそのクレカ積立分の決済完了
    (決済が失敗しなければOKという意味)
  • 口座開設月の3ヵ月後の10日までに対象取引の約定完了
    (詳細は後述)

特典1は、手順どおりに手続きするだけです。”三井住友カード経由でSBI証券口座を新規開設” の意味は、基本的には三井住友カードの申込みと同時にSBI証券の口座開設も申込みすればOKです (下記画像) 。もし同時に申込みできなかった場合には、三井住友カードの申込み後、キャンペーンページから申込みページを開いて口座開設しましょう。(三井住友カードでなくOliveの方の同等キャンペーンでも、Oliveアカウント申込みと同時にSBI証券口座を申込むか、キャンペーンページから申込みむと条件達成になるはずです)

クレカ申込み時の画面の例
出典:三井住友カード

上記の特典1を達成するための条件は、2024年2月時点で三井住友カードのサポートに確認済みの内容も含めて記載しています。

特典2は、クレカ積立の設定と決済です。その月のクレカ積立金額に対する通常還元とは別に5%のポイント還元があります。

特典3は、クレカ積立以外の取引が条件です。その月のクレカ積立金額に対する通常還元とは別に条件に応じたポイント還元があります。

特典3については、安易にポイント目的 “だけ” で取り組むことはオススメしません。取引内容 (リスク) をある程度は理解した上で、自分に合った銘柄を選択する等、工夫しましょう。低リスクな銘柄を選ぶこともできます。その他、ポイントサイト案件もあります。

この特典3は条件がかなりややこしいので、要点を以下の表で説明します。

特典3の要点
出典:SBI証券デビュー応援プラン|クレジットカードの三井住友VISAカード
※当サイトにて赤線、赤字で注釈

特典3では、対象取引の組み合わせによって、獲得できるポイントの還元率とポイント数が変わります。

  • 上図のとおり、クレカ積立の通常還元である 5% or 1~3%分のポイント還元とは別にポイントが付与されます (この特典の期間は、おそらくクレカ積立の還元率が変わる2024年11月買付前までの間だと思うので、ここでは還元率5%として説明します)
  • もし他のキャンペーン等により、クレカ積立の利用金額に対するポイント付与が計20%を超える場合、景品表示法に基づき、20%が上限となります(2024年7月1日時点でおそらくそのようなケースは無し)
  • 取引金額は、口座開設日から口座開設月の3ヵ月後10日までに約定された “合計買付金額-合計売却金額” で判定されるため、対象の取引として買付した後、口座開設月の3ヵ月後10日までに売却した場合、取引金額が減るので、特典の条件を満たせなくなる場合があります。

特典3の対象取引の組み合わせの例は、以下です。

例1 割と簡単パターン

投資信託スポット [1%] + 国内株式 (現物) [1%] = 計2%

通常還元5%と合わせると、実質還元率7%

獲得できるポイント数 : 3,500P(クレカ積立金額が50,000円の場合)7,000P(クレカ積立金額が100,000円の場合)

例2 最小取引パターン

米国株式 (現物) [8%] + 債権 [4%] = 計12%

通常還元5%と合わせると、実質還元率17%

獲得できるポイント数: 8,500P(クレカ積立金額が50,000円の場合)17,000P(クレカ積立金額が100,000円の場合)

例3 低リスクパターン ※元本割れリスクや取引の難易度が低いことを保証するものではありません

投資信託スポット [1%] + 国内株式 (現物) [1%] + 債権 [4%] = 計6%

通常還元5%と合わせると、実質還元率11%

獲得できるポイント数: 5,500P(クレカ積立金額が50,000円の場合)11,000P(クレカ積立金額が100,000円の場合)

例4 すべてNISAパターン

投資信託スポット [1%] + 国内株式 (現物) [1%] + 米国株式 (現物) [8%] = 計10%

通常還元5%と合わせると、実質還元率15%

獲得できるポイント数: 7,500P(クレカ積立金額が50,000円の場合)15,000P(クレカ積立金額が100,000円の場合)

特典3の対象取引、4種類についての個人的なコメントは以下です。

投資信託スポット

NISA口座で買付可能な銘柄があります。

金額を指定することで、特典の条件である3万円分の取引が可能です。

比較的リスクが低い債券系の投資信託も選べますし、オールカントリー等の人気銘柄も選べます。

なお、クレカ積立による買付分は、この “投資信託スポット” の取引金額として集計されません。

クレカ積立でなく、個別にスポット購入すれば、この特典3 の対象になります。

国内株式 (現物)

NISA口座で買付可能な銘柄があります。

S株 (通常100株単位の “単元” でなく、1株単位で購入可能な単元未満株) も対象なので、特典の条件である3万円に近い金額で取引しやすいです (※1、※2)

ETFも対象なので、個別の銘柄を選びづらい場合には選択肢の1つになります。

(※1) 本記事の入会特典の獲得後も同じS株の購入を続けて、プラス収支になったタイミングや、単元まで溜まったタイミングで売却、といった流れにしても良いでしょう。売却時の手数料については、以前は単元ごとの売買時にのみ無料でしたが、※2の改定により、S株の売却時にも無料になりました (参考:Vポイントアッププログラム500円であの有名企業の株が購入できる?!SBI証券の「S株」SBI証券の各種手数料)
(※2) 2023年9月30日から国内株式の売買手数料が0円となり、条件達成しやすくなりました。

米国株式 (現物)

NISA口座で買付可能な銘柄があります。

ETFも対象なので、個別の銘柄を選びづらい場合には選択肢の1つになります。

円貨決済、外貨決済の選択や、為替の考慮が必要です。

(※) 2024年1月からNISAで米国株式&海外ETF売買手数料も0円となりました。

債権

個別債権です。NISA口座で買付できません。

債券は償還期間まで保有し続ければ、(発行体が破綻しない限り) 元本は保証されます。

特典の条件に残存期間の指定は無いようなので、残存期間が短い既発債を選んでも特典の対象になるはずです。

円貨建、外貨建の両方が対象です。

円貨建債券であれば、国債、地方債、社債等を選べますが、個人向け国債と利付国債は特典の対象外です。1万円単位で購入可能なものがあります。

外貨建債券は、特典の条件として取引金額に指定はありませんので、円貨建の条件である10万円より安い買付で済む銘柄もあります。米国債等も購入できます。

金利、為替の考慮が必要です。

つみたて投資 最大30,000P (目安10,000P)

次に、つみたて投資(積立投資の通常分のポイント付与) についてです。

三井住友カードでの SBI証券のクレカ積立の還元率改定に伴い、2024年10月1日までは史上最強の高還元 (10万円×5%、半年間で30,000P獲得可)2024年11月買付分から還元率ダウンとなっています。
ここでは、還元率ダウン後の獲得ポイント数について記載していますが、2024年10月までの買付については、史上最強の10万円×5%でのクレカ積立が可能です。

本記事では、クレカの年間利用金額300万円以上 (クレカ積立が2%還元となる条件) にて毎月5万円のクレカ積立 (1,000P/月) で計算、ただし口座開設やつみたて設定の日程によるタイムラグを考慮し、12か月分でなく10か月分の獲得ポイント数を計算しています。

年間利用金額300万円 (1か月あたり25万円) というのは、私の想定では、平均的な30代~50代の3人以上で暮らす世帯が、できる限り支出をクレカにまとめた場合の金額に相当するかと思います (居住地域等、様々な要因によって数値は変わりますので、おおよその目安として)。年間利用金額が300万円未満の場合、クレカ積立分の還元率は1%となります。

特典の条件
  • SBI証券にて、毎月5万円の投信クレカ積立設定 (最大で毎月10万円)
  • クレカの年間利用金額は300万円以上
年間利用金額クレカ積立の還元率5万円/月の積立10万円/月の積立
300万円未満1%500P/月1,000P/月
300万円以上2%1,000P/月(目安)2,000P/月
500万円以上3%1,500P/月3,000P/月(最大)
(参考) 年間利用金額ごとのクレカ積立の還元率と獲得ポイント数

手順としては、積立用のクレジットカードとしてプラチナプリファードを登録してから、積立したい銘柄で積立設定すればOKです。リンク先はそれぞれ公式サイトの設定手順のページですので、詳細はそちらをご覧ください。

例えば、毎月50,000円分の投信クレカ積立の設定を完了すると、以下のようになります。

SBI証券の画面

ご紹介特典

最後に、ご紹介特典についての説明です。

三井住友カードのご紹介特典を利用するためには、ご紹介URLを入手する必要性があるのですが、そのご紹介URLはWebサイト、SNS、動画サイト等への掲載が規約により禁止されています。

そのため、対象のクレジットカードを持っている友人や知人からご紹介URLを個別に送付してもらう必要性があります。

当サイトでは、規約を守るためご紹介URLは掲載していません。個人的に友人 (トクフレ) に登録いただいた方 (やリアルな友人、知人) からご希望があった場合にのみ、ご紹介URLをお送りしています。また、ご紹介特典自体の説明についても掲載していませんので、詳細についてはご自身で確認ください。

トクフレは基本的に無言で大丈夫です。何かをご負担いただくこともありません、お気軽にどうぞ!

三井住友カード プラチナプリファード関連の補足

ご紹介特典を活用してお得にプラチナプリファードを発行する流れについては、以下の記事にまとめてあります。

プラチナプリファードに関しては、ご紹介特典の代わりにポイントサイト経由で発行することも可能ですが、獲得できるポイントがVポイントではない点や、そもそもポイント数が少ない傾向 (参考:どこ得?各ポイントサイトご紹介) にあるため、ご紹介特典を利用する方がお得かと思います。

まとめ

以上の方法で、プラチナプリファードの1年目の主な特典を獲得できます。

比較的簡単な特典も多いので、ご自身の状況等に合わせて取り組んでみてください。

1年目の ”10万Pチャレンジ” の全体的な流れや、入会1年目の特典以外の内容については、以下の記事をご覧ください。

【アーカイブ】~2024年6月の内容

~2024年6月の内容はこちら

入会1年目の主な特典

本記事は、プラチナプリファードの1年目の特典について詳細に説明しています。クレジットカードの利用により獲得できる通常ポイント等も含めた説明については別記事をご覧ください。

入会時~1年目の特典がとても充実しています。以下の表は通常利用や継続特典で獲得できるポイントは含んでいません。

特典獲得ポイント条件等
新規入会&ご利用特典40,000P入会月の3か月後末までに40万円利用
スマートタッチプラン増額キャンペーン10,000円分
(※1)
入会月の1か月後末までにスマホタッチ決済3回利用
SBI証券デビュー応援プラン最大12,600P
実質10,100P (※2)
口座開設の上、
[特典1] Vポイントサービス登録で100P
[特典2] クレカ積立で最大2,500P
[特典3] 特典2 + 各種取引で最大10,000P
つみたて投資
(つみたて投資ポイントアッププラン)
最大30,000P(※3)
目安10,000P
クレカ積立額の最大3%還元、NISAも対象
(2024年10月積立分までは5%還元)(※3)
ご紹介特典10,000Pご紹介URL経由で申込み (※4)
合計80,100P~100,100P程度(※5)年会費を引いても47,100円分以上のプラス収支

(※1) VポイントPayギフト (Vポイントではない) を獲得できる。2024年4月21日までに申し込みした方は、キャッシュレスプランが適用される。
(※2) SBI証券デビュー応援プランの獲得ポイント数は、特典3についてはつみたて投資ポイントアッププラン分を含んでいるため (2024年10月積立分までは最大2,500P分)、上記の表では重複分を差し引いた実質の獲得ポイント数で計算
(※3) 目安として、クレカの年間利用金額300万円以上 (クレカ積立が2%還元となる条件) にて毎月5万円のクレカ積立 (1,000P/月) で計算、ただし口座開設やつみたて設定の日程によるタイムラグを考慮し、12か月分でなく10か月分の獲得ポイント数を記載。ちなみに、最大ポイント数(3,000P/月)を獲得する条件は、年間利用金額500万円以上 (=クレカ積立が3%還元となる条件) にて毎月10万円のクレカ積立。また1%を超える還元率分のポイントについては継続特典として付与される。経緯としては、三井住友カードでの SBI証券のクレカ積立の還元率改定に伴い、2024年10月1日までは史上最強の高還元 (10万円×5%、半年間で30,000P獲得可)2024年11月買付分から還元率ダウンとなっている。
(※4) 当サイト管理者は、規約を守るため、トクフレ (友人) にご登録いただいた方からご希望があった場合にのみご紹介可能。

(※5) 2024年10月までの間は、クレカ積立で ※3 の史上最強の高還元 (10万円×5%、半年間で30,000P獲得可)のキャンペーンを利用できるため、獲得ポイント数を増やすことが可能。

キャンペーン等の内容は時期によって異なるため、最新の情報は公式Webサイトをご確認ください。なお、個人的には、名称が変わっても同様のキャンペーンが常設されている印象です。

マイ・ペイすリボ登録&利用プランという特典もあり、うまく使えばお得になりますが、ちょっとややこしく、またリボ払いの設定を間違えると危なそうなので省略します。原理的には、タイミングを間違えずに支払額の増額調整をできればお得です(参考)。

本記事では、この入会時~1年目の特典を効率よく利用するための情報をご紹介します。

各特典の利用方法

各特典を利用するため、必要な手続きや、クレジットカードを使用したお買い物、あるいは SBI証券の積立設定や買付を行います。

順に説明します。

新規入会&ご利用特典 40,000P

まず、新規入会&ご利用特典についてです。

特典の条件
  • 入会月の3か月後末までに40万円利用

それなりの金額の利用が必要ではありますが、そもそもプラチナプリファードを利用する場合、年会費をペイするために少なくとも年間200万円 (毎月平均17万円弱) の利用は予定しているはずです。

なので、プラチナプリファードの発行完了後に、以前のクレジットカードをそのまま使い続けず、すぐにプラチナプリファードを使い始めるように気を付ければ、スムーズに達成しやすいと思います。

この特典を意識し過ぎるあまり、ムダ遣いしてしまわないよう、家電や車といった必要なモノの買い替えや、ライフイベント、旅行等、計画的な支出の予定があるタイミングでプラチナプリファードを発行することをオススメします。

なお、通常のお買い物等だけでは利用金額が足りない場合の “ちょい足し” としては、Kyash や バンドルカード、MIXI M へのチャージ、Amazonギフトカードの購入 (チャージ) も候補になりそうです。
特典の注意事項にも対象外の利用について説明がありますが、より具体的には、おそらくこれと同等の条件になるかと思います。必要に応じ問合せ等で確認しましょう。

一応、SBI証券のクレカ積立に使用する金額はこの特典の集計対象外である点も添えておきます。

スマートタッチプラン増額キャンペーン 10,000P

続いて、スマートタッチプラン増額キャンペーンについてです。

特典の条件
  • 入会月の1か月後末までにスマホのタッチ決済3回利用

(※) この特典1は、既に指定のクレジットカードを保有済みの方は対象外 (詳細はこちら)。

タッチ決済の金額に指定は無いので、比較的簡単です。コンビニでガムや肉まんを買うだけでもOKです。

注意点は、物理クレジットカードでなく、”スマホのタッチ決済” が対象であることです。

タッチ決済という条件だけなので、以下の特典と併用するのも良いでしょう。

SBI証券デビュー応援プラン 最大12,600P (実質10,100P)

次に、SBI証券デビュー応援プランについてです。

ポイントサイト案件との比較検討も

本記事では三井住友カード公式の特典について解説していますが、SBI証券の口座開設自体はポイントサイト案件の方がお得な場合もあるので、状況に応じ比較検討すると良いでしょう。

この特典はややこしいのでご注意ください。

投資なので元本割れのリスクはあります。
また、買い付けた資産を売却し、その売却金額をその後の投資に充てることも一応可能ですが、そのような資金のやりくりを前提にすることは、投資としてはオススメしません。また、一部の入会特典は集計期間中に売却するとポイント対象外になるケースもあります。

特典の条件
特典1 100P分
特典2 最大2,500P分
  • 特典1の条件達成
  • 口座開設月の2ヵ月後の10日時点でSBI証券でクレカ積立設定済み
    (最大の2,500Pを獲得する場合には、50,000円のクレカ積立設定を行えばOK)
  • 口座開設月の2か月後の14日頃にそのクレカ積立分の決済完了
    (決済が失敗しなければOKという意味)
特典3 最大10,000P分 (実質7,500P分) (※1)
  • 特典1、特典2の条件達成
  • 口座開設月の3ヵ月後の10日時点でSBI証券でクレカ積立設定済み
    (最大の5,000Pを獲得する場合には、50,000円のクレカ積立設定を行えばOK、特典2の設定のままでOK)
  • 口座開設月の3か月後の14日頃にそのクレカ積立分の決済完了
    (決済が失敗しなければOKという意味)
  • 口座開設月の3ヵ月後の10日までに対象取引の約定完了
    (詳細は後述)

(※1) 特典3の獲得ポイント数は、後述のつみたて投資ポイントアッププラン分 (最大2,500P分) を含んでいるため、本記事では重複分を差し引いた実質の獲得ポイント数を併記

特典1は、手順どおりに手続きするだけです。”三井住友カード経由でSBI証券口座を新規開設” の意味は、基本的には三井住友カードの申込みと同時にSBI証券の口座開設も申込みすればOKです (下記画像) 。もし同時に申込みできなかった場合には、三井住友カードの申込み後、キャンペーンページから申込みページを開いて口座開設しましょう。(三井住友カードでなくOliveの方の同等キャンペーンでも、Oliveアカウント申込みと同時にSBI証券口座を申込むか、キャンペーンページから申込みむと条件達成になるはずです)

出典:三井住友カードのクレジットカード発行と SBI 証券総合口座開設を同時に申込みできる新サービス開始のお知らせ

上記の特典1を達成するための条件は、2024年2月時点で三井住友カードのサポートに確認済みの内容も含めて記載しています。

特典2は、クレカ積立の設定と決済です。その月のクレカ積立金額に対する還元率が特典2によりアップします。

特典3は、クレカ積立以外の取引が条件です。その月のクレカ積立金額に対する還元率が特典3によりアップします。

特典3については、安易にポイント目的 “だけ” で取り組むことはオススメしません。取引内容 (リスク) をある程度は理解した上で、自分に合った銘柄を選択する等、工夫しましょう。低リスクな銘柄を選ぶこともできます。

この特典3は条件がかなりややこしいので、要点を以下の表で説明します。

特典3の要点
出典:SBI証券デビュー応援プラン|クレジットカードの三井住友VISAカード
※当サイトにて赤線、赤字で注釈

特典3では、対象取引の組み合わせによって、獲得できるポイントの還元率とポイント数が変わります。

  • 還元率の上限が 20%、ポイント数の上限が 10,000P です。
  • この上限の集計には、クレカ積立の通常還元である 5% 分のポイント還元を含みます (この特典が続くのは、おそらくクレカ積立の還元率が変わる2024年11月買付前までの間だと思うので、ここでは還元率5%を前提に話を進めています)
  • 例えば 50,000円分のクレカ積立を設定してある場合、その還元率の 5% (獲得ポイント数 2,500P) を含めて上限 (20%と10,000P) が計算されます。
  • 仮に、対象取引を全て行った場合、還元率は 2% + 2% + 8% + 8% + 通常還元 5% = 計25% となるものの、実際に適用される還元率は上限に沿って20%となります。この場合、5% 分 (25% – 20%) は適用されなかったことになります。
  • よって、この特典による最大のポイントを獲得したい場合には、還元率15%以上の特典付与を狙えば十分です。
  • 取引金額は、口座開設日から口座開設月の3ヵ月後10日までに約定された “合計買付金額-合計売却金額” で判定されるため、対象の取引として買付した後、口座開設月の3ヵ月後10日までに売却した場合、取引金額が減るので、特典の条件を満たせなくなる場合があります。

特典3の対象取引の組み合わせの例は、以下です。

例1 割と簡単パターン

投資信託スポット [2%] + 国内株式 (現物) [2%] = 計4%

通常還元5%と合わせると、実質還元率9% ※このパターンは上限の20%未満

獲得できるポイント数: 4,500P ※クレカ積立金額が50,000円の場合

例2 最小取引パターン

米国株式 (現物) [8%] + 債権 (円貨建・外貨建) [8%] = 計16%

通常還元5%と合わせると、実質還元率20% (合計21%だが上限を超えるため20%)

獲得できるポイント数: 10,000P ※クレカ積立金額が50,000円の場合

例3 低リスクパターン ※元本割れリスクや取引の難易度が低いことを保証するものではありません

投資信託スポット [2%] + 国内株式 (現物) [2%] + 債権 (円貨建・外貨建) [8%] = 計12%

通常還元5%と合わせると、実質還元率17% ※このパターンは上限の20%未満

獲得できるポイント数: 8,500P ※クレカ積立金額が50,000円の場合

例4 すべてNISAパターン

投資信託スポット [2%] + 国内株式 (現物) [2%] + 米国株式 (現物) [8%] = 計12%

通常還元5%と合わせると、実質還元率17% ※このパターンは上限の20%未満

獲得できるポイント数: 8,500P ※クレカ積立金額が50,000円の場合

特典3の対象取引、4種類についての個人的なコメントは以下です。

投資信託スポット

NISA口座で買付可能な銘柄があります。

比較的リスクが低い債券系の投資信託も選べますし、オールカントリー等の人気銘柄も選べます。

なお、クレカ積立による買付分は、この “投資信託スポット” の取引金額として集計されません。

クレカ積立でなく、個別にスポット購入すれば、この特典3 の対象になります。

国内株式 (現物)

NISA口座で買付可能な銘柄があります。

S株 (通常100株単位の “単元” でなく、1株単位で購入可能な単元未満株) も対象なので、特典の条件である3万円に近い金額で取引しやすいです (※1、※2)

ETFも対象なので、個別の銘柄を選びづらい場合には選択肢の1つになります。

(※1) 本記事の入会特典の獲得後も同じS株の購入を続けて、プラス収支になったタイミングや、単元まで溜まったタイミングで売却、といった流れにしても良いでしょう。売却時の手数料については、以前は単元ごとの売買時にのみ無料でしたが、※2の改定により、S株の売却時にも無料になりました (参考:Vポイントアッププログラム500円であの有名企業の株が購入できる?!SBI証券の「S株」SBI証券の各種手数料)
(※2) 2023年9月30日から国内株式の売買手数料が0円となり、条件達成しやすくなりました。

米国株式 (現物)

NISA口座で買付可能な銘柄があります。

ETFも対象なので、個別の銘柄を選びづらい場合には選択肢の1つになります。

円貨決済、外貨決済の選択や、為替の考慮が必要です。

(※) 2024年1月からNISAで米国株式&海外ETF売買手数料も0円となりました。

債権 (円貨建・外貨建)

個別債権です。NISA口座で買付できません。

債券は償還期間まで保有し続ければ、(発行体が破綻しない限り) 元本は保証されます。

特典の条件に残存期間の指定は無いようなので、残存期間が短い既発債を選んでも特典の対象になるはずです。

円貨建債券であれば、国債、地方債、社債等を選べますが、個人向け国債と利付国債は特典の対象外です。1万円単位で購入可能なものがあります。

外貨建債券は、特典の条件として取引金額に指定はありませんので、円貨建の条件である10万円より安い買付で済む銘柄もあります。米国債等も購入できます。

金利、為替の考慮が必要です。

つみたて投資 最大30,000P (目安10,000P)

次に、つみたて投資 (つみたて投資ポイントアッププラン) についてです。

三井住友カードでの SBI証券のクレカ積立の還元率改定に伴い、2024年10月1日までは史上最強の高還元 (10万円×5%、半年間で30,000P獲得可)2024年11月買付分から還元率ダウンとなっています。
ここでは、還元率ダウン後の獲得ポイント数について記載していますが、2024年10月までの買付については、史上最強の10万円×5%でのクレカ積立が可能です。

本記事では、クレカの年間利用金額300万円以上 (クレカ積立が2%還元となる条件) にて毎月5万円のクレカ積立 (1,000P/月) で計算、ただし口座開設やつみたて設定の日程によるタイムラグを考慮し、12か月分でなく10か月分の獲得ポイント数を記載しています。

年間利用金額300万円 (1か月あたり25万円) というのは、私の想定では、平均的な30代~50代の3人以上で暮らす世帯が、できる限り支出をクレカにまとめた場合の金額に相当するかと思います (居住地域等、様々な要因によって数値は変わりますので、おおよその目安として)。年間利用金額が300万円未満の場合、クレカ積立分の還元率は1%となります。

特典の条件
  • SBI証券にて、毎月5万円の投信クレカ積立設定 (最大で毎月10万円)
  • クレカの年間利用金額は300万円以上
年間利用金額クレカ積立の還元率5万円/月の積立10万円/月の積立
300万円未満1%500P/月1,000P/月
300万円以上2%1,000P/月(目安)2,000P/月
500万円以上3%1,500P/月3,000P/月(最大)
年間利用金額ごとのクレカ積立の還元率と獲得ポイント数

手順としては、積立用のクレジットカードとしてプラチナプリファードを登録してから、積立したい銘柄で積立設定すればOKです。リンク先はそれぞれ公式サイトの設定手順のページですので、詳細はそちらをご覧ください。

例えば、毎月50,000円分の投信クレカ積立の設定を完了すると、以下のようになります。

SBI証券の画面

ご紹介特典

最後に、ご紹介特典についての説明です。

三井住友カードのご紹介特典を利用するためには、ご紹介URLを入手する必要性があるのですが、そのご紹介URLはWebサイト、SNS、動画サイト等への掲載が規約により禁止されています。

そのため、対象のクレジットカードを持っている友人や知人からご紹介URLを個別に送付してもらう必要性があります。

当サイトでは、規約を守るためご紹介URLは掲載していません。個人的に友人 (トクフレ) に登録いただいた方 (やリアルな友人、知人) からご希望があった場合にのみ、ご紹介URLをお送りしています。また、ご紹介特典自体の説明についても掲載していませんので、詳細についてはご自身で確認ください。

トクフレは基本的に無言で大丈夫です。何かをご負担いただくこともありません、お気軽にどうぞ!

三井住友カード プラチナプリファード関連の補足

ご紹介特典を活用してお得にプラチナプリファードを発行する流れについては、以下の記事にまとめてあります。

プラチナプリファードに関しては、ご紹介特典の代わりにポイントサイト経由で発行することも可能ですが、獲得できるポイントがVポイントではない点や、そもそもポイント数が少ない傾向 (参考:どこ得?各ポイントサイトご紹介) にあるため、ご紹介特典を利用する方がお得かと思います。

まとめ

以上の方法で、プラチナプリファードの1年目の主な特典を獲得できます。

SBI証券での取引以外は、比較的簡単かと思いますので、ご自身の状況等に合わせて取り組んでみてください。

1年目の ”10万Pチャレンジ” の全体的な流れや、入会1年目の特典以外の内容については、以下の記事をご覧ください。

アーカイブのまとめ

本記事では、三井住友カード プラチナプリファードの入会特典等を効率よく利用するための方法のうち、過去のものをアーカイブしています。

最後に、お得なクレカ発行方法をご案内します。よろしければご活用ください。

お得なクレカ発行方法の早見表

当サイトからのご紹介ポイントサイトの活用等により、追加のポイントを獲得できるため、公式サイトで直接発行するよりお得にクレカを発行できます

本サイトに記載のご紹介リンク等を利用いただいた際、個人情報等が当サイトに提供されることはありませんので、ご安心ください。なお何らかの理由でポイント等を獲得できなかった場合には、当サイト側で調査等を行うことは難しいため、サービスの提供元にご確認願います。

クレジットカード紹介リンク、解説記事等
三井住友カード各種
(ゴールド(NL)プラチナプリファードビジネスオーナーズゴールド等)

※当サイトでは、規約を守るため、トクフレ (友人) にご登録いただいた方からご希望があった場合にのみご紹介しています
三井住友カード ご紹介特典
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Oliveアカウント
(Oliveフレキシブルペイ)

(Oliveアカウント登録&10,000円入金で1,000P)
紹介コード:SF00149-0036590
エポスカード
(一般およびゴールド、JQ CARDエポスゴールドも)
ご紹介番号: 24100334572
(このご紹介番号は2025年3月31日まで有効)
メルカード解説記事にて
(メルカリとセットでの登録がオススメなので、その手順をご説明)
楽天カード解説記事にて
(記事中の楽天カード部分にてご説明)
VポイントカードPrime
(旧TカードPRIME)
解説記事にて
PayPayカード解説記事にて
三菱UFJカード解説記事にて
お得なクレカ発行方法の早見表
早見表の使い方
  • 早見表のバナーリンク(画像)をクリック(タップ)して開いた画面から申し込むと、ご紹介特典等のポイントを獲得できます。紹介コードについては、申込時の入力欄でお使いいただけます。条件等についてはリンク先のページをご確認ください。
  • また解説記事では、ポイントサイト案件の利用も含めてお得な発行方法の詳細を解説しています。

全般的な説明については、以下の記事をご覧ください。

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