【随時更新】Amazonタイムセール情報

マイ・ペイすリボ の +0.5% 還元が終了&たぶん最後の継続チャンス

当サイトには広告を含みます。

当サイトでは、広告掲載ポリシーに沿って広告を掲載しています。

"オススメ" として紹介している商品やサービスは、個人的にそう思えたものだけです。

共感、興味をもっていただけるものがあればご利用ください。

三井住友カードの自動リボ払い設定であるマイ・ペイすリボにはポイント還元率が +0.5%になるという特典があるのですが、リニューアル (改定) によりこの特典が2024年6月で終了&たぶん最後の継続チャンスになりそうです。

最後の継続チャンスというのは、マイ・ペイすリボの “+0.5%還元” つきの対象カードは今後限定スペックのレアカード扱いになる (と私は思う) ので、この機会を逃すと永遠にそのスペックを手に入れることはできない気がするという意味です。

本記事では、そのリニューアルの概要と、マイ・ペイすリボの “+0.5%還元” を継続したい方向けの要点をまとめておきます。

これから三井住友カードやOliveフレキシブルペイを新規に発行予定で、この特典を利用したい方は、4~5月のうちに入会 (2024年6月2日までにマイ・ペイすリボありで入会)かつ2024年6月30日までに継続の手続きを行う必要性があります。※対象カード等は記事中で説明します。

従来のこの特典の説明については、以下の記事にまとめてあります。

本記事の内容は、個人的な調査結果や経験、推測、感想に基づいたものです。
正確かどうか、最新かどうかについては、公式情報等をご確認ください。

本記事では、三井住友カードのクレジットカードの名称を以下のように表記しています。
・三井住友カード ゴールド (NL): ゴールド (NL) 、ゴールドカード
・三井住友カード プラチナプリファード: プラチナプリファード

目次

マイ・ペイすリボの特典リニューアル

出典:対象の三井住友カードなら マイ・ペイすリボの選べるポイント特典!|クレジットカードの三井住友VISAカード
※当サイトにて赤線、赤字にて注釈

2024年4月3日、三井住友カードから上記リニューアルに関するメールが届きました。

2024年6月の利用分から、リニューアル後の内容が適用されるようになります。

リニューアル内容の説明があるページは以下です。

※移行期間を終えるとリニューアル自体の内容は削除されると思います

主な変更点

このリニューアルにより、マイ・ペイすリボのポイント特典において以下の点が変更されます。

マイ・ペイすリボのポイント特典の変更
  • Aコース (対象店舗で+2%還元) と Bコース (毎月タダチャン!) の 2種類から “選べる特典” の形式になる
  • 2024年7月1日から、“+0.5%還元” の特典を選択不可 (新規に利用不可) になる
  • ただし、2024年6月3日~6月30日に手続きすれば “+0.5%還元” の特典を継続できる (たぶんこれが最後のチャンス)
  • これから新規発行する場合、2024年6月2日までの入会 (マイ・ペイすリボありで) 6月30日までの手続きにより “+0.5%還元” を利用できる (たぶんこれも最後のチャンス)
  • “+0.5%還元” の特典によるポイント付与タイミングが1か月遅くなる (Aコース、Bコースと同じタイミング)
  • このリニューアルの対象外カードでは、マイ・ペイすリボの “+0.5%還元” は終了せず継続できる

このリニューアルの対象となるクレジットカードは、プラチナプリファードゴールド (NL) 等々です。Olive フレキシブルペイも含みます。対象カードと対象外カードについては後述します。

注意すべき点は、リニューアルの発表時点では、”+0.5%還元” の特典を “終了” としつつも、”継続” はできるという、よく分からない案内になっていることです。

“+0.5%還元” はどうなる?継続方法は?

具体的に、マイ・ペイすリボの “+0.5%還元” が今後どうなるのか、整理しておきます。

要点は、マイ・ペイすリボの “+0.5%還元” を利用したい場合、”2024年6月30日までに手続き“、もしくは “リニューアル対象外カードを利用” するということです。リニューアル対象外カードについては後述します。

マイ・ペイすリボの “+0.5%還元” 特典のおさらい

マイ・ペイすリボの “+0.5%還元” は、リボ払い手数料の支払いがある月に、三井住友カードのポイント還元率が 0.5%アップするというものです。

マイ・ペイすリボのポイント特典は、マイ・ペイすリボを設定の上、リボ払いの利用残高 (未決済残高)があり、リボ払い手数料が発生した場合にのみ適用されます。マイ・ペイすリボを設定しない方や、設定してもリボ払いの未決済残高の無い方には適用されません。

確実にお得ですが、リボ払いというものの性質上、誰にでもオススメするものではありません。

詳細は以下の記事にまとめてあります。

“+0.5%還元” を終了せずに継続はできる

前述のとおり、対象カードで 2024年7月1日から “+0.5%還元” の特典を選択不可になるという意味では “終了” なのですが、2024年6月3日~6月30日に専用ページで手続きをすれば、”+0.5%還元” の特典を継続できます。そして、これがたぶん 2024年7月以降も対象カードで “+0.5%還元” の利用を継続するための最後のチャンスとなる気がします。

専用ページへのリンクは、2024年6月3日になったら、マイ・ペイすリボのポイント特典のページ内のボタンから辿れるようになりそうです。

出典:対象の三井住友カードなら マイ・ペイすリボの選べるポイント特典!|クレジットカードの三井住友VISAカード

継続した “+0.5%還元” の終了予定はなし

本記事の作成時点で、上記の手続により継続したマイ・ペイすリボの “+0.5%還元” の特典が終了となる予定はありません (三井住友カードに確認済み)

もちろん将来的に終了となる可能性はあると思いますが、個人的には、後述の理由により、当面 “+0.5%還元” の特典は当面継続されると考えています。

これから新規発行で “+0.5%還元” を利用する方は6月2日までの入会と6月30日までの手続きを

マイ・ペイすリボの設定はクレジットカード単位です。三井住友カードのクレジットカードを複数保有している場合には、それぞれ設定が必要となります。AコースとBコースの選べる特典、あるいは “+0.5%還元” の選択も同様にクレジットカード単位で手続きが必要です。

これから三井住友カードや Olive を新規に発行する方が (対象カードについては後述)、マイ・ペイすリボの “+0.5%還元” の特典を利用したい場合には、2024年6月2日までに入会 (マイ・ペイすリボありで) (※)、および 2024年6月30日までに “+0.5%還元”継続の手続きを完了させる必要性があります。4~5月のうちに入会を済ませた方が良いでしょう。
(※) 6月2日という日付は、私が三井住友カードに確認した結果です。私の理解では、三井住友カード社内での入会審査完了したタイミングが入会日になると思います。申込みしただけでは入会にはなりません。

重要なので繰り返しますが、新規発行で “+0.5%還元” を利用したい場合の入会の期限は 6月30日でなく 6月2日です。入会時点でマイ・ペイすリボの申込みも必要です。その後さらに、6月30日までに継続の手続きが必要です。
たぶん最後のチャンスということで、ご注意ください。

6月30日を過ぎた後は、対象カードにおいてマイ・ペイすリボの “+0.5%還元” 特典「Vポイント+0.5%還元」は選択できなくなります。

新規発行に関する参考情報は、以下の記事にまとめてあります。

どの特典がお得か

Aコース、Bコース、そして +0.5%還元、どの特典を選択するのがお得か、一応簡単に計算しておきます。

計算の条件

例として、メインカードとして月に25万円をクレカ決済し、うち食費を8万円とするケースを想定します。

  • Aコースの最大パフォーマンスを知るために、極端な例ではありますが、食費8万円すべてを “対象のコンビニ・飲食店で最大7%還元!” の対象店舗で利用 (+2%) するものとします (例:食事はすべてサイゼリアとはま寿司とコンビニ)
  • Bコースは抽選 (1等:ご利用金額全額タダ!×50名(上限10万ポイント)、2等:5,000ポイント×500名、3等:100ポイント×その他の当選本数) であり、確率を仮定することは困難です。とりあえず獲得できるポイント数の下限~上限のみを記載しておきます。
  • +0.5%還元 については、毎月 25万円のクレカ決済の全額に対して還元率が 0.5%アップします。

上記の条件で、マイ・ペイすリボのポイント特典の各コースの獲得ポイント数を計算すると以下のようになります。

選択獲得ポイント数 / 月
Aコース (対象店舗で+2%還元)1,600P (8万円×2%)
Bコース (毎月タダチャン!)100P~10万P (抽選)
+0.5%還元1,250P (25万×0.5%)
マイ・ペイすリボのポイント特典による獲得ポイント数の計算例

上記の計算では、Aコースで獲得できるポイント数が最も大きいです。ただ、すべての食事を “対象のコンビニ・飲食店で最大7%還元!” の対象店舗にするという前提は極端ですね。本当にそのような食生活の方もいらっしゃるかもしれませんが、健康には気をつけましょう。少し条件を緩めて食費の半分を対象店舗にすると、獲得ポイント数は 800P/月になります。

Bコースに関しては確率と当選対象となる決済の金額次第です。運に自信がある方には良いでしょう。ちなみに、Bコースのタダチャン!は、各月の当選数の上限が1回限りなので、100Pに当選してしまうと、その月はそれ以外に当選できないはずです。

となると、”+0.5%還元” が安定的と言えます。確実に 0.5%の還元率を確保できる訳です。

Aコースや Bコースのコンセプトが気に入った場合には、それらを選択するのが良いと思いますが、お得さに関しては、”+0.5%還元” が一番だと私は思います。

活用例は以下です。

繰り返しになりますが、リボ払いを誰にでもオススメする訳ではありません。

ちょっと考察

ここからは興味がある方向けの細かい考察です。

リニューアル対象カードは “対象のコンビニ・飲食店で最大7%還元!” か

今回のマイ・ペイすリボのリニューアル対象は、スタンダードカードと、一部の法人カードです (参考)。

スタンダードカードというのは以下のことです。クレジットカード一覧からも確認できます。

出典:サイトマップ|クレジットカードの三井住友VISAカード

リニューアル対象カードかどうかの基準はおそらく 対象のコンビニ・飲食店で最大7%還元!” の対象カードかどうかでしょう。両者の対象カードは一致していますし、そもそも Aコースの特典は “対象のコンビニ・飲食店で最大7%還元!” での決済が対象ですから、Aコースで +2% を適用するためにも、そのベースとなる 7%還元が無いと不整合や混乱の元になります。

ということで、 “対象のコンビニ・飲食店で最大7%還元!” の対象でないクレジットカードは、今回のリニューアル対象から外さざるを得ないものと推察されます。

リニューアル対象外カードでは “+0.5%還元” が終了しない

となると、リニューアル対象外カードのうち把握しておくと良さそうな例が、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドあたりの扱いです。

このカードは、マイ・ペイすリボを設定することはできるのですが、”対象のコンビニ・飲食店で最大7%還元!” の対象ではありません。前述の推察通り、リニューアル対象外です。

そして、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドも、マイ・ペイすリボの利用で “+0.5%還元” の特典を受けることができます。実際、本記事の作成時点では、三井住友カード ビジネスオーナーズゴールドのマイ・ペイすリボにおける “+0.5%還元” の特典が終了となる予定はありません (三井住友カードに確認済み)

出典:ナンバーレスカードはマイ・ペイすリボの特典(年会費優遇・Vポイント+0.5%還元)はありますか? | 三井住友カード
※当サイトにて赤線で注釈

つまり、このようなリニューアル対象外カードでは、今回のリニューアルにある Aコース、Bコースの選択はできず、マイ・ペイすリボのポイント特典は “+0.5%還元” のままになるのでしょう。

以下のようにマイ・ペイすリボの説明ページが更新されており、スタンダードカードその他提携カードの分類に分かれています。

出典:マイ・ペイすリボ|クレジットカードの三井住友VISAカード

前者のスタンダードカードが今回のリニューアル対象、そして後者のその他提携カードが、今回のリニューアル対象外カードに相当するものと理解しています (分類として、法人カードが提携カードに含まれるのかどうかはよく分かりませんが)

全体として “+0.5%還元” はすぐ廃止にはならない

ここまでの内容から、今回のリニューアル対象 (スタンダードカードと、一部の法人カード) を除いたクレジットカードにおいては、マイ・ペイすリボを利用すると、従来どおりポイント特典として “+0.5%還元” が得られることが分かります。

よって、三井住友カード全体として “+0.5%還元” が終了する訳ではありません。2024年6月3日~6月30日に専用ページでの手続きによる “+0.5%還元” の継続分は例外的ではありますが、 三井住友カード全体として “+0.5%還元” は継続しているので、”できるだけ早く撤廃したいほどの超例外” ではないと推察できます。

ということで、リニューアル後に新規発行するクレジットカードで、このマイ・ペイすリボの “+0.5%還元” を活用したい方にとっては、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドあたりの価値が上がるかもしれませんね。

リニューアルと “+0.5%還元” 終了アピールはコスト削減&マーケティング

ではなぜわざわざリニューアルをして、”+0.5%還元” の終了を強調するのか、という点も気になります。

その理由は、コスト削減とマーケティングにあると思います (勝手な推測です)

コスト削減として、スタンダードカードでポイ活ユーザが “+0.5%還元” を活用するケースが増えてきて、それが少なからずコスト負担につながる傾向もあるでしょうから、今回のリニューアルでその影響を最小限に抑える意図があるのかもしれません。

またマーケティング (あるいはブランディング) として、”対象のコンビニ・飲食店で最大7%還元!” と連携する Vポイントアッププログラム (最大20%還元)や、タダチャン! といった、三井住友カード利用者にとって浸透しつつある特典に関連付けながら統合していくことで、削減したコストをさらに集中的、効率的に活用できるかと思います。従来の “マイ・ペイすリボの特典” と言われても、なかなかピンと来ない方が多いでしょうから、より認知度の高い “最大 20%還元” 等のフレーズと関連性のある施策に移行する方が合理的でしょう。

ついでに、前述のように三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドあたりでは “+0.5%還元” を継続できることから、個人カードと法人カードの2枚持ちをオススメしている三井住友カードの方針にも沿っているのかもしれません。

“+0.5%還元” のレアリティ

最後に、ポイ活やコレクション志向の偏った観点として、マイ・ペイすリボの “+0.5%還元” のレアリティについてです。

“+0.5%還元” のレアリティ評価
今回のリニューアル対象カード (スタンダードカード等) を、マイ・ペイすリボの “+0.5%還元” にしておくと…
  • リニューアル後はそのスペックのカードは手に入らないはずなので、限定スペックのレアカードだと言えなくもない
今回のリニューアル対象カード (ビジネスオーナーズ等) で、マイ・ペイすリボの “+0.5%還元” を利用すると…
  • 基本スペックなのでレアではないが、それらのカードを生活費決済に使う人は少ないという意味ではレアだと言えなくもない

興味がありましたら、ご参考ください。

まとめ

本記事では、マイ・ペイすリボのポイント特典リニューアルの概要と、マイ・ペイすリボの “+0.5%還元” を継続したい方向けの要点をまとめてみました。

最後に、お得なクレカ発行方法についてのご案内です。よろしければご検討の際に活用ください。

お得なクレカ発行方法まとめ (早見表)

当サイトからのご紹介という形で、追加のポイントを獲得できる等、公式ページで直接発行するよりもお得な方法をまとめてあります。よろしければご検討の際に活用ください。

当サイトからのご紹介を利用いただいた際、個人情報等が当サイトに提供されることはありませんので、ご安心ください。

何らかの理由でポイント等を獲得できなかった場合には、当サイト側で調査等を行うことは難しいため、サービスの提供元にご確認願います。

以下、早見表形式のリンク、コード集です。

クレジットカード紹介リンク、紹介コード等
三井住友カード各種
(ゴールド(NL)、プラチナプリファード等)

※当サイトでは、規約を守るため、トクフレ (友人) にご登録いただいた方からご希望があった場合にのみご紹介しています
三井住友カード ご紹介特典
トクフレ (友人) の登録はこちら
Oliveアカウント
(Oliveフレキシブルペイ)

(Oliveアカウント登録&10,000円入金で1,000P)
紹介コード:SF00149-0036590
エポスカード (一般カード)
もしくは
JQ CARDエポスゴールド
エポスゴールドカード
(お得ルートあり)
ご紹介番号: 24051031744
(このご紹介番号は2024年9月30日まで有効)
メルカード詳細は後述
(メルカリとセットでの登録がオススメなので、その手順をご説明)
楽天カード詳細は後述
早見表の使い方
  • 早見表に記載してあるバナーリンク (画像) をクリック (タップ) して開いた画面から申し込むことで、特典のポイントを獲得できます。
  • 特典を獲得するための条件や詳細はリンク先のページをご確認ください。
  • 紹介コード等があるものは、申込時の入力欄でお使いいただけます。

発行手順等についての詳細は、以下の記事をご覧ください。

日ごろのお買い物等にご利用いただけると当ブログ継続の励みになります

出張先、旅行先のホテル予約はお早めに

シェア=ありがたみ
  • URLをコピーしました!
目次