IT– category –
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VSCode v1.61以降のテレメトリー無効化(自動データ送信)
VSCode v1.61以降、自動データ送信(テレメトリー)の設定パラメタが変更になったようです。 本記事は、VSCodeのテレメトリー設定の無効化についてまとめたものです。 本記事の目的 VSCodeの新旧のテレメトリー設定パラメタを理解する。 基本 VSCodeのテレメ... -
Systemdのネットワーク関連ユニット (After=network.targetあたり)
Systemdのユニットファイルの中にAfter=network.targetという記述をよく見かけますが、ちょっとややこしい仕様です。 本記事は、Systemdのそのあたりのネットワーク関連ユニットの概要をまとめたものです。対象は主にRHEL7、CentOS7以降です。 Systemdに関... -
時刻ズレを安全に復旧する(Linux,chrony)
「時刻同期できておらず、気付いたら時刻がズレていた!」という場合、復旧方法を間違えると大きなトラブルにつながることも。 本記事は、時刻ズレを安全に復旧する方法として、復旧手順の一例と、復旧計画の策定までの流れをまとめたものです。 主に、RHE... -
ESXiサーバのLAG設定
VMware vSphere環境において、ESXiサーバの性能向上のためLAGを使用することがあります。リンクアグリゲーション、IEEE802.3ad(IEEE802.1AX-2008)のことです。呼び方は、ポートチャネルや、CiscoではEtherChannel、HPEではトランク等…。 本記事は、ESXiサ... -
ESXiサーバのジャンボフレーム疎通確認(vmkping)
VMware vSphere環境において、ESXiサーバの性能向上のためジャンボフレームを使用することがあります。NFSやiSCSIを用いたストレージ通信や、VMotionの通信などです。 本記事は、ESXiサーバにおけるジャンボフレームの疎通確認方法をまとめたものです。 主... -
Systemdによるサービス管理ノウハウ (基本)
Systemdは、RHEL7、CentOS7以降における基本的なサービス管理機能 (等を含むシステム管理デーモンやツールの一式) です。従来はUpstart、SysVinitがありました。 本記事では、SystemdによるRHEL、CentOSのサービス管理に関する基本的なポイントをまとめま... -
chronyによる時刻同期ノウハウ1(基本的な設定)
chronyは、RHEL7、CentOS7以降におけるデフォルトの時刻同期機能(NTP実装)です。従来はntpdがありました。 本記事は、常時起動させておくサーバにおいてchronyをNTPクライアントとして使用する方法をまとめたものです。主に、RHEL7、CentOS7以降でOS標準の...