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楽天キャッシュからのプチ楽天経済圏

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個人的に、楽天経済圏は圏外からのユーザ乗り入れに対して今のところ寛容なスタンスだと思っています。

今後、徐々に引き締められていく部分、あるいは既に引き締められている部分もあるはずです

そんな間口の広い楽天経済圏において、楽天キャッシュを起点に、非楽天経済圏民でもお得に “プチ楽天経済圏” を利用できたりもするので、本記事でご紹介します。

“プチ楽天経済圏” という言葉は、便宜的に私が命名?しました。よければ使ってください。略して “プチ楽”。

本記事の内容は、個人的な調査結果や経験、推測、感想に基づいたものです。
正確かどうか、最新かどうかについては、公式情報等をご確認ください。

目次

プチ楽天経済圏の採用

我が家の全家計の支出ルートを整理する過程で、私が個人的に最強電子マネーだと感じている楽天キャッシュに着目し、利用したい楽天のサービスと高還元ルートを組み合わせる形で、お得な構成を検討してみました。

その構成を活用した楽天関連の領域を、”プチ楽天経済圏” と呼んでいます。私は。

出典:我が家
(上図のルートは2024年3月時点のものです)

上記ルートでは、楽天キャッシュを調達するまでに最大で計3%のポイント還元率を確保できます (本記事作成時点)

つまり、10,000円分の楽天キャッシュを調達するまでに、300円分のポイントを獲得できるということです。本家の楽天カードを用いたチャージよりも高還元です。

ルートの全体的な内容については、以下の記事をご覧ください。

プチ楽天経済圏の概要とお得さ

プチ楽天経済圏” の概要と、お得なポイントを記載します。

概要と楽天関連のサービス

楽天キャッシュの電子マネー最強説

楽天キャッシュは、楽天市場はもちろん、楽天ペイの支払いや、楽天証券での投資信託の積立に使用できます。

本格的な楽天経済圏民でなくても、この楽天キャッシュに関しては、楽天ペイの支払い元に設定することで +1%還元を受けられる点や、あるいは投資 (楽天証券) という出口にまで到達できる点から、特異なまでの使い道の広さがあり、なかなか無視できない存在です。地方税も支払えますし (後述)

個人的には、楽天キャッシュの電子マネー最強説を感じています (随時ルール改定もあると思いますが)

楽天キャッシュのチャージ方法と今後の雲行き

そんな楽天キャッシュを調達するルートについて、2023年7月25日には、Androidで楽天Edyから楽天キャッシュに交換可能になったのですが、iPhone対応の見込みが未だ不透明です。

ということで、私はiPhoneユーザなので、Android端末を別途用意してルート確保しました。

もちろんAndroidユーザの方は、別途端末を用意する必要性はありません。

中古Android端末の入手については、以下の記事にまとめてあります (楽天キャッシュへのチャージの細かい手順等については後述の理由により記事化を見送っています)

このルートについては、特に ANA Pay から楽天 Edy へのチャージ部分の封鎖リスクが高そうなので、いつまで使えるか分かりません。チャージ手順についての記事を作成しようと思っていましたが、自重も兼ねて見送りました…と言っても、標準機能なので普通にチャージできますし、楽天Edyのサポートに問い合わせもできます。

なお、このような外部ポイント還元のある楽天キャッシュ調達ルートは、最終的にはほぼすべて閉鎖される気がします。実際、これは楽天ギフトカードについての例ですが、2024年1月時点で、以前は数十店舗あった楽天ギフトカードの販売店が、3店舗にまで激減しています。最終的にどうなるか、見守るしかありません。

楽天ペイをこのルートで使う

ルート2では、基本的な使い方として、プラチナプリファードを楽天ペイに登録する方法を説明しましたが、実際にはこのルート3を経由して、楽天キャッシュ支払いで楽天ペイを使用することが多いです。

最近は、このルートで楽天ペイをよく使うようになりました。

夫婦のNISA口座も

妻の新NISA口座を楽天証券で開設したので、(このルート3を使えるうちは) 調達した楽天キャッシュを投資に充てようと思います。
※楽天キャッシュは “送る” こともできるので、夫婦のどちらかが調達した楽天キャッシュを他方に渡す形でもOKです (贈与税についても考慮済み)。
※楽天キャッシュの上限を超える分の投資には、妻の楽天カードによるクレカ積立も可能です。

ちなみに、日経新聞の記事が無料で読めたりもするので、楽天証券の口座は持っておくと便利です。

地方税の支払い (eL-QR)

eL-QR (地方税統一QRコード) を用いた地方税の納付

2023年4月から、eL-QR (地方税統一QRコード) を用いたクレジットカードやスマホ決済による地方税の納付が可能になりました。

身近な地方税と言えば、固定資産税自動車税です。

以下の2つの支払い方法について説明します。

  • クレジットカードで支払い
  • 楽天ペイで支払い
クレジットカードで支払い

クレジットカードにて、eL-QR 対応の地方税を支払うことができます。このルート3でチャージしたプリカ残高での支払いも基本的に可能なはずです。

あるいは、ルート1でプラチナプリファードを直接使って支払うことも可能です (私は、2023年にはこの方法を使いました)

クレジットカード支払いの場合、システム利用料がかかりますが、ポイント還元率を計1%以上確保できていればほぼ損はしません。

楽天ペイで支払い

eL-QR を用いたスマホ決済による地方税の納付では、様々な種類の “○○ペイ” 等を使用できます。

本記事で紹介するルートでは、楽天ペイにて eL-QR 対応の地方税を支払うことができます。

前述のとおりチャージの手間はかかりますが、使えるうちはお得です。私も2024年は楽天ペイで支払いたいと思っています。

地方税の納付方法についてさらに詳しく

地方税の納付方法についての詳細は、以下の記事にまとめてあります。

利用したい楽天のサービスは?

楽天のサービスって、たくさんありますよね。

ただ、利用するのはごく一部です。

前述のとおり、楽天キャッシュ (楽天Edy) を起点に、楽天ペイ楽天証券は利用します。

それ以外のサービスを利用するかどうかについて、ピックアップしていくつか記載します。

楽天市場

お買い物マラソン等、お得なキャンペーンもあるので使います。

ただ、”楽天市場が無いとやっていけない” といったケースがある訳ではないです。

ノーブランドな小物等は Amazon とかメルカリの方が安いですし…。

楽天カード

我が家ではメインカードを三井住友カード プラチナプリファードにしているので、楽天カードは妻のクレカ投資用です。

2024年3月の法令改正により、楽天証券では楽天カードを使ったクレカ積立の上限額が10万円となりました。楽天キャッシュのクレカ積立の上限額は5万円なので、それを超える金額の投信積立については楽天カードを利用します。ポイント還元もあるので現金による投資よりお得です。

楽天モバイル

楽天グループがいま最も力を入れている事業ですね。

電波状況が心配なので今のところは利用しません。

キャンペーンはすごいですね。

楽天トラベル

出張や旅行の機会があれば、利用します。

個人的には、使い慣れている感じではあります。

楽天toto

私は、普段から (BIGやtoto) を定期購入しているのですが、楽天totoでは支払い方法として楽天キャッシュが使えないのでYahooで買ってます。

ラクマ

楽天のフリマですね。機会があれば使ってみたいです。

今のところ私はメルカリ優先です。

楽天インサイト、楽天リーベイツ

ポイ活系のサービスですね。機会があれば使ってみたいです。

特に楽天キャッシュは関係ないですが。

楽天アフィリエイト

当サイトでも楽天アフィリエイトを使用しています。

報酬が発生した際には、楽天キャッシュで受け取ることもできます。

こんな感じでしょうか。

やはり利用するのはごく一部です。

だからこそ、プチがちょうど良いと思いました。

2024年の楽天経済圏

(2024年4月追記) 2024年の動向にも注目しています。

楽天ミュージックも

(2024年5月追記) 楽天カード会員や楽天モバイル会員あるいは学生向けのお得なプランに加え、初回60日間の無料お試しキャンペーンも開催中ということで特典が充実しています。

楽天キャッシュの今後

私の中で、”プチ楽天経済圏” のコンセプトは、楽天カードや楽天銀行といった、経済圏固有の金融サービスに依存せず、他社クレカ経由で楽天系のサービスをお得に使うというものです。

今後、楽天キャッシュや楽天ギフトカードの調達方法は、徐々に引き締められていく部分、あるいは既に引き締められている部分もあるはずですが、使えるうちは活用していきたいと思います。

まとめ

本記事では、楽天キャッシュを起点に、非楽天経済圏民でもお得に利用できる “プチ楽天経済圏” をご紹介しました。

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