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楽天キャッシュからのプチ楽天経済圏

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楽天経済圏は、圏外からのユーザ乗り入れに対して寛容なスタンスだと感じています。

そんな間口の広い楽天経済圏において、楽天キャッシュを起点に、楽天経済圏民でもお得に “プチ楽天経済圏” を利用できたりするので、本記事でご紹介します。

“プチ楽天経済圏” という言葉は、便宜的に私が命名?しました。よければ使ってください。

更新履歴

[2025年1月19日] なんとなく最新化
[2024年6月2日] 高還元ルートの例を、最近使用しているものに差し替え

目次

プチ楽天経済圏の採用

我が家の全家計の支出ルートを整理する過程で、私が最強電子マネーだと思っている楽天キャッシュに着目し、利用したい楽天のサービスと高還元ルートを組み合わせる形で、お得な構成を検討してみました。

その構成を “プチ楽天経済圏” と呼んでいます。当サイトでは。

高還元ルートの活用例

例えば以下のような感じで、楽天証券の積立で計3~4%、楽天ペイで計4~5%、楽天ポイント加盟店で計3~4%の還元率を確保できます。

出典:Vポイントをメインにしたベストコーデの解説記事より
関連記事:JAL Pay楽天キャッシュのポイント利用

上記ルートでは、楽天キャッシュを調達するまでに最大で計3.5%のポイント還元率を確保できます。

つまり、10,000円分の楽天キャッシュを調達するまでに、350円分のポイントを獲得できるということです。本家の楽天カードを用いたチャージの還元率は6/4から0%になったので、それよりも高還元です。

そして、その楽天キャッシュを楽天証券や楽天ペイ、楽天ポイントでの支払いに使用する際、さらに楽天ポイントが還元されます。

我が家の支出ルートの全体的な内容については、以下の記事をご覧ください。

プチ楽天経済圏の概要とお得さ

楽天キャッシュを活用した “プチ楽天経済圏” についてざっくり説明します。

概要と楽天関連のサービス

“プチ楽天経済圏” とは

楽天経済圏固有の金融サービスの中でも特にコアな楽天カードや楽天銀行に依存せず、他社クレカ経由でお得に楽天キャッシュを調達し、楽天系のサービスをお得に使うという趣旨です。他社のクレカや経済圏を利用する方でも気軽に乗り入れできます。

楽天キャッシュの電子マネー最強説

楽天キャッシュは、楽天市場はもちろん、楽天ペイの支払いや楽天証券での投資信託の積立、また楽天ポイント加盟店での支払いにも使用できる電子マネーです。

本格的な楽天経済圏民でなくても、この楽天キャッシュに関しては、楽天ペイの支払い元に設定することで1.5%還元になる点や、投資 (同じく楽天証券での積立投資で0.5%還元) という出口にまで到達できる点、また楽天ポイントの加盟店でも0.5%還元で消費できる点など、特異なまでの使い道の広さがあり、最近のポイ活においては欠かせない存在です。地方税も支払えますし。

上記の理由から、電子マネーの中では楽天キャッシュが最強だと感じています。私は。

楽天キャッシュのチャージ方法と今後の見込み

そんな楽天キャッシュを調達するルートは色々ありますが、ポイ活における定番の高還元ルートは2つです。楽天ギフトカードで楽天キャッシュにチャージするルートと、楽天Edyから楽天キャッシュに交換するルートがあります。以下の記事で解説しています。

なお、1つ目の楽天ギフトカードからのチャージについては、封鎖される可能性もあります (以前は数十店舗あった楽天ギフトカードの販売店は2024年1月時点で3店舗に)。ただ私の予想(半分希望)としては、2024年から楽天グループの金融事業再編が計画されており、楽天キャッシュを活用したマーケティングも引き続き強気に続くと思いますので、まだしばらくはこれらの高還元な調達ルートを利用できると思っています。

また、2つ目の楽天Edyから楽天キャッシュに交換するルートについては、2023年7月25日にAndroidで楽天Edyから楽天キャッシュに交換可能になったのですが、iPhone対応の見込みが未だ不透明です。ということで、私はiPhoneユーザなので、Android端末を別途用意してルート確保しました。もちろんAndroidユーザの方は、別途端末を用意する必要性はありません。中古Android端末の入手方法については、以下の記事にまとめてあります。

チャージ手順については公式サイトに説明があります。このチャージ操作に関する問い合わせ先は楽天Edyのサポートです。

楽天ペイをこのルートで使う

上記のチャージ方法を利用し、楽天キャッシュ支払いで楽天ペイを使用すると1.5%還元になります。私はメインの○○ペイとして楽天ペイを利用しています。

楽天キャッシュを楽天ポイントとして使う

ちょっとややこしいのですが、楽天キャッシュ利用時の0.5%還元ルールのうち、あまり明確ではないけど実はポイント還元対象、というパターンとして楽天キャッシュの楽天ポイントとしての使用があります。知っておくと、それなりにお得です。

ガソリンスタンドでの給油もお得に。

楽天キャッシュと楽天ポイントを使い分ける

楽天キャッシュと楽天ポイントの使い分けについても、色々と工夫できるところがあります。

夫婦のNISA口座も

妻の新NISA口座を楽天証券で開設したので、(高還元ルートを使えるうちは) 調達した楽天キャッシュを投資に充てようと思います。
※楽天キャッシュは “送る” こともできるので、夫婦のどちらかが調達した楽天キャッシュを他方に渡す形でもOK (贈与税についても考慮済み)
※楽天キャッシュの上限を超える分の投資には、妻の楽天カードによるクレカ積立も可

地方税の支払い (eL-QR)

eL-QR (地方税統一QRコード) を用いた地方税の納付

2023年4月から、eL-QR (地方税統一QRコード) を用いたクレジットカードやスマホ決済による地方税の納付が可能になりました。

身近な地方税と言えば、固定資産税自動車税です。

以下の2つの支払い方法について説明します。

  • 楽天ペイ (コード決済) で支払い
  • クレジットカードで支払い
楽天ペイ (コード決済) で支払い

eL-QR を用いたスマホ決済による地方税の納付では、様々な種類の “○○ペイ” 等を使用できます。

楽天ペイでも eL-QR 対応の地方税を支払うことができます。

チャージにひと手間かかりますが、使えるうちはお得です。私も2024年は楽天ペイで支払いました。

クレジットカードで支払い

クレジットカードにて eL-QR 対応の地方税を支払うことができます。

クレジットカード支払いの場合、システム利用料がかかりますが、ポイント還元率を計1%以上確保できていればほぼ損はしません。

地方税の納付方法をもっと詳しく

地方税の納付方法全般については、以下の記事にまとめてあります。

利用したい楽天のサービスは?

楽天のサービスって、たくさんありますよね。

ただ、利用するのはごく一部です。

前述のとおり、楽天キャッシュを起点に、楽天ペイ楽天証券は利用しますが、それ以外のサービスを利用するかどうかについて、いくつかピックアップしてみます。

楽天市場

お買い物マラソン等、お得なキャンペーンもあるので使いますが、”楽天市場が無いと無理” という訳ではありません。

ノーブランド小物等は Amazon とかメルカリの方が安いですし…。

楽天カード

我が家ではメインカードを三井住友カード プラチナプリファードにしているので、楽天カードはリボ払い関連のキャンペーン参加用か、妻の楽天証券でのクレカ積立用です。

2024年3月の法令改正により、楽天証券では楽天カードを使ったクレカ積立の上限額が10万円となりました。楽天キャッシュのクレカ積立の上限額は5万円なので、それを超える金額の投信積立については楽天カードを利用します。ポイント還元があるので現金による投資よりお得です。

楽天モバイル

楽天グループがいま最も力を入れている事業、キャンペーンがすごいですね。

我が家では直接契約せず、株主優待で利用しようと思います。

楽天トラベル

出張や旅行の機会があれば、利用します。個人的には、使い慣れている感じではあります。

楽天toto

私は、普段から (BIGやtoto) を定期購入しているのですが、楽天totoでは支払い方法として楽天キャッシュが使えないのでYahooで買ってます。

ラクマ

楽天のフリマですね。機会があれば使ってみたいです。

今のところ私はメルカリ優先です。

楽天インサイト、楽天リーベイツ

ポイ活系のサービスですね。楽天リーベイツはたまに使います。このサービスは、特に楽天キャッシュは関係ないですが。お得な紹介特典もあるので、よろしければご活用ください。

当サイトからのご紹介 バナーリンク

楽天ミュージック

(2024年5月追記) 楽天の音楽サブスクサービスです。

楽天カード会員や楽天モバイル会員あるいは学生向けのお得なプランに加え、初回60日間の無料お試しキャンペーンも開催中ということで、お得に試せる特典も充実しています。

楽天アフィリエイト

当サイトでも楽天アフィリエイトを使用しています。

報酬が発生した際には、楽天キャッシュで受け取ることもできます。

こんな感じでしょうか。

やはり利用するのはごく一部なので、プチがちょうど良いと思いました。

楽天キャッシュの今後

上記のように、”プチ楽天経済圏” では、経済圏固有の金融サービスのうち楽天カードや楽天銀行に依存せず、他社クレカ経由で楽天キャッシュを活用し、楽天系のサービスをお得に使います。

今後、楽天キャッシュや楽天ギフトカードの調達方法は、徐々に引き締められていく部分、あるいは既に引き締められている部分もあるはずですが、使えるうちは活用していきたいと思います。

2024年の楽天経済圏

(2024年4月追記) 2024年の動向にも注目しています。

楽天ポイントの使い方をひと工夫

以下は、楽天ポイントを効率よく利用するための情報です。興味がありましたらご覧ください。

楽天の期間限定ポイントはさっさと使い切りたいけど、通常ポイントを普通の買い物に使うのはもったいない!…というときの設定はこちら。

楽天キャッシュも含めた楽天ポイント全般の使い分けの方法についてもまとめてあります。

まとめ

本記事では、楽天キャッシュを起点に、非楽天経済圏民でもお得に利用できる “プチ楽天経済圏” をご紹介しました。

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