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【残高でお得になるプリカ2強】IDARE vs ワンバンク 静かなる戦いの始まりか

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先日、ワンバンクにて残高を置いておくだけで年率 2% or 2.5%の利回りで残高が付与される『もらえるポケット』という新機能がリリースされたことを受けてなのか、IDAREの方でも従来の年率ボーナスの条件が緩和される動きがありました。

これは、IDARE vs ワンバンク 静かなる戦いの始まりかもしれません(もちろん「静かなる戦い」とか言ってみたいだけです)。

本記事の内容は、個人的な調査結果や経験、推測、感想に基づいています。
正確かどうか、最新かどうかについては適切な情報をご確認ください。

目次

【残高でお得になるプリカ2強】IDARE vs ワンバンク 静かなる戦いの始まりか

2026年9月11日、IDAREから以下のお知らせが出ています。

これは、2026年10月1日付与分のボーナスからIDAREの年率ボーナスの条件が緩和され、当月に入金をしなくても残高に基づいてボーナス付与されるようになるというものです。従来は入金額の20%がボーナスの上限と定められていました

利回りの年率は引き続きIDAREランクによって決まります。IDAREランクについては以下の記事にまとめてあります。

この改定は、先日リリースされたワンバンクの「もらえるポケット」を意識したのでは?と思っちゃいますよね。「もらえるポケット」では、入金額が条件になっていません。

IDAREとワンバンクの残高利回りサービスの比較

簡単に、両者の残高利回りサービスを比べてみます。

本記事の作成時点で、ワンバンクの「もらえるポケット」の方は先行体験でのリリースなので、今後条件が変更になる可能性もあります。

IDARE
年率2.2%ボーナス
ワンバンク
もらえるポケット
概要残高に対し所定の年率で残高付与
※入金必須だったが今回撤廃
残高に対し所定の年率で残高付与
利回り年率 1%/1.5%/2%/2.2%、毎月1日付与
IDAREランク(残高次第)で決定
年率 2%、毎月1日付与
※一部ユーザは 2.5%
※残高の大きさは関係なし
対象の残高すべての置き場所(ボックス)
決済に利用できる残高も対象
専用のポケット
(決済に利用できない別残高)
(補足)
チャージの関係
IDARE→ワンバンクにチャージ可
IDAREが上流になれる
ワンバンク→IDAREはチャージ不可
IDAREとワンバンクの残高利回りサービスの比較

残高の利回りサービスの仕組み自体はほぼ同じなのですが、残高に関わらず年率 2%を確保できるワンバンクが有利だと感じる方が多いように思います。

IDAREでは、IDAREランクという仕組みによって年率が決まるのですが、年率2%を維持しようとすると、月の平均残高30万円以上をキープしないといけません。

IDAREでは、残高の置き場所を気にしなくても全ての残高が年率ボーナスの対象となります。一方、ワンバンクでは、専用のポケットに移さないと対象にならず、決済に使うためにはカード残高に戻す手間がかかります。

また、チャージ系のポイ活をされている方はご存じの通り、IDARE→ワンバンクのチャージはできるのですが、その逆の、ワンバンク→IDAREのチャージはできません。資金をワンバンクまで移してしまうと、IDAREには戻せないということですね。

基本的な特徴や両者の関係性はそんなところでしょうか。

ワンバンクの方が残高に依存せず年率2%を確保できるのでシンプルですし、ライトユーザにとっても好条件と言えるでしょう。IDAREはランク制度で利回りを決めるなら、上位ランクでもう少し高い年率が出てくると良いのでしょうけど…。あとは、IDAREの方はルートの上流として構造的な優位性が少なからずあるかもしれません。もちろん、IDAREを経由せずワンバンクに直接チャージしても良いのですが。

IDAREとワンバンクのその他の違い

利回りサービス以外に、IDAREとワンバンクの違いを考えてみます。

ワンバンクは公共料金等の決済に使いやすいといった話もよく見聞きしますが、IDAREでも結構支払えるようです。このあたりは割と互角…なのかな?

対応している支払い方法として、ワンバンクはスマホ決済に対応しているので便利です。IDAREは未対応。

あと、残高を2枚のカードで共有できるワンバンクのペアカードは個人的に好きですね(関連記事)。IDAREの方も、ボックス共有という機能があるのですが、これは誰かと残高を共有するところまでは良いのですが、そのままでは決済に使えないんですよね(残高を移さないといけない)。

さらに余談としては、実は最近ワンバンク→Wesmo!のチャージルートが封鎖されたっぽいのですが、IDARE→Wesmo!のチャージはまだできるはずです(私が9/6に最終確認)。私はWesmo!のオンラインカード実装に期待してる勢なので、この点はちょっと気になります。

そんなところかな…?

その他、そんなに気にしていない点としては、ワンバンクのポイント機能など。

まとめ

残高でお得になるプリカ2強とも言える、IDARE vs ワンバンク、静かなる戦いの始まり…かもしれませんね。

両者に共通して言えるのは「出金できないプリペイドカードに多くの資金を置いておきたい人はそんなに多くないのでは?」という点を打開できるかどうかが重要なのではないでしょうか。

先日のIDAREランク導入の際も、私は以下の点を気にしています。

ちなみに、最上位のプラチナランクでは年率ボーナスが 2.2%になりますが、近年の金利上昇や、個人投資の普及を背景に、利用者の利回り(とリスク)に対する価値観も多様化し、より経済感覚がシビアになっているであろうという意味では、ランク制度を導入した上での 2.2% という数字についてはちょっと物足りなさも感じます。

とりあえず従来と同じ 2%の年率ボーナスを維持しようとした場合でも、ゴールドランクの条件である平均残高30万円をキープしないといけません。では 30万円あったらどんな使い道があるか考えてみると、現金として引き出し可能な預金として置いておきたいケースや、あるいは資産形成のためより高い利回りを狙って投資に使いたいケースもあるでしょう。

出典:【IDAREランク】ボーナス最大年率 2.2%還元も改悪か、残高キープ負担や海外事務手数料発生ケースも | 朝から昼寝

IDAREの方も、ワンバンクの方も、まだ施策を調整する余地がある気がするので、しばらく様子見したいと思います。

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