セキュリティ– tag –
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電子メール
DKIM認証の整理しておきたいポイント
電子メールの送信元ドメインが詐称されていないかを検証する送信ドメイン認証 (Sender Domain Authentication)。 本記事は、DKIM認証についてまとめたものです。 SPF、DKIM、DMARC、ARC、BIMIといった送信ドメイン認証のまとめ記事はこちらです。 本記事で... -
電子メール
SPF認証の整理しておきたいポイント
電子メールの送信元ドメインが詐称されていないかを検証する送信ドメイン認証 (Sender Domain Authentication)。 本記事は、SPF認証についてまとめたものです。 SPF、DKIM、DMARC、ARC、BIMIといった送信ドメイン認証のまとめ記事はこちらです。 本記事で... -
電子メール
送信ドメイン認証まとめ (SPF、DKIM、DMARC、ARC) (+BIMI)
電子メールの送信元ドメインが詐称されていないかを検証する送信ドメイン認証 (Sender Domain Authentication)。 本記事では、各送信ドメイン認証の簡易的なまとめや、各記事へのリンクを記載します。 SPF、DKIM、DMARC、ARCが対象です。参考までに関連技...
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電子メール
SPF (やDMARC) を突破する攻撃手法、BreakSPF
SPF レコードで許可されている IPアドレスの実態がクラウドやプロキシ等の共用サービスのものであるケースは多く、それらの IPアドレスが第三者によって利用できる可能性があることを悪用し、SPF 認証を pass、結果的に DMARC 認証まで pass して詐称メー... -
電子メール
ARC認証の整理しておきたいポイント
電子メールの送信元ドメインが詐称されていないかを検証する送信ドメイン認証 (Sender Domain Authentication)。 本記事は、ARC(Authenticated Received Chain)認証についてまとめたものです。 SPF、DKIM、DMARC、ARC、BIMIといった送信ドメイン認証のまと... -
Webサーバ
Chromiumの開発者ツールでリダイレクト前のレスポンスが表示されない (レスポンスデータの読み込みに失敗しました: No resource with given identifier found)
Chromeの開発者ツールで、"ログを保持"のチェックをオンにしてもレスポンス内容(メッセージボディ)が記録されないケースがあります。 今まで、だましだましやり過ごしてきたのですが、ようやく調べました。 本記事では、このレスポンスの内容が記録されな... -
電子メール
PostfixとOpenDKIMの設定(図解)
電子メールの送信元ドメインが詐称されていないかを検証する送信ドメイン認証 (Sender Domain Authentication)。 本記事は、Postfixが動作するメールサーバにおいてOpenDKIMによりDKIMの検証と署名追加を行う手順をまとめたものです。 主に、RHEL8、CentOS... -
クレジットカード
クレジットカードを不正利用されかけてビックリした話(SMS通知)
先日、私のクレジットカードが何者かによって不正に利用されかけました (幸い被害は無し)。 私の使用するクレジットカードでは、過去の不正利用パターンと類似した決済が行われそうになったことが検知されるとSMSで通知が届きます。その場合、もちろん決済... -
電子メール
送信ドメイン認証まとめ (SPF、DKIM、DMARC、ARC) (+BIMI)
電子メールの送信元ドメインが詐称されていないかを検証する送信ドメイン認証 (Sender Domain Authentication)。 本記事では、各送信ドメイン認証の簡易的なまとめや、各記事へのリンクを記載します。 SPF、DKIM、DMARC、ARCが対象です。参考までに関連技... -
電子メール
送信ドメイン認証のDNSレコード検索方法(SPF、DKIM、DMARC、ARC) (+BIMI)
電子メールの送信元ドメインが詐称されていないかを検証する送信ドメイン認証 (Sender Domain Authentication)。 本記事は、動作確認等のために、各送信ドメイン認証のDNSレコードを検索する方法をまとめたものです。 SPF、DKIM、DMARC、ARC、BIMIといった... -
電子メール
2024年、Gmailと米Yahooによる “No Auth, No Entry” 等
2023年10月、Google (Gmail) と米Yahoo (※) から、メール送信者向けのルール強化についての発表がありました。 それら2社が提供するメールサービスに対して送信した電子メールを受け取ってもらうための必須要件が、2024年初旬に追加されるというものです。... -
電子メール
BIMIの整理しておきたいポイント (2022年10月時点)
電子メールの送信元ドメインが詐称されていないかを検証する送信ドメイン認証 (Sender Domain Authentication)。 本記事は、送信ドメイン認証の関連技術であるBIMI(Brand Indicators for Message Identification)についてまとめたものです。 SPF、DKIM、DM... -
電子メール
DMARC認証の整理しておきたいポイント
電子メールの送信元ドメインが詐称されていないかを検証する送信ドメイン認証 (Sender Domain Authentication)。 本記事は、DMARC認証についてまとめたものです。 SPF、DKIM、DMARC、ARC、BIMIといった送信ドメイン認証のまとめ記事はこちらです。 本記事... -
電子メール
【OpenARC検証事例】MS (i=1) → 転送 (Postfix+OpenARC、i=2) → Gmail で arc=pass
電子メールの送信元ドメインが詐称されていないかを検証する送信ドメイン認証 (Sender Domain Authentication)。 2024年のGmailのメール送信者向けのルール強化に関連し、先日、たまたま当サイトにARC (Authenticated Received Chain) に関するお問い合わ... -
クレジットカード
【祝 BIMI等対応】三井住友カードからのメールで公式ロゴを見る
2023年10月下旬から、三井住友カードからの電子メールが公式ブランドロゴ表示に対応しました。 技術的には、電子メールの送信ドメイン認証に関連するBIMI等に対応したというものです (DMARC Enforcement含む)。 近年、フィッシング被害が深刻なので、大手... -
Webマーケティング、SEO
GA4 (GTM) の内部トラフィック設定が Safari からのアクセス時に効かない
また “自分のアクセスがGA4で集計されてしまっている…” と思って調べてみたところ、Safari の機能によるものでした。 本記事では、GA4 (GTM) の内部トラフィック設定が Safari からのアクセス時に効かないという動作の概要と、該当の設定箇所についてまと... -
電子メール
DKIM認証の整理しておきたいポイント
電子メールの送信元ドメインが詐称されていないかを検証する送信ドメイン認証 (Sender Domain Authentication)。 本記事は、DKIM認証についてまとめたものです。 SPF、DKIM、DMARC、ARC、BIMIといった送信ドメイン認証のまとめ記事はこちらです。 本記事で... -
FinTech
最近のイオンカードの不正利用とApple Payについての心配
2024年10月8日、イオンカードの公式サイトにて、詐欺被害にあった利用者への対応に時間がかかっていることについてのお詫びのお知らせが公開されました。それなりの被害がありそうです。 以前から、このイオンカードの不正利用関連の件は気になっていたの... -
クラウドサービス
Microsoftアカウントのパスワードレスアカウント設定
個人用のMicrosoftアカウントで、パスワードレスアカウント設定 (=パスワード削除) をしてみました。 出典:Microsoftアカウントの管理画面 (account.live.com) 対象は、Microsoftアカウントです。Azure AD上のユーザアカウントではありません。 パスワー... -
電子メール
DKIM2のInternet-Draft(Oct 2024版)、より強力な電子メール配送パスの認証 ―ARCではない話―
従来の DKIM を置き換えるための DKIM2 という仕組みの概要が Internet-Draft (I-D)として公開されています。 末尾に2がついていて、新バージョン感あります。 勉強のため内容をチェックしておきます。不正確な箇所もあるかと思いますので、詳細は原文をご... -
クラウドサービス
Azure ADとMicrosoftアカウントのパスワードレス認証
Azure ADとMicrosoftアカウントは異なるサービスなので、サポートする認証機能も違います。 本記事では、Azure ADとMicrosoftアカウントにおけるパスワードレス認証関連の違いをまとめておきます。 出典:パスワードレス認証 | Microsoft Security パスワ... -
電子メール
送信ドメイン認証のベストプラクティス文書 (M3AAWG)
電子メールの送信元ドメインが詐称されていないかを検証する送信ドメイン認証 (Sender Domain Authentication)。 その送信ドメイン認証に関し、M3AAWGから発行されたベストプラクティス文書があります。本記事ではその概要をまとめておきます。 ※本記事は... -
電子メール
DMARCbis、WG Last-Call 開始で RFC 発行の手前の手前くらい
電子メールの送信元ドメインが詐称されていないかを検証する送信ドメイン認証 (Sender Domain Authentication)。 その送信ドメイン認証技術の1つである DMARC の新バージョンに相当する RFC の策定状況に関する話題です。 先日、IETF の dmarc WG において... -
クラウドサービス
MFA疲労攻撃対策とその注意点:MS Authenticatorの数値2桁の入力
ゴールデンウィーク明けに、"ん、変わった?" と思ったことについてです。 2023年5月8日以降、Microsoft 365等 (Azure AD)へのサインインの際、Microsoft Authenticatorでの承認要求に "承認" のタップだけなく、数値2桁を入力する方式になりました (以前... -
電子メール
SPF認証の整理しておきたいポイント
電子メールの送信元ドメインが詐称されていないかを検証する送信ドメイン認証 (Sender Domain Authentication)。 本記事は、SPF認証についてまとめたものです。 SPF、DKIM、DMARC、ARC、BIMIといった送信ドメイン認証のまとめ記事はこちらです。 本記事で... -
クレジットカード
【60日以内など】クレカ不正利用時に補償を受けるための条件と普段の注意
クレジットカードの不正利用が発生した際には補償を受けることができますが、所定の条件を満たす必要性があります。 例えば、不正利用の発生から60日以内に届出をしなかった場合には、補償を受けることができなくなったりするので要注意 (詳細な条件はクレ... -
クレジットカード
【イオンカード不正利用関連?】イオンウォレットでApple Pay登録停止
2024年11月7日、イオンウォレットアプリでイオンカードのApple Pay登録ができなくなっている旨のお知らせが掲載されています。 イオンウォレットでApple Pay登録停止 イオンウォレットアプリにて、イオンカードのApple Pay登録ができなくなっている旨のお... -
税金
ふるさと納税ワンストップ申請、オンラインサービス3種
2023年分の寄付のワンストップ申請の話です。 ふるさと納税のワンストップ特例の申請期限は1/10です (郵送の場合、必着期限)。 今年は期限ギリギリにならないよう、12月に申請しました (前回は以下参照)。 https://happynap.net/2023-01-08-222700 前回に...