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【スタイル別 3選】三菱UFJカード 最大20%還元のうち何%を狙う?

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三菱UFJカードの対象店舗での還元率アップ特典、最大20%還元とは言っても何%を狙えば良いものか…条件も細かくてややこしいです。本記事では、利用スタイル別に狙える還元率を3パターンご紹介します。

2025年6月2日に詳細な条件が公表された後に本記事の内容を修正するかもしれません。

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本記事の内容は、個人的な調査結果や経験、推測、感想に基づいています。
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目次

三菱UFJカードは対象店舗で最大20%還元

2025年6月から三菱UFJカードの対象店舗での還元率アップ特典が強化されます。

ベース還元率が7%、さらに条件達成で最大還元率が20%と豪華です。

特に、対象店舗にコンビニや飲食店だけでなくスーパーも含まれるので、メインスーパーが対象店舗に含まれる方にとっては注目度の高い特典かと。

利用スタイルで決める還元率

本記事では、この三菱UFJカードの対象店舗での還元率アップ特典について、下図のように【A】~【C】の3つの利用スタイルごとに狙える還元率を整理してみます。

利用金額の集計が1,000円単位かつ各社単位である点や、スマホのタッチ決済が対象外となる点、特典の上限が基本的に1か月間あたり50,000円までの利用である点、またグローバルポイントの使い勝手がイマイチな点などについては、本記事では触れていません。機会や需要がありそうなら別記事にまとめます(従来の特典のルールはこちら)。

3つの利用スタイルごとに狙える還元率
3つの利用スタイルごとに狙える還元率
利用スタイルごとに狙える還元率

【A】しがらみ無し: 7%還元
【B】ポイ活効率重視: 11.5%還元
【C】メイン利用: 12%還元 + αあれば

順に説明します。

【A】しがらみ無し: 7%還元

最も手軽に還元率7%で活用するパターンです。

達成する条件の内訳
  • 7%: ベース還元率

三菱UFJカードの引落し口座はお好きな銀行でOKです。三菱UFJ銀行の口座を用意する必要性はありません。銀行口座の管理タスクを増やさずに済むため楽です。

その分、他のパターンに比べ還元率は低いですが、手間をかけずに還元率が7%になればOKという方に。

なお、このパターンで7%還元の特典を受けるだけであればエントリーは不要です。他のパターンで7%を超える還元率を確保する際には、別途ポイントアッププログラムへのエントリーが必要となります。

【B】ポイ活効率重視: 11.5%還元

続いて、ポイ活としての効率が良い範囲でできるだけ高い還元率を狙うパターンです。

達成する条件の内訳
  • 7%: ベース還元率
  • 0.5%: MUFGカードアプリに月1回以上ログイン
  • 0.5%: 三菱UFJカードをApple Pay(QUICPay)、もしくはグローバルポイントWalletへのチャージで利用
  • 2%: 楽Pay登録(もしくは1万円以上のリボ/分割/カードローン利用)
  • 1%: 三菱UFJダイレクトに月1回以上ログイン
  • 0.5%: COIN+に三菱UFJ銀行の口座を登録

三菱UFJカードの利用金額の引落し口座を三菱UFJ銀行に設定の上、MUFGカードアプリからエントリーを行う必要性があります。

前述の【A】に比べ、追加でいくつかの条件を達成することになります。

まず、7%を超える還元率を確保するためには、三菱UFJカードの引落し口座を三菱UFJ銀行に設定する必要性があります。引落しの際に残高が不足しないよう要注意です。毎月同じような金額の引落しになるのであれば、メインバンクから三菱UFJ銀行の口座への定額自動振込等の設定をしておくと良いでしょう。

続いて、MUFGカードアプリや三菱UFJダイレクトへの月1回以上のログインや、COIN+への三菱UFJ銀行の口座登録は簡単なので、ボーナス的な条件かと思います。これで計+2%還元です。

あと、三菱UFJカードのApple Pay(QUICPay)、もしくはグローバルポイントWalletへのチャージでの利用については、ルーチン化しやすい内容が良いでしょう。例えば、毎月必ず1回はコンビニでQUICPayを利用する、あるいは還元率アップの対象店舗での支払い時にQUICPayを利用するといったものです(VisaやMastercardのタッチ決済でなくQUICPayが対象なので要注意、レジで”QUICPayで”と言いましょう)

最後に、楽Pay登録については自動リボ払い設定なので、リボ払いの仕組みを理解した上で支払い計画に注意が必要です。なるべくリボ手数料が発生しないよう、楽Payの毎月の支払額は上限の10万円に設定し、利用金額をそれ以下にキープすると良いでしょう。楽Payの公式ページはこちら。楽Pay以外には、リボ払いや分割払い、カードローンの利用でも条件を達成できます(支払い明細で計1万円以上がリボ払いや分割払いになっていればOKという意味なのかなと思いました)

これで11.5%還元です。ちょっと手間はかかりますが、三菱UFJ銀行/三菱UFJカードをメインバンク/メインカードにしない範囲で確保できる還元率かと思います。

なお、このパターンではポイントアッププログラムへのエントリーが必要です。

【C】メイン利用: 12%還元 + αあれば

最後に、三菱UFJ銀行や三菱UFJカードをメインで利用する方向けのパターンです。

達成する条件の内訳
  • 7%: ベース還元率
  • 0.5%: MUFGカードアプリに月1回以上ログイン
  • 0.5%: 三菱UFJカードを毎月合計5万円(税込)以上利用
  • 0.5%: 三菱UFJカードをApple Pay(QUICPay)、もしくはグローバルポイントWalletへのチャージで利用
  • 1%: 三菱UFJダイレクトに月1回以上ログイン
  • 1%: 三菱UFJ銀行口座で給与もしくは年金を受け取り
  • 1%: MUFGグループのつみたて対象商品の利用 (詳細は6月2日以降に公表予定)
  • 0.5%: COIN+に三菱UFJ銀行の口座を登録

三菱UFJカードの利用金額の引落し口座を三菱UFJ銀行に設定の上、MUFGカードアプリからエントリーを行う必要性があります。

前述の【B】に比べ、追加でいくつかの条件を達成することになります。なお、楽Payの登録等をした方が還元率は上がるのですが、一般的なメイン利用ということで条件から外しています。

三菱UFJ銀行/三菱UFJカードをメインバンク/メインカードとして利用することを前提にすれば、三菱UFJカードを毎月合計5万円(税込)以上利用するという条件や、三菱UFJ銀行口座で給与もしくは年金を受け取るといった条件は達成しやすいでしょう。

MUFGグループのつみたて対象商品の利用については、6月2日以降に公表される詳細を確認したいと思います。対象の商品や条件によって達成難度は異なってきます。

これで12%還元です。MUFGのサービスをメイン利用していれば達成しやすいのではないでしょうか。

その他、住宅ローンや特定のサービスの三菱UFJカードでの支払いといった条件も達成できれば、さらに還元率がアップします。もちろん還元率アップのためだけにその条件を達成するほどのメリットは無いと思います。

出典:三菱UFJカードはコンビニ・飲食店・スーパーなどのご利用分が最大20%還元!|クレジットカードなら三菱UFJニコス

比較的達成しやすい利用方法としては、電気料金の支払いで還元率+1%という条件があります。

ちなみに携帯電話料金については、「au(povo含む)」「NTTドコモ(ahamo含む)」「ソフトバンク(LINEMO含む)」「ワイモバイル」が対象です。povoも含むという点にはまだ寛容さを感じます。

なお、このパターンではポイントアッププログラムへのエントリーが必要です。

私はどうしようか

たぶん【A】か【B】のパターンを狙うと思います。

我が家の場合、三菱UFJカードはピザハット専用カードなので、使用頻度はそんなに高くありません。

メインスーパーがこの特典の対象店舗になっている等、頻繁に三菱UFJカードを利用するメリットがある場合には、より多くの条件を達成して還元率をアップしていくとお得になるかと思います。

まとめ

三菱UFJカードの対象店舗での還元率アップ特典で狙える還元率を利用スタイル別に整理してみました。

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