【期待値13.25% + 高還元ルート3%】Apple PayでVisaのタッチ決済がお得
4月3日から、Apple Payを使ったVisaのタッチ決済のキャッシュバックキャンペーンが開始されます。
抽選ですが期待値ベースの還元率が高めなので、登録しておいた方が良いですね。
【期待値13.25% + 高還元ルートで3%】Apple PayでVisaのタッチ決済がお得

2025年3月3日にVisaブランドのデビットカードが日本でApple Payに対応し、堂安律選手のCMも放送されたりと、「Visaでタッチ」をアピール中のVisa主催のキャンペーン。
- VisaカードをApple Payに設定(※1)
- 「Visa割」にカードを事前登録(※2)
- Apple Payでカードを1回1,000円(税込)以上利用(※3、※4)
- ルーレットを回すともれなくキャッシュバック
(※1)Apple Payの登録方法は、各カードの専用アプリやウォレットアプリにて
(※2)Visa割の登録方法は後述
(※3)加盟店での対面決済のみが対象、チャージ利用は対象外
(※4)「毎日キャッシュバック」という記載が1日1回までの抽選権という意味なのか不明(先に開催された大阪府限定キャンペーン時点ではルーレットがカード1枚につき最大10回までだったので同様の制限はありそう)、詳細は案内待ち
特典は、ルーレットによる抽選で以下のキャッシュバックです。
1等:500円 当選確率20%
2等:100円 当選確率30%
3等:5円 当選確率50%
1~3等のいずれかに必ず当選でき、利用金額を1,000円とした場合の期待値ベースの還元率は13.25%です(計算方法は後述)。
対面決済で1回1,000円(税込)以上の利用のみが抽選の対象になるため、効率よくピッタリ1,000円を繰り返し使うというのは難しそうです。ただ、エントリーさえしておけば、条件を満たした利用の際にキャッシュバックを受けられるという意味でお得でしょう。
また、後述の高還元ルートの活用で、さらに還元率をアップさせることもできます。3%還元など(これは普段のポイント還元の分です)。
高還元ルートでさらに還元率アップ
ANA Pay等のApple Payに登録可能なプリカを今回のキャンペーンに利用すれば、そのチャージや利用によるポイント還元を受けることができます(プリカが対象外という記載は無し)。
高還元ルートって何?という方向けの解説はこちら。

ANA Payの利用で、最大3%還元のルートを利用できます。Visaのキャンペーンなのに起点クレカがMastercardですね。
例えば以下のような感じで、楽天証券の積立で計3~4%、楽天ペイで計4~5%、楽天ポイント加盟店で計3~4%の還元率を確保できます。その他、各種電子マネーやプリペイドカードでの決済も高い還元率で利用できます。

出典:Vポイントをメインにしたベストコーデの解説記事より
関連記事:JAL Pay、楽天キャッシュのポイント利用
Visa割とは
今回のキャンペーンは、Visa割というキャンペーンページを利用します。
Visa割の登録方法
Visa割の登録ページから、メールアドレスとカード番号を登録するだけです。

複数のカード番号を登録できます。

ここでルーレットができるようです。
Visa割の補足
今回のキャンペーンの前に、大阪府限定のキャンペーンも開催されています。こちらもVisa割でルーレットができる特典を含むものです。3月末まで。

以下ですね。
家族カードは本会員のカードとは別に登録が必要かも
前述の大阪府限定のキャンペーンでは、”家族カードをご利用の方も別途Visa割登録が必要” と注意書きがあったので、今回のキャンペーンも同様に登録が必要なのかと思います。
公式キャンペーンページ

関連ページ等

以下は堂安律選手のCM。
と、その舞台裏。
(余談)ChatGPTによる期待値計算
今回のキャンペーンにおける期待値をChatGPTに計算してもらいました。
キャンペーンページを提示し、期待値の計算を指示しています。
最初は間違っていましたが、聞き直すと訂正して正しい値が得られました。

期待値を計算するPythonコードも表示されました。

計算間違いはありましたが、便利ですね。
まとめ
キャンペーンのご紹介でした。
