【dカードPLATINUMなら1人300P/月】eximo ポイ活にファミリー特典が追加

dカードPLATINUMの発表からポイント経済圏としての土台を着実に再構築しているNTTドコモですが、本日はeximo ポイ活にファミリー特典が追加されるという発表がありました。

ドコモのサービスのことは正直よく分かりませんが、特にeximo ポイ活についてはプランが複雑でよく分からないということがよく分かるように説明していきますので、一緒にモヤっとしましょう。

「eximo ポイ活」に新たに「eximo ポイ活 ファミリー特典」を追加

ざっくりいうと、eximo ポイ活プランにおいて、家族でドコモの回線を使用する際に、dカードのランクに応じて毎月ポイントを獲得できる特典が新設されるという話です（dカードに登録されている電話番号が一括請求グループの代表回線の場合）。

例えば、3人家族で3回線契約があれば、dカードPLATINUMに登録した電話番号が代表回線なら毎月300P×3で900P、年間で10,800Pを獲得できます。

このeximo ポイ活 ファミリー特典の対象となる回線プランは、「eximo ポイ活」「eximo」「ahamo」「irumo（0.5GB を除く）」「はじめてスマホプラン」「U15はじめてスマホプラン」です。もちろん代表回線は「eximo ポイ活」である必要性があります。

AmazonプライムやLeminoプレミアムの割引特典もあるそうです。

家族3回線の利用料金が実質2,618円になるご利用イメージ

複雑なシミュレーションが掲載されています。

とりあえず、家族3回線分の利用料金が合計で実質2,618円（税込）になるそうです。よく分かりませんが、安い…ですよね。なおドコモ光等のインターネット回線料金は含まれていません。

「eximo ポイ活」は、月額1万円を超えるプランな訳ですが、上記のようにポイントで元が取れるらしい設計になっています。

家族でドコモ回線を利用して、dカードPLATINUMをメインカードにすれば、確かに実現できます。

さらに、dカードPLATINUMならドコモの利用料金が最大20%還元になります。上記のシミュレーションでは、その分の還元はアピールされてないですね。その説明も足すと分かりづらくなるから省略したのでしょうか。

プランの複雑さとロックインに抵抗あり

ドコモが提供するサービスには安心感があるのですが（個人の感想です）、いかんせんプランが複雑で、さらに家族まとめてプランを組んでしまうと解約もしづらいので、なかなか契約する気にはなりません。

MNOであるドコモが提供するスマホ回線である点や、またドコモ光の方も光コラボの1つであるとはいえフレッツ光の本家NTTのグループ企業が提供するインターネット回線である点は良いと思います。

ちなみに私も以前はドコモ回線を使用していましたが、最近は格安SIMを利用しています。

インターネット回線の方は、光コラボ回線で費用が安いものを選んでいます。

スマホ回線については、障害時などに備えて、夫婦でキャリアを分けておきたいという考えもあったりします。

サブ回線に楽天モバイルが無料で使える株主優待も良いですよね。

eximo ポイ活プランに意味を見出せるか

前述のとおり、「eximo ポイ活」は月額1万円を超えるプランな訳ですが、ポイントで元を取ることに意味を見出せるかどうかは、人それぞれだと思います。

例えばこのあたり、毎月5,900Pの特典が強力。月額1万円超をポイントで半分以上取り返す感じですね。

現金でなくポイントで戻ってくるのですが、dポイントは用途・期間限定ポイントであってもポイント投資に利用できるので便利です。

また、dポイントをdカードの利用金額の支払いに充当できるサービスがリニューアルされ、従来より使いやすくなっています。

あとは、マイルを重視される方なら、JALのマイルに交換するという話もありますが、期間・用途限定のポイントはマイル交換に使えないので、これはあまり効率的ではないかなと。

という感じで、納得できるポイントの使い道があればアリかと。

まとめ

dカードPLATINUMの発表に続いてポイント経済圏としての土台を着実に再構築しているNTTドコモですが、本日はeximo ポイ活にファミリー特典が追加されるという発表がありました。

ドコモのサービスのことは正直よく分かりませんが、特にeximo ポイ活についてはプランが複雑でよく分からないということがよく分かるように説明してみました。モヤっとできたでしょうか。