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Systemdによるサービス管理ノウハウ (基本)
Systemdは、RHEL7、CentOS7以降における基本的なサービス管理機能 (等を含むシステム管理デーモンやツールの一式) です。従来はUpstart、SysVinitがありました。 本記事では、SystemdによるRHEL、CentOSのサービス管理に関する基本的なポイントをまとめま... -
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chronyによる時刻同期ノウハウ1(基本的な設定)
chronyは、RHEL7、CentOS7以降におけるデフォルトの時刻同期機能(NTP実装)です。従来はntpdがありました。 本記事は、常時起動させておくサーバにおいてchronyをNTPクライアントとして使用する方法をまとめたものです。主に、RHEL7、CentOS7以降でOS標準の...
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chronyによる時刻同期ノウハウ1(基本的な設定)
chronyは、RHEL7、CentOS7以降におけるデフォルトの時刻同期機能(NTP実装)です。従来はntpdがありました。 本記事は、常時起動させておくサーバにおいてchronyをNTPクライアントとして使用する方法をまとめたものです。主に、RHEL7、CentOS7以降でOS標準の... -
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chronyによる時刻同期ノウハウ2(複数NTPサーバ指定、NTPサーバ移行)
chronyは、RHEL7、CentOS7以降におけるデフォルトの時刻同期機能(NTP実装)です。従来はntpdがありました。 本記事は、chronyにおけるNTPサーバの複数指定や、移行についてまとめたものです。主に、RHEL7、CentOS7以降でOS標準のchronyを使用した環境を対象... -
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Systemdによるサービス管理ノウハウ (基本)
Systemdは、RHEL7、CentOS7以降における基本的なサービス管理機能 (等を含むシステム管理デーモンやツールの一式) です。従来はUpstart、SysVinitがありました。 本記事では、SystemdによるRHEL、CentOSのサービス管理に関する基本的なポイントをまとめま... -
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複数の文字コードが混在したファイルの文字コードを統一する
まれに(?)、複数の文字コードが混在したファイルに遭遇します(Shift_JISとUTF-8の混在、EUC-JPとUTF-8の混在)。 そのファイルを使ってデータ処理しようとするとエラーになることが多いので、先に文字コードを統一しないといけません。 本記事では、そのよ... -
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Systemdのネットワーク関連ユニット (After=network.targetあたり)
Systemdのユニットファイルの中にAfter=network.targetという記述をよく見かけますが、ちょっとややこしい仕様です。 本記事は、Systemdのそのあたりのネットワーク関連ユニットの概要をまとめたものです。対象は主にRHEL7、CentOS7以降です。 Systemdに関... -
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umaskを徹底的に統一(ssh,sftp,scp,sudo,su)
サーバ上で作業する際のumask設定を統一したいことがあります。 ssh、sftp、scp、sudo、su等、多様なログインやユーザ切り替えを想定すると、たくさんの設定箇所を考慮する必要性があります。 本記事では、umask値を統一する方法についてまとめます。 本記... -
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ipv6.methodにおけるdisabledとignoreの違い
基本的にIPv6対応できるようシステム運用すべきなのですが、事情によりIPv6を無効化しないといけない場合もあります。無効化の方法は多様ですが、その方法の1つとしてNetworkManager経由(nmcli等)による設定が挙げられます。 本記事は、NetworkManager経由... -
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時刻ズレを安全に復旧する(Linux,chrony)
「時刻同期できておらず、気付いたら時刻がズレていた!」という場合、復旧方法を間違えると大きなトラブルにつながることも。 本記事は、時刻ズレを安全に復旧する方法として、復旧手順の一例と、復旧計画の策定までの流れをまとめたものです。 主に、RHE... -
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RHEL9系からsshdのPermitRootLoginがYesでない経緯を辿る
RHEL9からsshd_configのPermitRootLoginのデフォルト値が"prohibit-password"になりました。RHEL8までは"Yes"でした。 本記事は、そのあたりの経緯を調べた際のポイントをまとめたものです。 対象はRHELですが、CentOS Stream、AlmaLinux、Rocky Linuxも同... -
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WinSCPでsftp,scp時に暗黙のumask
WinSCPでsftp、scp経由でファイルをアップロードした際、想定しないパーミッションになっていました。 暗黙的なパーミッション設定(umask相当)が適用されるようです。 本記事では、このWinSCPでsftp、scpを使用した際の暗黙的なパーミッション設定について... -
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ログインシェル、インタラクティブシェルの見分け方(bash)
スクリプトやツールを使用する際、ログインシェルか、インタラクティブシェルかを考慮しないといけないことがあります。 本記事では、現在実行中のシェルがログインシェルかどうか、インタラクティブシェルかどうかを確認する方法についてまとめます。 対... -
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Zabbix Applianceの導入
監視ソフトウェアとして広く使用されているZabbix。アプライアンス版は簡単に導入できるので検証用途等にも便利です。 本記事は、Zabbix Applianceの導入手順をまとめたものです。対象はZabbix 6系、仮想環境向けに配布されているアプライアンス版をHyper-... -
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ssh,sftp,scp時のログインシェル、インタラクティブシェル
スクリプトやツールを使用する際、ログインシェルか、インタラクティブシェルかを考慮しないといけないことがあります。 本記事では、ssh、sftp、scpでサーバにログインした際に起動されるシェルがログインシェルかどうか、インタラクティブシェルかどうか... -
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Systemdのユニットファイルのカスタマイズ
Systemdは、RHEL7、CentOS7以降における基本的なサービス管理機能 (等を含むシステム管理デーモンやツールの一式) です。従来はUpstart、SysVinitがありました。 本記事では、サービス起動時のオプション変更等、Systemdのユニットファイルをカスタマイズ... -
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(3) RHELソースコード一般公開停止後のRocky LinuxとAlmaLinuxのコメント
Red Hat社が、従来は一般公開されていたRHELのソースコードを顧客やパートナーにのみ提供するよう方針変更しました。 その後、Rocky LinuxとAlmaLinuxからそれぞれコメントが出ているので、本記事でメモしていきます。 RHELソースコードの一般公開停止の件... -
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サービス再起動すると他のサービスも再起動する(Systemd,Requires)
Systemdで依存関係を定義してあると、サービスを再起動した際、他のサービスも再起動します(当たり前ですが)。 本記事は、SystemdのRequiresディレクティブについて整理しておきたい点をまとめたものです。対象は主にRHEL7、CentOS7以降です。 なお、Syste... -
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RHEL系の各バージョン標準のchronyのバージョン確認
chronyの開発元 (chrony-project.org) のドキュメントを確認する際、使用しているLinuxディストリビューションのバージョンによって、ベースになっているchronyのバージョンが当然ながら異なるため、参照すべきドキュメントもそれに合ったバージョンを選択... -
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ネットワーク起動後にhttpdやpostfixをサービス起動させる設定(Systemd)
httpdやpostfix等で、OS起動時のサービス自動起動が失敗することがあります。考えられる原因として、ネットワーク起動完了前のタイミングで該当のサービス起動されたというケースが挙げられます。 本記事は、Systemdにおいてネットワーク起動後にサービス... -
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(6) AlmaLinuxがRHELとの1:1互換からABI互換に方針変更
Red Hat社が、従来は一般公開されていたRHELのソースコードを顧客やパートナーにのみ提供するよう方針変更しました。 その後も、AlmaLinuxはアップデートを継続する旨コメントしていましたが、新たなブログ記事で、RHELとの1:1互換でなくABI互換を目指すこ... -
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(1) RHELソースコードの一般公開停止と今後気になる点
ビジネス用途のLinuxユーザにとっては大きめの話題かと思います。 Red Hat社が、従来は一般公開されていたRHELのソースコードを顧客やパートナーにのみ提供するよう方針変更しました。 各所からの批判も大きいです。 Rocky LinuxやAlmaLinux等のクローンOS... -
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(2) Red Hat製品のEAでRHELクローンOSの第三者への配布がどのように制限されているかの確認
先日、RHELのソースコードの一般公開停止の件があったので、Red Hat製品のサブスクリプションの約款にあたるEA(Enterprise Agreement、エンタープライズ契約)について、少し確認してみました。 本記事では、EAの概要と、Red Hat製品の第三者への配布、特に... -
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suやsudo時のログインシェル、インタラクティブシェル
スクリプトやツールを使用する際、ログインシェルか、インタラクティブシェルかを考慮しないといけないことがあります。 本記事では、suやsudoを実行した際に起動されるシェルがログインシェルかどうか、インタラクティブシェルかどうかについてまとめます... -
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(9) OpenELA発足 (CIQ, Oracle, SUSE)
Red Hat社が、従来は一般公開されていたRHELのソースコードを顧客やパートナーにのみ提供するよう方針変更しました。 その後、CIQ, Oracle, SUSEによりOpenELAという業界団体が設立されたので、本記事にまとめます。 RHELソースコードの一般公開停止の件の... -
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(5) SUSEによるRHEL互換ディストリビューション発表
Red Hat社が、従来は一般公開されていたRHELのソースコードを顧客やパートナーにのみ提供するよう方針変更しました。 その後、SUSEがRHEL互換ディストリビューションを開発、保守するプロジェクトの開始を発表したので、本記事でメモしていきます。 RHELソ... -
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(4) RHELソースコード一般公開停止後のOracleのコメント
Red Hat社が、従来は一般公開されていたRHELのソースコードを顧客やパートナーにのみ提供するよう方針変更しました。 その後、Oracle からコメントが出ているので、本記事でメモしていきます。 RHELソースコードの一般公開停止の件の概要は、以下の記事に...