三井住友カード/Oliveの解約後もVポイントを維持、獲得できる?

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三井住友カードやOlive フレキシブルペイを利用するとVポイントが貯まりますが、クレカの解約時に損をしないよう注意も必要です。

本記事では、三井住友カードやOlive フレキシブルペイにおいて、解約後もVポイントを失効させずに維持するための条件や、解約前のクレカ利用分のVポイント獲得の可否について解説します。

本記事の内容は、個人的な調査結果や経験、推測、感想に基づいています。
正確かどうか、最新かどうかについては適切な情報をご確認ください。

本記事では、特に区別せず “プラチナプリファード” と記載した場合には、三井住友カード プラチナプリファードおよびOlive フレキシブルペイ プラチナプリファードの両方を指します。

なお、本記事作成時点では、私は三井住友カード プラチナプリファードをメインカードとして愛用しており、解約予定はありません。念のため調べておいただけです。

目次

概要

本記事では、以下の2点について説明します。

  • 解約後にVポイントを維持するための条件
  • 解約前のクレカ利用分のVポイント獲得の可否

2点目は、クレカ利用に対するポイントが付与される前に解約した場合に、そのポイントが後から(解約後)でも付与されるかどうかという意味です。

順に説明していきます。

解約後にVポイントを維持するための条件

解約時のポイント維持についてです。

せっかく貯まったVポイントが解約と共に失効してしまわないよう、以下の点を確認しておきます。

本記事では触れませんが、解約前にポイントを使い切ってしまうという方法もあります。

解約後もVポイントを維持するための条件

以下のいずれかの条件を満たせば、解約後も貯まったVポイントを維持できます。

いずれかを満たせばOK
  • VポイントのID連携を実施済み
  • 解約までにVポイントが貯まる別のクレカ(後述)を保有済み

公式サイトの説明

公式サイトに説明等は以下のとおりです。

自動チャットの回答も同様です。

出典:三井住友カードの自動チャットの回答 (2024年9月時点)

VポイントのID連携

2024年に始まった新Vポイントを利用するための手続きです。

VポイントのID連携については、以下の記事をご覧ください。

Vポイントが貯まる別のクレカの用意

別のクレカについては、年会費無料のものでもOKなので、通常の三井住友カード(NL)やOlive フレキシブルペイの一般ランクでも大丈夫です。年間100万円の利用で年会費を永年無料化できるゴールド(NL) やOlive フレキシブルペイ ゴールドでも良いでしょう。

ポイントサイト経由で発行すれば、その分のポイントも獲得できるのでお得です。興味がありましたら以下の記事もご覧ください。ゴールドランク向けの内容ですが、一般ランクも発行手順は同様です。

別のクレカと記載しましたが、家族カードを保有しているだけではポイントを引き継げません。本会員として別のクレカを保有しておきましょう。

心配な場合は、1つのVpassIDを使ってVpassにログインした際に、解約対象のクレカと別のクレカの両方を管理(表示)できることを確認してから解約すると良いでしょう(自動的におまとめログインサービスに登録されるはずなので特に手続きは不要)。

例外として、Vポイントが貯まる別のクレカへの “切替” でも貯まっていたVポイントは引き継がれます(切替時注意事項より)。

解約前のクレカ利用分のVポイントを獲得できるかどうか

かなり細かい話ですが、クレカ利用に対するポイントが付与される前に解約した場合に、そのポイントが後から(解約後)でも付与されるかどうかについてです。

ポイントの種類ごとに説明します。

獲得できるポイントもありますが、前述の “解約後にVポイントを維持するための条件” を満たしている必要性があります。

以下の内容は、2023年時点で三井住友カードのサポートに確認した内容をもとに、本記事作成時点で公開されている情報については確認し直して、まとめたものです。ご参考程度に。

通常ポイント

  • Vポイントが貯まる別のクレカを保有(前述)していれば、解約前のクレカ利用に伴うポイントを獲得、利用できます。

プラチナプリファードの場合は1%還元、それ以外のゴールド(NL)等の場合は0.5%還元の分のポイントのことです。

別のクレカ保有でなく、VポイントのID連携だけでも獲得できるかどうかは未確認です。

継続特典のポイント (100万円利用で1万P)

  • 利用判定および特典付与時点でカードを退会、あるいは会員資格が停止されている場合や、ほかのカードやランクへ切替えた場合には、ポイント付与の対象となりません。

プラチナプリファードの継続特典(三井住友カードOlive フレキシブルペイ)三井住友カード ゴールド(NL)の継続特典Olive フレキシブルペイ ゴールドの継続特典について同様です。

ちなみに、継続特典の付与タイミングは、カード入会月の翌月末頃(三井住友カード ゴールド(NL)のみ加入月の末日)です。

補足事項を確認中なので、何かあれば後日追記予定です。

SBI証券のクレカ積立に対するポイント(継続特典分)

  • 条件判定およびポイント付与時点で退会、あるいは会員資格が停止されている場合には、ポイント付与の対象となりません。

2024年のクレカ積立のポイント還元ルールの改定により、プラチナプリファードの1%を超える還元分は継続特典扱いになっていますので、その分のポイントのことです。

補足事項を確認中なので、何かあれば後日追記予定です。

プリファードストア利用分のポイント (プラチナプリファードの場合のみ)

  • ポイント付与時点で退会、あるいは会員資格が停止されている場合には、ポイント付与の対象となりません。

マイ・ペイすリボの特典によるポイント(+0.5%)

  • Vポイントが貯まる別のクレカを保有(前述)していれば、解約前のクレカ利用に伴うポイントを獲得、利用できます。

意外とこの特典は、解約後も獲得できるようです(2023年時点で確認)

以下のことです。

別のクレカ保有でなく、VポイントのID連携だけでも獲得できるかどうかは未確認です。

解約時の判断ポイント

上記の内容を踏まえて、どのタイミングで解約するのが良いか、また解約する場合にはポイント維持のための準備がバッチリか、確認しておきましょう。

特に、以下の判断ポイントが重要です。

解約前にチェック
  • 年会費よりも、解約しなかった場合に獲得できるポイント(継続特典等)の方が大きければ、それらのポイントを獲得してから解約した方がお得
  • 解約する場合には、Vポイントを維持するための条件を満たしているか

せっかく貯めたポイントが失効しないよう、要注意です。

年会費の支払い前に解約するための条件等、損をしない解約方法については、以下の記事で解説しています。※年会費が負担になるケースが多いのはプラチナプリファードなので、プラチナプリファードを対象にしていますが、他のクレカでも基本的に同様です。

まとめ

本記事では、三井住友カードやOlive フレキシブルペイにおいて、解約後もVポイントを失効させずに維持するための条件や、解約前のクレカ利用分のVポイント獲得の可否について解説しました。

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