【対策集】花粉症をなんとかしたいなぁという世間話
皆さんは大丈夫ですかね、花粉症。
世間話程度ですが、花粉症をなんとかしたいなぁという私のお気持ちと共に対策をいくつかまとめておきます。

患者数が増える花粉症
アレルギー性鼻炎というか、花粉症というか、患者数は増えているようですね。まさに国民的疾患(?)。

元データを確認できていませんが、たぶん診断を受けた方の数だと思うので、検査をするケースが増えているという背景もあるのかと思いました。
また、2024年のニュースでは2人に1人が花粉症という話も。これも、ウェザーニュースアプリのユーザを対象にしたアンケート結果なので、回答者が花粉飛散予報等の天候を気にする事情がある方に偏ってそうですが。
ただまぁ、困っている方はそれなりに多いと思います。花粉症。
自己受容から始まる花粉症
当然、医師から花粉症だと言われない限りは(診断上は)花粉症にはなりませんし、あるいは診断を受けていなくても花粉症だと自称する分には自由だと思いますが、とにかく自分が花粉症だと認めるところがスタート地点です。
いつまでも「花粉症だと認めない」と言い張って毎年の辛い症状を根性で乗り切る方も見かけます(私も以前はそうでした)。周りから「絶対それ花粉症でしょ」と言われるパターンですね。でも自分で認めない人は病院にも行かず服薬もしないので、そういう方は花粉症ではないのだと思います(?)。
でも悪化すると大変なので、早めの対処を。意地を張っても良いことはありません。
私も花粉症
ちなみに私もスギの花粉症です。
微量の血液採取で41種類のアレルギー検査ができる日本ケミファのドロップスクリーンで、こんなに分かりやすい検査結果をもらえたりします。面白い。たぶん耳鼻科などで先生に相談したら検査を受けられると思います。

私は、スギ花粉のほか、ダニ、ハウスダストのアレルギーもあるそうです。主に自覚症状があるのはスギ花粉ですが。あと、たぶんPM2.5や黄砂も辛いです。
気になる方は医師にご相談を。
対策いろいろ花粉症
対策も色々ありますね。
市販薬
お手軽な市販薬で対処できれば楽ですね。
内服薬ではアレジオンが売れているようです(Amazonでベストセラー1位)。眠気には気を付けましょう。

目薬ではアルガード(Amazonでベストセラー1位)。

鼻うがい
鼻喉のケアを行う方法の1つとして鼻うがいがあり、私自身、特に冬~春くらいのシーズンにおいては必須のルーチンになっています。
服薬と合わせて、鼻うがいで粘膜をキレイにして予防や症状緩和に役立つと思います。

加湿器
花粉でアレルギー反応が出てきたところで、鼻や目が乾燥すると症状が悪化するので、加湿は非常に大事です。
我が家では大容量の加湿器を愛用しています。

耳鼻科を受診
上記の対処では十分に効かない場合、受診して医師に相談するのが良いかと思います。
前述のとおり、自分が花粉症だと認めるところがスタート地点です。
私は毎シーズン、耳鼻科で処方された薬に頼っています。
免疫療法
予防や対症療法でなく、アレルゲン免疫療法という対処もあります。
花粉症の場合、毎日の服薬で体をアレルゲン(花粉)に慣らし、花粉に触れても症状が出ないようにするための治療法です。
私自身、この治療を2023年、2024年に始めたかったのですが、実はこの治療のための専用の薬の生産が追い付いておらず、希望者全員の新規治療を開始できない状況になっていまして、2年連続で断られています。2025年に再挑戦予定。

花粉の少ないところへ旅行
沖縄は花粉を放出するスギやヒノキの木が少なく、花粉症患者の退避リゾート地としても有名(?)です。
週末や連休に、花粉の無いところで休養を兼ねてゆっくりするのも良いですね。

(参考)吸気口にマスク!
こんな投稿をお見かけしました。家の中に花粉が入ってこないようにするためには効果がありそうですね。
思い付きでやってみたけど、ステロイド使うレベルの重花粉症のワイが全く花粉を感じずに過ごせててすごい。
— S🐦 (@s_torian_) March 6, 2025
マスクとかいう入手性抜群のエアフィルターよ。
(注、空気清浄機とアレジオンはもちろん併用) pic.twitter.com/61J9rKdo1d
ただし、換気システムが本来の性能を確保できなくなるのでCO2濃度にはご注意を。

まとめ
世間話程度に、花粉症をなんとかしたいなぁという私のお気持ちをまとめてみました。
なんとか乗り切りましょう!