新VポイントのID連携で合算したポイントをキャッシュバックに利用可

2024年4月22日、VポイントがTポイントと統合されました。

本記事では、ID連携により合算されたVポイントを使って、三井住友カードの利用金額への充当、いわゆるキャッシュバックを利用できる様子をまとめておきます。

新Vポイント開始についての詳細は、以下の記事をご覧ください。

ID連携によるポイント合算

ID連携により従来のVポイントと従来のTポイントが合算され、Vポイントとしてまとめて管理されるようになります。

一応、ID連携前後のポイントの合算イメージをまとめておきました。

ポイント統合のもう少し詳しい考察については、機会があれば別記事にまとめます。

合算後のVポイントをキャッシュバックに利用可

従来のTポイントとして獲得、保有してあった残高も含めて合算した新Vポイントで、三井住友カードの利用金額の支払いに充当、すなわちキャッシュバックを利用することができます。

確認も兼ねて、合算後のVポイントを全てキャッシュバックに利用してみました。

キャッシュバックできました、イイですね。

これで次回の支払いがちょっと楽になりますが、Vポイントがすっからかんです。

この後、ポイントサイトに貯まっていたポイントを、新Vポイントに交換してみようと思います。

公式サイトの紛らわしい記載が修正されていた

確か昨日くらいまで、キャッシュバックには三井住友カードで獲得したポイントのみを利用できるような旨の記載があって紛らわしかったのですが、現在は以下のとおり修正され、分かりやすく説明されています。

4/22から従来のSMBCグループ内のおまとめ手続きが自動的に解除されたので (SMBCグループ内でのおまとめ手続きというサービスは無くなった)、新VポイントにおいてID連携をしない場合、三井住友カード以外のポイント (例えばOliveの分等) が孤立してしまうという意味で、”ID連携をしない場合、三井住友カードで獲得したポイントのみをご利用いただけます。” という記載があります。

そういう意味では、Oliveを使っている人にとっては、ID連携しないと相当使い勝手が悪そうですね (三井住友銀行分のポイントを単独で持っていても使い道あるんでしょうか)。

まとめ

本記事では、ID連携により合算されたVポイントを使って、三井住友カードの利用金額への充当、いわゆるキャッシュバックを利用できる様子をまとめてみました。