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【大きめ改悪】ファミペイの他社クレカチャージ上限が2万円/月に

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ファミペイのクレカチャージ上限が小さくなってしまいます。

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【大きめ改悪】ファミペイの他社クレカチャージ上限が2万円/月に

2025年8月6日より、JCBブランドのクレジットカードによるファミペイへのチャージ上限が1か月あたり2万円となります。

ただしファミマTカードの上限10万円/月は変更なし(ファミマTカードは2025年9月からFamima Cardにリニューアル予定)。

変更前変更後
本人確認前本人確認後
1日15,000円100,000円15,000円
(-85,000円)
1か月20,000円300,000円20,000円
(-280,000円)

変更後は本人確認の状況に関わらず一律の上限が設定されます。

1日あたりの上限は15,000円、1か月あたりの上限は20,000円と大幅にダウン。

公式サイトののお知らせはこちら。たぶんいつもながら不利益改定はそれなりの期間的余裕をもって事前アナウンスがある点には感謝。

チャージ系ポイ活への影響

JCBブランドのクレカからファミペイにチャージすることにより、普段使いの高還元ルートから各種クレカの入会特典やリボ関連のキャンペーンまで幅広いポイ活に重宝していましたが、上記の変更後にはそれが難しくなります。

普段使いだとPayPayカードJQ CARDセゾンGOLD、楽天銀行デビットカード等。

メインのチャージルートとして利用されていた方への影響は相当大きいかと思います。請求書払いによる公共料金や税金の支払いも今までと同じチャージ方法ではできなくなるかもしれません。

ただ、封鎖はされないので全く使えなくなる訳ではありません。

対策案

対策を考えてみます。

他社クレカ4万円/月 + ファミペイ翌月払い

ファミペイを利用する場合は、他社クレカでのチャージを上限まで利用しつつ不足分をファミペイ翌月払いで補う方法が考えられます。

ファミペイ利用を続ける場合
  • [2万円/月] 他社クレカからのチャージ
  • [2万円/月] 他社クレカのApple Payからのチャージ
  • [利用限度額まで] 不足分はファミペイ翌月払いを利用
出典:ファミマデジタルワン

Apple Payからファミペイへのチャージは通常のクレカチャージとは別枠で1日あたり1.5万円、1か月あたり2万円の上限が設定されています(参考)。この上限については、前述の上限変更の影響は無いと思います(実際には2025年8月6日以降に要確認)。

普段使い程度の利用であれば、他社クレカから毎月4万円チャージできれば何とかなる方も多いのではないでしょうか。夫婦や家族で協力し、同一家計内で複数のファミペイを利用できれば人数分の上限を確保できます。一方、キャンペーンで一気に30万円分を他社クレカからチャージしたいといったケースには対応できませんが。

なおファミペイ翌月払いについては、ステップボーナスによるポイント還元を受けられます。例えば、ファミマで楽天ギフトカードを購入する際には1.2%還元(25万円の利用まで)~5%還元(12,500円の利用まで)です(解説記事)。また、ファミペイ翌月払いを支払い元としてJAL Payなどにチャージした際にはファミペイの0.5%分の通常還元は対象外になりますが、ファミペイ翌月払いご利用特典 0.5%とステップボーナスの0.2%もしくは4%は対象となるはずです(ファミペイ翌月払いのステップボーナスの公式ページはこちら)。ステップボーナスによる還元は毎月500Pが上限なので、ステップ1の0.2%還元であれば毎月25万円までの利用、ステップ2の4%還元であれば毎月12,500円までの利用が対象です。

ステップ2はファミペイローン契約が必要なのでオススメはしません。ステップ1はバーチャルカード登録のみなので簡単です。

(保留)Famima Cardが使えるかどうかはまだ不明

上記のファミペイ翌月払いをFamima Cardに置き換える案もあり得るかどうかについては、本記事の作成時点では不明です。

Famima Cardからファミペイの残高(FamiPay)へのチャージができるかどうか、まだ分からないんですよね。

ファミペイ以外のルート

他にはファミペイ以外へのチャージを利用する案も考えられます。

今回はファミペイへのチャージの話なので、起点となるクレカがJCBブランドだと仮定すると、とりあえずJAL PayやANA Payへのチャージで代替できるかを検討するのが良いかと思います。

(勝手に)意訳

今回、ファミペイが他社クレカチャージの上限を引き下げたのは、

ファミペイ翌月払いやFamima Cardも使ってね

というメッセージなのかと思いました。

関連しなくもなさそうな話題として、先日はファミマ店頭に本部公式によるものと思われる “現金かファミペイでの支払いをお願い” する掲示があったりしました(参考画像)。この掲示は、キャッシュレス決済を利用した際にファミマ店舗側の手数料負担が大きいという背景から利用者に現金か自社決済サービスの利用を呼びかけるものでした。

今回のファミペイの他社クレカからのチャージについても、加盟店手数料というくくりでは同じ話だと思います。とりあえず封鎖はせずに様子見という段階でしょうか。

そう考えると応援も兼ねて翌月払いに申し込んでみようかなと思ったりする訳ですが、現在開催中のファミペイ翌月払い関連のキャンペーンは以下です。そんなに豪華な内容ではありません。

出典:ファミマデジタルワン

(参考)楽天ポイントがファミマで10%還元

楽天モバイル契約者限定で、楽天ポイントの還元率が20倍になるキャンペーンが開催中です。普段0.5%還元のファミマでは10%還元になります。

楽天モバイル自体は14,000Pを獲得できるキャンペーンもあるのでお得です。

まとめ

ファミペイのクレカチャージ上限が小さくなる件でした。

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