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暗号資産関連の利益から雑所得を計算(総平均法、20倍ルール、確定申告)

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2025年分の暗号資産関連の利益について総平均法で所得計算をした際のメモです。少額ですが勉強ということで。事業でなく個人の雑所得です。

本記事の内容は、個人的な調査結果や経験、推測、感想に基づいています。
正確かどうか、最新かどうかについては適切な情報をご確認ください。

目次

国税庁の公式説明

国税庁の以下のページに、暗号資産の売却や使用による利益を所得として計算する方法についての説明があります。

上記ページに掲載されているPDF資料の「暗号資産等に関する税務上の取扱いについて(情報)(令和7年12月)」に詳しい説明があります。

実際の所得計算は、同ページに掲載されているExcel形式の「暗号資産の計算書」を利用することができます。この表を使わず手計算でもOKですが、計算書を使った方が楽でしょう。

暗号資産の計算書(総平均法用)

使い方の説明も記載されています。

使い方(記載方法)

なお、計算方法は移動平均法用と総平均法用の2種類があり、使用する計算方法に応じた「暗号資産の計算書」を選びます。どちらの計算方法を使っても良いようですが、総平均法の方が簡単です。私も今回、「暗号資産の計算書(総平均法用)」を使ってみました。

国内の暗号資産交換業者(取引所)で取得できる年間取引報告書は「総平均法用」に対応しているはずです。

この「暗号資産の計算書」を使って計算した収入金額、必要経費、所得金額を確定申告時に入力します。

e-Taxの雑所得の入力画面

参考:国税庁の資料(ちょっと古いかも)

私の理解メモ

必要な手順は前述のとおりですが、所得計算の基本的な考え方のメモを残しておきます。

実現損益の所得
  • 譲渡価額:売却額
  • 譲渡原価:その売却分の購入額
  • 所得金額:譲渡価額 – 譲渡原価

譲渡原価の計算方法は、移動平均法用、総平均法用によって異なります。

総平均法の場合
  • 譲渡原価:年初(1/1)保有分の評価額 + 1年間の取得価額総額 – 年末(12/31)保有分の評価額
  • 年末(12/31)保有分の評価額(年末時点で保有する暗号資産の評価額):年末時点での1単位当たりの取得価額 × 年末時点で保有する数量

↓総平均法と移動平均法で違う

  • 年末時点での1単位当たりの取得価額:(年初(1/1)保有分の評価額 + 1年間に取得価額総額) / 暗号資産の保有分の総量
備考
  • 年末時点=翌年の年初時点(ということなのだと思う)
  • 雑所得内(雑所得同士)での損益通算が可能
  • 20倍ルール(後述)も使えそう
「暗号資産等に関する税務上の取扱いについて(情報)(令和7年12月)」より
「暗号資産等に関する税務上の取扱いについて(情報)(令和7年12月)」より
「暗号資産等に関する税務上の取扱いについて(情報)(令和7年12月)」より

含み損銘柄の損出し(雑所得内での損益通算)

後で気付いたんですが、確定した利益に対して、年末に含み損になっている銘柄で損出ししておいたりすれば良かったなぁと思いました(雑所得内での損益通算)。また機会があれば検討します。

20倍ルール(取得価額を売却価額の5%相当額とする)

私が勝手に20倍ルールと呼んでいるだけなのですが、取得価額を売却価額の5%相当額としても良いみたいです。

つまり、購入額の20倍を超える額で利益確定した場合には、このルールを適用した方がお得になるのでは。

なお、売却した暗号資産の取得価額については、売却価額の5%相当額とすることが認められます。
例えば、ある暗号資産を500万円で売却した場合において、その暗号資産の取得価額を売却価額の5%相当額である25万円とすることが認められます。

「暗号資産等に関する税務上の取扱いについて(情報)(令和7年12月)」より

上記の説明文としては、「取得価額が不明な場合に限り」みたいな注記が無いので、無条件に使ってOKなのかなぁという気もしますが、どうなんですかね。そういう利益が出たときに再度確認しましょうか。

感想

とりあえず年間取引報告書があれば、「暗号資産の計算書」を使って簡単に計算できますね。

自動的にマイナンバーで連携して計算してもらえた方が嬉しいですが。

なお、後述しますがメルコインは年間取引報告書の出力に対応してほしい(メルカリ儲かってるんだしできるはずでしょう)。

あと、ウォレット+DEXの取引についての所得計算をするのは正直無理だなぁと思いました。ウォレット(というかブロックチェーン上)に履歴は残ってますが、その取引タイミングごとの為替計算やステーブルコインでない通貨同士のスワップなどを日本円ベースの損益認識に換算するのは厳しい。良いツールありますかね。まぁとりあえず20倍ルール適用でも節税になるくらいの大きな収益を目指しましょう…。

ちなみに、今後は暗号資産の申告分離課税化の話がありますが、国内取引所かつ対象銘柄(105?)の取引のみが分離課税の対象になりそうな流れなので、それ以外の暗号資産の取引をする場合には、やはり総合課税(今回の雑所得の計算)について把握しておく必要性があるかと思います。

レンディングとかDeFi関連を利用している人はその損益もあるかと思います。ややこしいですね。

参考:メルコインは年間取引報告書を出力できない

メルコインでは年間取引報告書を出力できず、月間取引報告書CSVファイルのみ入手可能です。

月間取引報告書の内容からの手動での計算方法のヘルプ記事があります(そうじゃない感)。

出典:取引報告書・損益計算方法(ビットコイン取引) – メルカリ スマホでかんたん フリマアプリ

まとめ

2025年分の暗号資産関連の利益について総平均法で所得計算をした際のメモでした。

ちなみに私は、国内取引所の中ではSBI VCトレードを使用しています。あとは取扱い銘柄の多いOKJとか。

メルコインは、メルカリの売上金を少額ビットコインに移している程度ですが、スプレッドはやはりキツいなぁと(他の販売所も同様ですが)思います。ただ、売上金からすぐに移せて楽ではあるので、メルペイ内のお小遣い増やす枠みたいな感じです。

あとは、ウォレット+DEXを使用しています。むしろ暗号資産取引はこっちがメイン。

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