【今度は国税改悪】Amazon Payによる所得税/消費税等の納付が不可に
チャージ系ポイ活において受難が続いています。今度は国税。Amazon Payによる所得税/消費税等の納付が不可になりました。
【今度は国税改悪】Amazon Payによる所得税/消費税等の納付が不可に
2027年1月4日以降、国税の納付における Pay払い(スマホアプリでの納付)の方法のうち、Amazon Payでの納付が不可となります。つまり、Amazonギフトカードによる納付ができなくなります。

自身で所得税/消費税を納めている方にとって少しでもお得に納税できることは非常に重要なので、この変更は大打撃となるはずです。高還元に調達しやすいAmazonギフトカードでの国税納付ができなくなるので。
最近の経緯としては、2025年2月にスマホアプリ納付は30万円以下に限定されるようになりました。複数回の納付ができなくなっています(回避策があるとか無いとかみたいな話は置いておいて、とりあえず30万を超えるスマホアプリ納付はダメ)。30万円以上を納める方にとっては、この時点で既にAmazon ギフトカードでの納税は不可となりました。
Q2-11 30万円を超える税額を複数回に分けて納付することはできませんか。
(答)スマホアプリ納付は、税額が30万円以下の納税者向けの納付手続です。
出典:スマホアプリ納付のQ&A|国税庁
アプリ納付を行う目的で複数回に分けて納付することはお控えください。
税額が30万円を超える納税者の方は、税額に制限のない、その他のキャッシュレス納付手段(ダイレクト納付、インターネットバンキング納付等)を御利用ください。
また、Amazonギフトカード側でも残高の上限が30万円に制限されるようになりました(細則の変更)。
からの、今回の封鎖(納付できなくなる)に至っています。
一応、楽天ペイでの納付はできます。楽天ギフトカードの -3%の件もあるので、なかなか大変ですが。

メルペイの場合は残高での支払いのみ可能です。売上金の出金手数料を回避する手段の1つくらいにはなりそうです。
ふるさと納税でのアマギフ消化など
今のところ、Amazonギフトカードを利用できるふるさと納税サイトもあるので、消化方法の候補の1つになるでしょう。
私が利用したことがあるサイトだと、ふるなびでもAmazon Pay(Amazonギフトカード)が使えます。
ふるなびでは、10月にポイント付与禁止になった後、早速イタチごっこのようにふるなびマネー(プリペイド残高)の5%増量キャンペーンを開催しています。まぁAmazonギフトカードとAmazonふるさと納税の組み合わせと同じだと言えば同じなので、新しい手法という訳でもありませんが。ふるなびは、私も以前利用していました。使いやすいです。
私は、うなぎの返礼品をいただける寄附を毎年しているのですが、今年は高知県 四万十町への30,000円分の寄附を申し込みました(今年はKABU&ふるさと納税を利用しました)。去年は九州の特大のうなぎだったところ、今年は手軽な小分けタイプにしました。四万十うなぎは初めて…あっさりめで、ちょっと一品を足す感覚で食べたり、一杯分のご飯に乗せたりできるので、これはこれで良かったです。10袋もあります。
まとめ
Amazon Payによる国税の納付が不可になった件についてでした。











