【アマふる】Amazonふるさと納税開始で楽天G株下落し30G優待を買う
ついに始まったAmazonふるさと納税、通称”アマふる“(※)に注目する一方で、楽天モバイル30GB/月プランが無料になる優待の効果で株価高騰中だった楽天グループ株(4755)がふるさと納税サイト事業の競争激化の懸念により前日比8%ほど下落したので100株購入しました、というまとまりのない話をします。
(※) 当サイトが2024年12月19日に命名(自称)
“アマふる”開始
2024年12月19日、Amazonふるさと納税、通称”アマふる“がスタートしました。
アマふるの特徴
- 全国約1,000の自治体が参画、約30万の登録返礼品数
- Amazon限定の返礼品
- 使い慣れたAmazonの仕様で寄附
- 一部返礼品は、最短で翌日受け取りや受取日時指定も
- 一部の利用者から段階的に利用開始
一番の強みはAmazonの配送ネットワークかと思います。一部の返礼品が最短で翌日受け取りになるというのはすごいですね。
また、Amazonふるさと納税限定の返礼品として、能登半島地震や記録的な大雨で大きな被害を受けた石川県七尾市や能登町での復興支援コンサートを同自治体からの返礼品として提供予定であり、Amazon Musicのノウハウを生かし、人気のアーティストを招聘予定とのこと(詳細は後日発表)
一方で、2025年10月から禁止される予定のポイント還元に関する特典はさほど強調されていませんが、Amazon Mastercardでの寄付により2%分のAmazonポイント還元(プライム非会員は1.5%)。dアカウントとの連携により5,000円以上の寄付で1%分のdポイント還元を受けられます。
ということで、興味がありましたらアマふるを覗いてみましょう。
2024年分のふるさと納税は12月31日まで
2024年分のふるさと納税の寄附の期限が迫っていますので、間に合わせたい方はお早めに。
ガイドページもあります。
控除上限額の目安の早見表も掲載されています。寄附額の参考にしましょう。
控除の手続きが面倒な方にとって、確定申告をされない場合には、ワンストップ特例申請も便利です。
関連キャンペーンも開催中
Amazon Mastercardとdポイントのキャンペーンも開催中です。
楽天グループ株が下落
一方、楽天モバイル30GB/月プランが無料になる優待で株価高騰中だった楽天グループ(4755)の株価が、ふるさと納税サイト事業の競争激化の懸念により前日比8%ほど下落したので、優待用に100株購入しました(私の分は既に購入済みだったので、タイミングを逃しかけていた妻の分を本日購入)。
楽天グループ(4755)の株価は、12月初旬の優待発表に伴い上昇していましたが、12/19に7.98%下落(日経平均は0.69%下落)。まだ下がるかもしれませんが。
楽天ふるさと納税も便利
楽天ふるさと納税も便利ですね。還元率も十分で(楽天経済圏民ならさらに有利)、使い慣れた楽天ポイントを獲得できるので面倒もありません。またタイミングを合わせれば楽天スーパーSALEや楽天お買い物マラソンと併用もできます。
他のふるさと納税サイトの運営企業は?
色々な事業があるのでAmazonふるさと納税の影響かどうかは分かりませんが、12/19の株価の前日比は以下。
- チェンジホールディングス(ふるさとチョイスを運営するトラストバンクの親会社) -6.53%
- ソフトバンクグループ(さとふるを運営するSBプレイヤーズの親会社) -4.34%
- アイモバイル(ふるなび) +0.92%
まとめ
ついに始まったAmazonふるさと納税、通称”アマふる“(※)に注目する一方で、楽天モバイル30GB/月プランが無料になる優待の効果で株価高騰中だった楽天グループ株(4755)がふるさと納税サイト事業の競争激化の懸念により前日比8%ほど下落したので100株購入しました、というまとまりのない話をしました。
ちなみに、私は今年のふるさと納税でふるなびを利用しました。しっかりポイント還元を受けられます。