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【化けるかな?】VポイントPayが他社クレカからのチャージ手数料無料化

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今までパッとしなかったVポイントPayが進化して便利になるかも?な話題です。

本記事の内容は、個人的な調査結果や経験、推測、感想に基づいています。
正確かどうか、最新かどうかについては適切な情報をご確認ください。

目次

【化けるかな?】VポイントPayが他社クレカからのチャージ手数料無料化

2025年11月のアップデートにより、こんな感じになりそうです。

VポイントPayの2025年11月アップデート
  • 他社クレカからのチャージ手数料が無料
  • 自社クレカからのチャージの際の(自社クレカの利用に対する)0.25%還元が廃止
  • 支払いの際のVisaでの支払い時の還元率0.25%が0.5%にアップ(iDの還元率は0.25%据え置き)

ここでは、”自社クレカ” はVポイントが貯まる三井住友カード発行のクレジットカードを指します。それ以外を “他社クレカ” と呼びます。

他社クレカからのチャージ手数料が無料になるという話は、三井住友カードの公式な案内ではなく、Impress Watchのニュース記事(後述)の記載によるものです。

三井住友カード マーケティング部本部 チーフプロダクトオーナーの松本氏は、「貯めたポイントを現金同様に使いたいという声は多く、還元率の引き上げによって利便性とお得さの両立を目指した」と還元率の変更について説明した。

出典:VポイントPay、チャージ手数料無料に 11月から0.5%還元 – Impress Watch

高還元ルートにおいて有能な出口になる?

今回の改定により、他社クレカからのチャージ手数料が無料になるので、VポイントPayにチャージできるクレカやプリカがあればチャージ先および出口として十分に活用できる可能性があります。Apple PayやGoogle Pay、あるいはPayPay等への紐づけやSuicaへのチャージができるのは便利かと思います。

以下で説明します。

順を追って説明すると

VポイントPayは、プリカとしてバーチャルカードを利用できる○○ペイの1つです。三井住友カードのクレカを持っていなくても利用できます。

従来から出口(支払い手段)としてはそれなりに使い道はあったものの、入り口(チャージ)が弱くて積極的に利用する機会はありませんでした。それが、今回のアップデートにより強化されるかもしれないという話です。

出口としては、カード番号での決済と、Apple PayやGoogle Payでのスマホのタッチ決済(とiD)のみなのですが、バーチャルカードはPayPayや楽天ペイ、d払いの支払い元に設定したり、Suicaのチャージに使用することはできます。VポイントPay単独でのコード決済機能はありません。

その一方で、入り口が弱いというのは、他社クレカからのチャージの際には手数料204円がかかってしまうため、基本的に三井住友カードやVポイントからのチャージくらいしか損をせずにチャージする手段が無かったという意味です。

その弱点が、今回の改定でカバーできるようになるかもしれません。チャージの際の手数料が無料になれば損はありません。もっとも、どんなクレカやプリカからチャージできるのかは把握していないのですが。試す機会も無いので…。

また、VポイントPay関連のポイント還元ルールについても、今回の改定で支払い時の還元率が0.5%にアップしたので、他社クレカからチャージして利用するモチベーションがアップします。また、Vポイントをそのまま支払いに使いたいという方にとっても嬉しい変更です。

ちなみに、2025年5~7月時点でSuicaへのチャージやPayPayの支払い元としてVポイントPayを利用し、還元は受けられています。

各○○ペイについては以下の記事にまとめてあります。

私の感想は

個人的には、ちょっと期待しています。

ワンバンクやIDAREあたりからVポイントPayにチャージできたら嬉しいなぁと(できなさそうですが)。出口でApple Payを使えたり、Vポイントを貯められたりするのは願ってもないことです。

(追記)試してみた

ワンバンクからVポイントPayへのチャージを試してみたところ、成功しました。

キャンペーン等でVポイントPayギフトが手に入ったときにも、その残高の消費で0.5%のポイント還元を受けられるようになったりもしますね。

あとは、Olive×PayPay連携に関連して、VポイントPayのバーチャルカードをPayPayに紐づける使い方を手数料無料のまま継続してもらえると便利なんですけど、どうなりますかね。

(余談)Oliveフレキシブルペイのポイント払いモードも

そう言えば、Oliveフレキシブルペイのポイント払いモードの支払い元の実態はVポイントPayの残高でしたね。

VポイントPayでの直接支払いでなくポイント払いモードを経由した支払いを利用したとしても、還元率の面でメリットが増える訳ではありませんが(ポイント払いモードではOlive フレキシブルペイの各種特典は対象外)、支払い方法をOliveフレキシブルペイに統一したい方にとってはアリかもしれません。

つまり、他社クレカからVポイントPayにチャージした場合に、その残高を使いたいときにはOlive フレキシブルペイのポイント払いモードを利用するという方法です。Apple PayやGoogle Payへの登録や物理カードの持ち運びをするのはOliveフレキシブルペイ(代表のカード番号に相当)だけに集約しておいて、Olive フレキシブルペイ側で支払いモードを適時変更することにより支払い元を切り替えるイメージです。それが必要かどうか、また使いやすいかどうかは置いておいて、そういう使い方もあって面白いですねという話です。

あ、VポイントPayのウォレット券面のデザインが苦手であまり見たくないという方には嬉しいかも。

出典:三井住友カード

ポイント払いモード利用時には、従来は0.25%還元を受けられていました。これはVポイントPayの通常還元率のことを指しているはずなので、今回の改定により0.5%になると思います。たぶん。

出典:三井住友銀行
※2025年9月時点

Olive フレキシブルペイのポイント払いモードの設定等については以下に説明があります。

Olive フレキシブルペイのお得な始め方については、以下の記事にまとめてあります。

公式ページ、ニュース等

今回の改定に関する公式ページやニュース記事は以下です。

ちなみに2025年6月の利用分から、VポイントPayの還元ルールも改定されており、VポイントPayの残高での還元でなく、Vポイントでの還元ができるようになっています。

まとめ

今までパッとしなかったVポイントPayが進化して便利になるかも?な話題でした。

正式リリースを楽しみにしましょう。

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