\ 【大感謝祭】楽天ポイント最大46.5% /

【ほぼ開始せず中止】ヤマダNEOBANK積立預金 5%還元と10%還元キャンペーン

当サイトには広告を含みます。

当サイトでは、広告掲載ポリシーに沿って広告を掲載しています。
※広告でなく、単に商品やサービスを自主的に紹介しているだけという場合もあります。

"オススメ" として紹介している商品やサービスは、個人的にそう思えたものだけです。

共感、興味をもっていただけるものがあればご利用ください。

ふるさと納税の期限間近

親会社(持株会社)であるヤマダホールディングスのページに、やんちゃした我が子に頭を下げさせるかのように(というのは妄想ですが)、お詫びのお知らせが。

出典:ヤマダホールディングス
目次

ヤマダ積立預金 満期特典の中止

このようなお知らせです。

出典:ヤマダホールディングス

“ヤマダ積立預金 満期特典” が何を指すのか明記されていませんが、件の積立預金の満期時に受けられる5%還元や10%還元のポイントのことですね。特典の内容については以下の記事にまとめてあります。

本記事作成時点で、ヤマダNEOBANKの公式サイトにおいて該当の特典に関するキャンペーンページは表示できなくなっています(Webアーカイブへのリンクについては上記の記事に掲載してあります)

お知らせの要点

上記のお知らせにより、(早々にこのキャンペーンに気付いた一部の方のうち)多くの方が楽しみにしていたヤマダ積立預金に対する5%還元、10%還元の特典が以下のように消滅してしまいました。

  • 想定を遥かに上回る申込みと、一部の方からの大量の申込みにより、特典が中止に
  • 既に申込みした方にはお詫びとして3,000P付与
  • 既に申込みした積立預金契約の取扱いについては、住信SBIネット銀行と協議のうえ別途案内

以下は補足です。

積立預金なので元本保証であることに加え、満期時に10%分ものポイントを獲得でき、しかもその還元対象の金額(積立預金の口数)に上限が無いというバギーな設計が明らかになったため、たぶん申込みが殺到し、さらには預金保証制度(ペイオフ)の上限である1,000万円(約83万円/月×12か月)の積立設定を行い100万P獲得を狙う強者まで現れる事態に発展したと認識しています。私が見かけた最高値の積立設定は月5億円(年間60億円、6億P還元)でした。お祭り状態。

その結果、特典(キャンペーン)を継続できなくなったので中止扱いとし、既に申し込んでいる方にはお詫びの3,000Pで手打ちという格好ですね。おそらく積立預金を解約しても3,000Pの付与が取消になることもないでしょう、お詫びなので。

11/28付けでヤマダ積立預金が発表されてから2営業日目の11/29には受付が制限されたので、サービス開始されたとも言えないくらいのタイミングで中止になっています。ほとんどの方にとっては、何が起きたのかすら分からないまま消えていった幻のキャンペーンのようなものです。

ちなみに、現時点で積立預金サービス自体の提供が中止されるとは言っていないので、この特典の無い単なる目的別口座への振替サービス的なもの(定期預金ではなく普通預金)が継続されるのかどうかについては、今後の案内を待つことになります。

感想

我が家でも、家電の買い替え資金調達のためにこの特典を活用して積立預金をしようかと夫婦で相談していたところだったので、中止になってしまい残念です。

“想定を遥かに上回る申込み” の “想定” がいかほどであったのかは不明ですが、予め決まっている拡販費の範囲内で特典の原資を確保する訳ですから、還元対象となる積立預金の口数に上限が無いのはまずかったのでしょう。

であれば、”1口座1口まで” という条件を追加してキャンペーンを継続してくれれば良かったのですが、そのような判断はできなかったようです。小手先の条件訂正だけでは、次の不備が見つかった際に、本当に収拾がつかなくなるリスクもあるので、いったんリセットすべきという判断だったのかもしれません。あるいは既に他の不備が見つかったのかもしれませんが。

ちなみに11/29時点では “1口座1口まで” とする旨の回答メールもあったようなので(参考)、この回答メールも事実の1つなのであれば、特典中止に至るまでの判断自体も迷走していたことが伺えます。

あと、このように元本保証の預金だけで上限高めの高還元なキャンペーンを開催すると、口座名義貸し等で悪用されるパターンも危ないですね。

(参考) BaaS基盤を提供する住信SBIネット銀行からのお知らせ

一方、BaaSのプラットフォームを提供する住信SBIネット銀行からは、以下のお知らせが出ていました。

出典:住信SBIネット銀行

申込み受付の停止についての案内です。

積立預金サービスそのものなど、銀行機能は住信SBIネット銀行のNEOBANKが提供する格好なので、住信SBIネット銀行からお知らせできる範囲はここまでですね。

一方で、積立預金の満期時に付与されるポイントといった特典については、ヤマダデンキが提供するものなので、前述のヤマダホールディングスからのお知らせのような内容になるのでしょう。

まとめ

ヤマダNEOBANKの積立預金サービスの5%還元、10%還元の特典が中止になりました。

これを挽回できるキャンペーンが開催されると良いですね。

記事作成、サイト管理
プロフ画像 (暫定版)

happynap
(はっぴぃなっぷ)

3人家族で暮らし
ITっぽい仕事をしつつ
ポイ活、投資を趣味的に
スキマ時間に、ゆるく全力でブログ
のんびり昼寝したい

お得情報

出張先、旅行先のホテル予約はお早めに

よろしければシェアいただけると
目次