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【転売って】Switch 2、米、ちいかわ、空港駐車場予約枠、チケット等

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2025年6月5日はNintendo Switch 2の発売日でした(私は当日になって知りましたが)。

人気のある商品やグッズは転売に利用されやすく、最近ではニュースに取り上げられることも増えましたね。

本記事は、そんな昨今の “転売” についての個人的なメモです。

“転売” という言葉の定義はせずにふわっと話を進めます。本記事の主旨は転売に対する賛否ではありません。

記事を聞き流し

この記事の概要をポッドキャスト風のAI音声で
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目次

各フリマサイトでのSwitch 2 転売

Nintendo Switch 2が2025年6月5日に発売されました。日本語・国内専用版が税込49,980円。マリオカート楽しそうですね。

任天堂は発売開始に向けて転売対策に力を入れていて、日本語・国内専用版の用意(※1)抽選販売の応募条件の設定(※2)大手フリマサイトでの不正出品防止に向けた取り組みなど、転売に利用されやすい流通をできる限り抑えようとしている印象です。

※1 いわゆる?リージョンロック、中国向け転売対策?(所説)
※2 “2025年2月28日時点で、Nintendo Switchソフトのプレイ時間が50時間以上であること” かつ “応募時点で「Nintendo Switch Online」に累積1年以上の加入期間があり、応募時にも加入していること” といった条件(詳細は公式サイトにて)

さらに保証期間内の修理依頼の際には購入時のレシート等の添付が必要になるという点や、Switch 2本体やアカウントのBANも話題に(後述)

出典:任天堂

各フリマサイトの対応状況は以下のような感じです。いずれも “転売が不正” という文脈ではありません。そういえばAmazonがありませんね。

出典:メルカリ

ということで、Yahoo!オークション以外では発売当日から出品はされています。以下は当日の様子ですが7万円以下での出品が多いようです。対策の効果もあってか、そんなに高騰していない感じですかね。トラブルになりそうな箱だけの出品や写真だけの出品もあるようです(メルカリでは商品の内容が不明瞭な出品虚偽のカテゴリ設定は禁止行為に該当する可能性あり)。中にはポエムの出品も。

出典:メルカリ
出典:楽天ラクマ

上記のような状況ですが、しばらく待っていれば普通に買えるようになるかと思いました。

過去のPS5では価格高騰もありましたが。

Switch 2用のソフトも出揃ってない状況で一部の既存ソフトはアップデートで画面がよりくっきり表示するなど、急がなくても良いという考えの方もいるでしょう。

後日追記その1

LINEヤフーの方のインタビューがニュースに載っていました。”一時的な希少性を利用した転売行為は商品の売買に混乱を招く” ことから対策が必要とのコメントです。

出典:NHK
後日追記その2

以下の記事にも、同じくLINEヤフーの方のより詳しいインタビューが。リユースサービスにおける取引制限の判断の経緯や基準を伺える興味深い内容です。

「モノの価値は需要と供給で決まると思っている。だからこそ、希少性を鑑みて二次流通で高値が付く商材もあれば、目減りして安く買える商材もある。そのバランスの中でこそ、リユースサービスは成立する。基本はプラットフォーム上で自由な売買はあるべき姿だと思っているが、今回のような需要が供給を大きく上回る商材は、通常の売買をすごく混乱させるし、本来のリユースサービスから逸脱した売買であると判断した」

今回の出品禁止措置についての意思決定は、林さんが行った。メルカリとラクマとは違う対応となったことについて聞くと「正直、すごく難しい課題だ」と林さん。出品を禁止にすることが正しいのか、自由に売買してもらうことこそ“自由な取引”ではないのか。林さんは「どちらが正しいか、言いづらい状況」とし、転売対策の難しさを話す。

このため現状では、市場の混乱を下げるためにSwitch 2のような“安定供給の見通しがつく商材”については世の中への影響度も鑑みて、出品禁止措置など適正な判断をしたいと林さん。一方、在庫数が限られた“安定供給の見通しが立たない商材”には、より慎重な意思決定をしたいとし「受注販売が新たに決まるなど、状況によって対応を考えなければならない。われわれだけで出品禁止の可否を決めるのは難しい」と続ける。

出典:ITmedia NEWS

米、ちいかわ、空港駐車場予約枠、チケット等の転売

その他の商品等の転売についてです。

米の転売はどうなんですかね。そこまで転売のメリットは無いのかも。Yahoo!オークションでは政府備蓄米が出品禁止物に指定されました。

以下のニュースでは、マクドナルドのハッピーセットの “ちいかわ” のおもちゃ、羽田空港の駐車場の予約枠、Snow Manのチケット、ピカチュウの交通安全ワッペンといったものの転売についてまとめられています。

ピカチュウのワッペン、可愛いですね。

出典:子どもたちの交通安全を願って 「黄色い「ピカチュウ」ワッペン」|株式会社ポケモン|The Pokémon Company

転売についての感想

ちなみに、私自身は大昔に個人でYahoo!オークションを利用して古着などを売っていたこともあり、取引実績は評価数1,000超くらいでした。当時は自分の好きな服を次々と買うために手持ちの服や資金を回転させる手段として売るケースがほとんどでしたが、どこかで数百円くらいで買ってきた服を利益が出るくらいの価格で売るケースもあったので(当時は値崩れした掘り出し物も多かった)、それは今で言う “せどり” や “転売” にもなるのかもしれません。小規模ですが。最近はちょっとだけメルカリで不要品を出品している感じです。

そんな私は “転売” について以下のように思ってます。

  • 価格は需給で決まる
  • 作り手の意向を反映する余地はある
  • どのみち自然に淘汰される

価格については、普通に売買できるものであれば需要と供給のバランスで決まるのは仕方ないと思います。法令や条例でもない限り、市場や流通は制限できません。売り手と買い手がいれば転売という流通における一事象は成立します。

また、転売対策をするかどうかは最終的に作り手(製造者やサービスの提供元)の意向次第かと思います。例えば、”Switch 2を本当に楽しんでくれる人に買って欲しい” という任天堂の意向があったとしても(もちろんあると思いますが)、そのような利用者だけを確実にフィルタするのは難しい訳ですが、今回の転売対策のように一定の効果のある選別方法は徐々に確立されていくでしょう。ついでにちょっと極端かもしれませんが、将来的に色々な仕組みのコストが下がれば、本人確認が都度必須のレンタルやサブスクの形態でのみ商品などを提供できるようになったりすると転売の難度は非常に高くなります。

そして、最終的にその商品などや作り手が存続できるかどうかについては、利用者や取引先、株主など、様々なステークホルダーが善し悪しを判断することで自然に決まると思います。ESGとかモラルとか。端的には、炎上したらアウトみたいな風潮もありますし、買い占めや転売に対する批判も強くなっています。例えば、どんなに良い商品であっても作り手が “転売などお好きにどうぞ” という態度を取っているように見えてしまう場合、今後はその作り手や商品などの存続に関わる事態になるかもしれません。ひねくれた言い方ですが、任天堂の転売対策的な姿勢はこの風潮の中で評価されます。

二次流通プラットフォーム側の話では、今回のSwitch 2に関しては仮に大手フリマサイトが3社とも販売禁止の措置を取っていたとしたら短期的には相当な転売防止効果が見込めたと思いますが、一方で他のプラットフォームに流れたり、さらには闇取引や詐欺広告など二次的な問題が徐々に増えていたかもしれません。直感的なモラルっぽい印象では、販売禁止の対応を取ったYahoo!オークションが “良い対応” のようにも見えますが、市場や流通の全体の流れとしてはどうなんですかね。個人的には、”需給が落ち着くまでは指定商品を定価あるいは定価より一定割合以上高い金額で販売することを禁止” くらいが、間を取った落としどころのように思いました。

ついでに、令和の虎の成田悠輔さん回

私の中で勝手に転売対策とつながったのは、以下の令和の虎に成田悠輔さんが登場した回の話です。

成田悠輔さんはこの動画の中で(他でも同じ話をしていると思いますが)、”物事に値段をつけたり数字をつけたりするっていうこと自体が必要なくなる”、つまり世界からお金が無くなるという思想を語っています。”そうしたい” というものでなく、”そうなるだろう” という趣旨のものです。これはこれで面白くて私も共感する部分があったりします。

この話を転売に当てはめると(私の勝手な想像です)、世の中からお金がなくなった場合には、Switch 2のような人気商品を買えるかどうかはその人の行動や実績等のデータによって決まることになると思います。例えば任天堂が “Switch 2を本当に楽しんでくれる人に買って欲しい” という意向を持っているとしたら、その条件に合致する人が購入を希望すれば優先的に購入できるという感じになったりするのでしょう(あくまで “たられば” の話ですし、”購入” という概念自体が否定されるかもしれません)。つまり、転売のためにあの手この手で買い占めを狙ったりすること自体が徒労になります。ちなみに今回のSwitch 2の抽選販売の応募条件の設定は、それに近いものだと感じました。

さらに極端な話ですが、収集されるデータが表面的なものにとどまらず内面的な嗜好を特定可能なものまで含まれるとすると、”本当は欲しくないけど色々と事情があって買わないといけない人” がふるい落とされる可能性もあります。そういう意味では、世の中にお金があることのメリットの1つとして、本音と建前のギャップに悩まなくて済むという利便性も感じます。”本当に楽しむかどうか、本当に必要かどうか” を誰かに決められてしまう世の中というのも想像すると怖いです。

著:成田 悠輔
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(追記)保証期間内の修理依頼の条件も転売に不利だと話題に

その後、任天堂のサポートページにSwitch 2の保証期間内に修理依頼をする際には購入時のレシートや領収書、納品書等の添付が必要になるという記載がある点も話題になりました。

出典:任天堂

フリマサイトで転売をしている方にとって、自分の身元や購入内容等の経緯の分かるレシート等を取引相手に渡すことは避けたいところ(というかこれに関しては、たいていの出品者にとっても単純にプライバシーの懸念から躊躇すると思いますが)

ところが、その添付が無いと保証を受けられない訳ですから、出品している商品の価値がその分下がってしまうことにはなります。意図的な転売対策なのかどうかは分かりませんが、これも二次流通を抑制する効果的な方法ですね。

そもそも保証を受ける権利が譲渡可能なものなのかどうかは分かりません。

(追記)Switch 2 本体やアカウントのBANも

具体的にどのような条件で発動するのか分かりませんが、Switch 2本体のBAN(ネットワーク利用停止など)やアカウントのBANもあるようです。

まとめ

昨今の “転売” についての個人的なメモでした。

記事中にアフィリエイトリンクを貼りづらかったので最後に貼っておきます。普通に買えるようになったらどうぞ。

ちなみに我が家には最新のSwitch 2はありませんが、Androidタブレットとスマホを使って家族3人でマリオカート ツアーの同時対戦を楽しんだりしてます。

マリオカート ツアーの画面
スーパーファミコンのマリオカートと違うなぁ…(古)

タブレットは、今から購入するならAndroid 15に対応したG99タブレットがあればそれなりに使えると思います(我が家もG99タブレットを使ってます)。

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