【真冬の氷のうレビュー】ピーコックさんの魔法瓶氷のう
2024年やり残したこと。
いろいろあって使用時の感想を掲載できていなかったピーコックさんの魔法瓶氷のう、ようやくレビューできました。12月で寒いですが。
ピーコックさんの魔法瓶氷のうとは
ピーコック魔法瓶工業株式会社の “アイスパック” という商品で、外出時の暑さ対策に使える保冷グッズです。
シリーズ累計出荷数10万本越え(2023年8月時点)を誇るヒット商品です。
- ピーコックさんの魔法瓶氷のう
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ポチップ
基本的な説明は以下の記事にまとめてあります。
感想を掲載できていなかった理由
上記の魔法瓶氷のうを注文してあったのですが、品薄のためかいつになっても届かず、待ちに待った挙句、注文が強制的にキャンセルになってしまいました。そして、そのキャンセル時点で暑さのピークはとうに過ぎていた…という次第です。
商品が届かないことには使えないので感想も掲載できず、という経緯です。
2024年、やり残したことの1つ
作成した記事については、当サイトとしてはそれなりにアクセスいただいて、記事に掲載された広告リンク経由で魔法瓶氷のうを購入いただくこともあったようで、さすがに商品を使った感想を掲載しないままでは年を越せないと判断しました。
ということで、既に寒くなってきたのですが、魔法瓶氷のうを再度注文して使ってみることに。
本記事は12月末に作成しています。
魔法瓶氷のうを試用
外が寒いので、とりあえず暖房の効いた20℃くらいの室内で魔法瓶氷のうを試してみます。
開封～凍らせるまで
まずは開封から。シンプルなパッケージです。
中身を取り出します。
まぁまぁ分厚くて丈夫そうな棒状のシリコン氷のう。ぐにゃっと。
キャップを開けたところ。
使い方は2種類あります。水を入れてしっかり凍らせるか、すぐ使えるように氷と水を入れるかです。今回はしっかり凍らせようと思います。魔法瓶氷のうの最大の力を発揮させます。
ちなみに、氷を入れるパターンの場合、冷蔵庫で作られる氷のサイズだとそのまま入りません。説明書にも小さくして入れるよう書かれていますので、不具合ではありません。
水を入れて凍らせます。数時間後。
凍った氷のうをホルダーに入れてみます。魔法瓶構造になっている側面と底面は断熱できていますが、上面には冷たさが伝わってきます。構造上仕方ないですが、ちょっと水滴が付着します。夏ならさらに濡れそうなので要注意。
重さは、凍った氷のうをホルダーに入れた状態で335gでした。
あとは、お出かけの際には持ち運び、冷やしたいときに冷やしたい箇所に当てるだけ。
感想
しっかり凍らせた氷のうを触ってみた感想は、
冷たい。
いま冬ですから、暑くないので、冷たいものを触っても全然気持ち良くないのは当然なのですが（むしろ罰ゲーム）、そんな寒い季節に使ってみて分かったのは、シリコンの厚みによって冷たさの伝わり具合がイイ具合に鈍くなるので、氷を直接触ったときのようなダイレクトな冷たさや不快感が無いという点です。計算され尽くしたシリコンです、きっと。
そのため、夏以外でも、風邪の発熱時やケガの手当てなど、体の一部を冷やしたい場合にはストレスなく使えそうです。しばらく氷のうを肌に当てておいても冷えすぎないのが良いと思います。
夏であれば、首元などに当てると、冷たすぎずとても気持ち良いはず。夏であれば。
ということで、本格的な利用は次の夏に期待したいところ。作りもしっかりしていて頼りになりそう。
(実験) 氷のうの中の氷が解けるまでの時間
魔法瓶氷のうの保冷力を確認するため、20℃くらいの室内、暖房に近いところで、シリコン氷のうの中の氷がどれくらいの時間をかけて解けるかを確認してみたところ、、、
完全に氷が無くなるまでの時間は27時間程度でした。
この確認の途中、何度か氷のうを取り出して触ったりしています。
また、もちろんタイミングを狙った訳でなく偶然ですが、子どもがおもちゃのケースに指の皮を挟んで痛がっていたので（ケガ人発見！）、この氷のうを使って見事に応急処置をすることもできました。
ということで、魔法瓶構造や冷却の効果を実感することはできたと思います。もちろん、真夏の屋外ならもっと短時間で解けるはずですが、日中の外出には重宝しそうです。
まとめ
いろいろあって使用時の感想を掲載できていなかったピーコックさんの魔法瓶氷のう、ようやくレビューできました。
大したレビューではありませんが、2024年にやり残したことを終えられて良かったです。
この商品、昨夏には品薄となり、メルカリなどでは価格も若干プレミア気味にもなっていたので、興味がありましたら在庫があるうちに普通の価格でお求めください。
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何種類かモデル違いもあって、以下の記事で紹介しています。
happynap
(はっぴぃなっぷ)
3人家族で暮らし
ITっぽい仕事をしつつ
ポイ活、投資を趣味的に
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