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最近のオルカン(MSCI ACWI)の構成銘柄の増減

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最近のオルカン(MSCI ACWI)の構成銘柄の入れ替えに関するメモです。

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本記事の内容は、個人的な調査結果や経験、推測、感想に基づいています。
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目次

最近のオルカン(MSCI ACWI)の構成銘柄の増減

定期入れ替えQuarterly index review による銘柄入替の分を記載しています。それ以外の銘柄の増減については考慮していません。

スクロールできます
Quarterly index reviewAsia PacificEurope, Middle East and AfricaAmericas
May 2025+14-26+13-5+3-30
Feb 2025+13-59+4-22+6-26
Nov 2024+15-41+5-6+2-10
Aug 2024+12-76+7-6+8-14
May 2024+31-96+6-8+5-17
Feb 2024+16-89+3-9+5-3
Nov 2023+35-40+3-8+8-21
Aug 2023+45-29+9-11+7-6
MSCI ACWI (MSCI GLOBAL STANDARD INDEXES) の地域別の銘柄増減
表の説明
  • +の数字はAdded、-の数字はDeleted
  • 国別や銘柄別の増減や、上記の表の数字が正しいかどうかについては公式サイトにてご確認を

例として、以下は2025年5月末の銘柄入れ替え分のリストです。

出典:MSCI

日本の銘柄では、IHIとサンリオが追加され、セイコーエプソンと安川電機が除外されました。

出典:MSCI

銘柄の増減と時価総額

前述の銘柄入れ替えの対象となる銘柄はインデックスの対象になるかどうかのしきい値付近にある株式なので、それらの銘柄1つ1つがインデックスの時価総額に占める比率は小さいはずです。

銘柄の増減もインデックスの傾向の1つだと思いますが、インデックスの構成比率(時価総額加重平均)という意味では時価総額ベースの方が分かりやすい気がします。

出典:MSCI ACWI Index | Gross | USD
(2025年5月21日時点)

NISAとオルカン

NISA口座では非課税投資枠を消費せずに保有銘柄のスイッチングをすることができないという点に対し、投資対象を全世界の株式の中で自動的に入れ替えてくれるオルカンの仕組みはありがたいです。長期投資における分散の方法として意識しておきたい点です。

S&P500との違いとして、オルカンではアメリカ以外の国や地域も投資対象に含みます。投資方針に応じて選ぶことができます。

投資対象の分散の仕方の違いの例としてS&P500を挙げています。銘柄の良し悪しの話ではありません。

まとめ

最近のオルカン(MSCI ACWI)の構成銘柄の入れ替えに関するメモでした。

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