株主パスポートへの新規会員登録で最大10,000Pキャンペーン
三井住友信託銀行の株主パスポートというアプリでキャンペーンが開催中です。

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株主パスポートへの新規会員登録で最大10,000Pキャンペーン
株主パスポートは、2025年4月にリリースされた三井住友信託銀行が提供する株主向けのアプリです(日経新聞に掲載のプレスリリース)。
私は当たればラッキーという程度で参加しますが、後述のとおりこのアプリのコンセプトや機能は良いと思いました。
キャンペーンの終了日は2026年の5月31日です。開催期間が1年間以上あります。

株主パスポートのアプリで会員登録および銘柄登録を行うことが応募条件であり、その条件を満たした会員数が10万人に達するごとに抽選が行われるようです。抽選への応募は一人1回までです。そんなに抽選の期待値は高くないと思います。

当選すると株主ポイントというポイントが付与されるそうです。よく分かりませんが何かいただけると嬉しいです。

詳細は公式ページでご確認ください。
コンセプトや機能は良さそう
企業と株主を繋いでくれる仕組みらしく、活用できれば面白そうです。プレスリリースによると、”上場企業と個人株主との対話(エンゲージメント)をDXで支援する新サービス” とのこと。
この株主パスポートアプリは、自身が保有している株式の情報(配当金も)やイベント情報をチェックしたり、アンケートに回答してポイントを獲得できたり、また株主優待の受け取りや申込み、議決権行使も実施できたりと、株主としての活動を広範にサポートしてくれます。
実際、そのような使い方がすぐに広まって十分活用できるのかは分かりませんが、とりあえず試してみたいと思いました。うまく機能すれば企業にとっても株主にとってもメリットがあるはずです。





詳細は公式ページをご覧ください。
ちなみに、FAQが大量に登録されてます。
株主パスポートに登録できる銘柄
三井住友信託銀行が株主名簿管理人である銘柄のうち、株主パスポートに参加している企業のものだけ登録できるようです。
一覧は以下のページで確認できます。2025年6月1日時点で787社あります。
2025年6月2日、アクセス集中で停止?
ちょうど議決権行使書や配当金計算書が届く時期で、私のところに届いた封筒にもこの株主パスポートのチラシ?が入っていました。
ということで、みんなこのチラシを見て一斉にアクセスしたのでしょう。アプリが起動しなかったり、サービス停止したりという状態になりました。

アプリのリリース後、このキャンペーンのチラシが配布されたタイミングで初めて注目が集まったのだろうと思います。普段はアクセスが集中する性質のアプリでもないとは思いますが、今後も先着順の特典付きアンケートや人気イベントの申込みなどがあれば、またアクセスが殺到して同じようなことになるかもしれません。
ということで、後日登録したいと思います。
(追記)登録できたので議決権行使や配当金確認をしてみる
翌日の6月3日、問題なくアクセスできるようになったので、株主パスポートの登録をやり直しました。
持っている株を検索して登録しないといけません。ちょっと面倒です。保有銘柄が分かっているなら自動で登録してくれれば良いのに…。ちなみに、単元未満株で1株だけ保有していても登録は可能です。そして登録した銘柄を削除するメニューが見当たりません。
以下はMy銘柄
の画面です。

以下はNTT株の株主総会のメニューから、株主総会ポータル
の画面を開いてみたところです。議決権を行使してみました。議案の文章量はスマホでみるには辛かったです。株主提案が出てたりするんですね。

配当金も確認できます。

配当金の画面で保有株数を確認できるのですが、配当金の情報が無い銘柄の場合、保有株数を確認できる画面が見あたりませんでした。
また後日チェックしてみたいと思います。
まとめ
三井住友信託銀行の株主パスポートというアプリの話題でした。
私はそんなにたくさんの株は持っていませんが、勉強も兼ねてこのアプリは使ってみたいと思います。