AndroidでもJAL Pay→ANA Payのチャージが可能に
なぜかチャージルートがさらに緩和されました。
iPhone(Apple Pay)が無くても、AndroidのANA PayにJAL Payからチャージできるようになっています(確認済み)。
速報としてまとめておきます。
経緯
JAL Payは2024年4月にクレカチャージ対応後、高還元ルートを利用するポイ活ユーザにとって、このJAL Payを用いたチャージルートが人気です。
ただし従来は、JAL PayからANA Payへのチャージに関しては、iPhone(Apple Pay)が必要でした。
AndroidでもJAL Pay→ANA Payのチャージが可能に
そんなJAL PayからANA PayへのチャージのiPhone縛りが緩和されました。
つまり、AndroidでもJAL Pay→ANA Payのチャージが可能になったということです。
AndroidでのJAL Pay→ANA Payチャージ方法
Android環境でのJAL PayからANA Payへのチャージの際には、JAL Payに備わっているバーチャルプリペイドカード機能を使用します。
具体的には、Apple Pay以外に、クレジットカード番号を用いたチャージができるようになっています(試していませんがiPhoneでも同様のチャージは可能かと思います)。
JAL Pay画面のカード情報を確認
より、バーチャルプリペイドカードの番号を確認できます。
ANA Payのチャージ画面から、前述のSTEPで確認したJAL Payバーチャルプリペイド番号を登録します。
ANA Payの上記チャージ画面にて、前述のSTEPで登録したJAL Payのバーチャルプリペイドカードを選択し、チャージを実行します。
これで、Android環境でもJAL PayからANA Payへのチャージができます。
感想
私は普段、iPhoneを使用しているのですが、手持ちのAndroid端末を使って上記の手順でJAL Pay→ANA Payのチャージができることを確認しました。
このように、チャージルートが緩和される形で動作が変わった理由はよく分かりません。JAL PayもしくはANA Payのアップデートの際に、意図せずチャージできるようになってしまった可能性もあります。
チャージで通過するだけで競合同士の JALマイルと ANAマイルの両方が貯まるという面白過ぎるルートが、封鎖されることなく、むしろ緩和されて利用可能になっている点は驚きです。見守りたいと思います。
まとめ
本記事では、チャージルートがさらに緩和され、iPhone(Apple Pay)が無くても、AndroidのANA PayにJAL Payからチャージできるようになっている件についてまとめてみました。
(後日追記) こんなトラブル事象がありました。