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【無料で】Moneytreeに、住信SBIネット銀行と楽天銀行を連携

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無料の範囲で銀行口座や証券口座、クレカ明細くらいを程よく管理したい” という方には、たぶんオススメです。

本記事では、家計簿アプリのMoneytreeに関し、本来なら有料プランの契約が必要となる住信SBIネット銀行、楽天銀行との連携を無料化する方法をご説明します。三菱UFJ銀行が提供する資産形成総合サポートサービス、”Money Canvas” を使用した小技です。

本記事の内容は、個人的な調査結果や経験、推測、感想に基づいています。
正確かどうか、最新かどうかについては適切な情報をご確認ください。

更新履歴

[2024年10月4日] Moneytreeと住信SBIネット銀行、楽天銀行の連携に関し、初期登録だけでなく情報更新時にもMoney Canvas経由でアクセスが必要だったので、その点を修正

目次

無料で程よく資産管理できたら良いのに…

我が家では、漏れなく細かく支出管理をするつもりは無いのですが(というか無理)資産管理については、銀行口座や証券口座の資産、あとクレカ明細くらいを俯瞰できるようにしておきたいと考えています。

そのために使用するツールとしては、家計簿アプリが候補になります。

家計簿アプリに求めること
  • 支出管理は最低限
    自動連携される銀行口座の入出金やクレカ明細くらいを確認できればOK、細かく管理しない(できないし、レシート登録とか仕分けなども面倒)
  • 資産管理は程よく
    使用している銀行口座や証券口座の資産の総額や増減を確認できるくらいでOK

上記のような緩めのニーズを満たすためだけに、わざわざ家計簿アプリに課金したくないのが正直なところ。家計簿アプリのフル機能を使いこなすつもりもありません。

そんな我が家では、ざっくり家計簿アプリの選定をした結果、Moneytreeを使用しています。

上記ニーズに対してMoneytreeが便利なのは、無料で金融機関等を50件まで登録できる点です。Zaimは無料会員でも無制限に登録できるのですが、金融機関等から情報取得する間隔が長すぎてリアルタイムに残高を確認できません。あと、マネーフォワードMEは4件までです。OsidOriは1人5件、夫婦で10件までです。

Moneytreeは無料プランでも広告表示が無く、それなりに使いやすいのですが、一部の金融機関等との連携のために有料プランの契約が必要という課題があります。家計簿アプリの中では安い方ですが。

Moneytreeの無料プランで困ったこと

私は特に上記の2行の登録ができず困りました。どちらもSBI証券や楽天証券との連携もあり、普段からよく使用する銀行なので。

なんとか無料で連携できないか…ということで、その方法を見つけたのでご紹介します。

もちろんMoneytreeの有料プランならではのメリットもあるので、気になる方は公式ページのチェックを。個人事業主や法人向けの機能が使えるプランもあります。

Money Canvas経由で連携登録すると解決

前述の課題、”Moneytreeから住信SBIネット銀行および楽天銀行との連携には有料プランの契約が必要” という点は、Money Canvasアプリを経由することで解決できます。

解決策の要点
  • Money Canvasアプリ経由で開いたMoneytreeでは、住信SBIネット銀行および楽天銀行と無料で連携できる
  • 普段使用しているMoneytree IDがあれば、それを使ってMoneytreeにログインすればOK
  • 住信SBIネット銀行および楽天銀行を最初に登録する際と最新の残高情報を取得する際に、Money Canvas経由のアクセスが必要

Money Canvasは、三菱UFJ銀行が提供する資産形成総合サポートサービスです。私は以前、メガバンクについて調べていた際にこのサービスを知りました。色々な機能があるのですが、家計簿アプリ機能についてはMoneytreeとの連携により実現されています。

ちなみに、私はアプリ版のMoney Canvas経由で確認しましたが、アプリ版でなく、Web版のMoney Canvas経由でも同様ではないかと思います。

Money Canvas経由での連携手順

Money Canvasを利用するには、Money Canvasアカウントの作成、もしくは三菱UFJ銀行のアカウント(三菱UFJダイレクト)との連携が必要です。

私は、Money Canvasアプリをダウンロードし、三菱UFJダイレクトと連携して利用することにしました。

本記事作成時点で、Money Canvasをお得に始めるキャンペーンやポイントサイト案件等は無かったので、普通に利用開始しました。

以下は、iOS版とAndroid版のアプリのページへのリンクです。

Money Canvasにログインできたら、以下の手順で金融機関等の登録メニューを選択します。

Money Canvasアプリの資産からを選択し金融機関・カードを追加・削除する

ここで、Moneytreeへのログインが必要になります。普段使用しているMoneytree IDがあれば、それを使ってログインすればOKです。無ければ、新規登録しましょう。

Moneytreeにログイン後、Money Canvas経由専用(?)のMoneytreeの画面が表示されますので、ここから住信SBIネット銀行や楽天銀行を登録すればOKです。本来なら有料プランの契約が必要となる2行を登録できます。

開いたMoneytreeにログインし、を選択し、住信SBIネット銀行や楽天銀行を登録すればOK

住信SBIネット銀行および楽天銀行を最初に登録する際には、上記のようにMoney Canvas経由のアクセスが必要です。

無事、無料プランのままのMoneytreeに住信SBIネット銀行と楽天銀行を登録できました。

Moneytreeに住信SBIネット銀行を登録完了
Moneytreeに楽天銀行を登録完了

その後、Moneytreeを利用する際には、お好きなアプリあるいはWebを使用できるのですが、最新の残高情報を取得しMoneytreeに反映する際には、やはりMoney Canvas経由のアクセスが必要です。

Money Canvasアプリ経由でMoneytreeを開かなくても、以下の更新ボタンを押すだけで最新の情報を取得してくれます。

Money Canvasアプリの更新ボタンを押せば更新される

SMFGの対抗軸としてMUFGにちょっと期待

※私の個人的な感想です。

上記のとおり、三菱UFJ銀行が提供する資産形成総合サポートサービス、”Money Canvas” を使用した小技により、本来なら有料プランの契約が必要となる住信SBIネット銀行、楽天銀行との連携を無料化することができます。

ちょっと心配なのは、そのうち無料で連携できなくなり、このような小技が使えなくなってしまうのでは…という点です。しかし、そこは逆に三菱UFJ銀行(MUFG)がMoney Canvasの利用者を増やしてリテールビジネスを強化するための施策の1つとしても、このようなメリット(無料連携)を維持、むしろアピールいただきたいという期待もあります。そのくらいのコスト負担は余裕でしょう(勝手な想像)。

背景として、リテールビジネスで三井住友系(SMFG)に後れを取っているMUFG(だと私は勝手に思っている)が、その対抗軸としてしっかり競争をしてほしいという気持ちがあります。SMFG側はOliveとマネフォの連携の話もあるので、家計簿機能を含めた個人向けの資産形成支援サービスでも互いに競い合ってほしいところ。MUFGはクレカ会社の統合が終わってからが本領発揮かもしれませんが。

なので、共感いただける方は、ちょっとMoney Canvasを応援する気持ちで利用いただけると良いかも…です。

ちなみに、本記事作成時点でMoney Canvasアプリのレビュー欄を見ると、あまり好評ではなさそうで、大丈夫なのかと心配になります。建設的なコメント等をフィードバックしたりするのも大事かもしれません。

(参考) Money Canvas公式Q&Aの記載

Money Canvas (の中のMoneytree)登録できる金融機関に関する説明が、Money Canvas公式Q&Aにあります。

こちらに記載されていない金融機関は、現在登録ができません。” と記載があるのですが、リンク先で確認すると、住信SBIネット銀行も楽天銀行も記載されています。つまり登録できるということです。

上記の内容は、本記事で説明した “Money Canvas経由なら住信SBIネット銀行および楽天銀行を登録できる” という点と矛盾は無いので、一応、仕様どおりなのだと思います。今のところは。

ちなみに、私は上記の説明を目にしたので、”もしかして無料連携できるのでは?” と思い、本記事の手順を試してみるきっかけになりました。

(参考) MUFGのサービス色々

三菱UFJ系のお得なサービス等も紹介しています。よろしければご覧ください。

まとめ

家計簿アプリのMoneytreeに関し、本来なら有料プランの契約が必要となる住信SBIネット銀行、楽天銀行との連携を無料化する方法をご説明しました。

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