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リビング付近に置く学習用デスク、幅80~90cm&高さ調整で選ぶ

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子どもがリビングやその付近で勉強をすることもあるので、コンパクトで居住スペースを節約でき、成長に合わせた高さ調整により姿勢をサポートしやすいデスクを探してみました。

本記事では、我が家での購入経験を踏まえて、学習用のデスク選びについてまとめます。チェアマットや収納についても少し触れます。

Stable Diffusion Online(画像生成AI)で作成
目次

経緯

ひとりで子ども部屋にこもって勉強するようになるまで、リビングやその付近で勉強をするケースがあると思います。

我が家の場合も、そのようなスタイルに合ったデスクを探すことにしました。

様子を見ながら設置方法や使い方を調整していきたいので、上棚やワゴンがセットになった、いわゆる”普通の学習机”は候補から外します。

また、もし使わなくなったとしても、他の家族が使えそうなものを選んでおけば安心です。

求めていること

用途

子どもがリビングやその付近での勉強に使います。

コンパクトで居住スペースを節約しつつ、成長に合わせた高さ調整により姿勢をサポートしやすいデスクを選びます。

重視するポイント

今回、重視するポイントは以下です。

  • 幅80~90cmでスペースを取り過ぎない
  • 昇降機能で成長に合わせて高さ調整、できれば無段階
  • シンプルで、子どもの学習以外にも使える

リビングとひとつながりの空間に設置するので、あまりスペースを消費しないものを選びます。幅100cmを切るものはそれなりにあります。

また、成長途中の子どもの体格に合った机の高さは日々変わっていくはずなので、天板の昇降機能を必須にします。崩れやすい子どもの姿勢を少しでも保ちやすくするためです。最近は電動式の昇降デスクも安いですが、モーターが壊れたら面倒そうなので手動でOKということにしました。スタンディングデスクのように昇降幅が大きい場合には電動式が欲しいところですが。あと調整幅は数段階のものでなく、微調整ができる無段階のものを優先します。

あとは、周囲に合わせやすいようシンプルで、そのうち子どもが主に自分の部屋で勉強するようになっても他の家族が引き続き使えるようなものを選びます。

Stable Diffusion Online(画像生成AI)で作成

チェアや棚は別途

本記事では省略しますが、別途チェアも選びます。デスクとチェアの両方の高さを調整できるようにします。

また、本棚等の必要となる収納スペースも学年や状況に応じて変わっていくので、様子を見ながら調整していきます。別途カラーボックスやラック等で対応予定です。

選び方

続いて、我が家で実際に購入した商品を紹介します。

デスク

我が家で購入した商品:IKEA RELATERA

IKEAの手動昇降デスクを購入しました。前述の要件を満たしています。

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IKEAの公式オンラインストアでも購入できます。なお通常の送料は高いので、商品受取りセンターや実店舗を利用できる方向けです。

昇降機能が無いものもあります。

  • 幅90cm、奥行き60cm、高さ65~108cmです。低めのスタンディングデスクかと。
  • 最大荷重(最大均等荷重)は 50 kgで、細身のフレームの割にそれなりかと思います。
  • 天板はパーティクルボードのメラミン仕上げ。汚れにくく、お手入れしやすいです。
  • デザインはこの上なくシンプル。
  • 天板下に電源タップ等を収納できるケーブルホルダー付属なので配線もしやすいです。天板の高さを変えたときにこのホルダーの高さもそれに合わせて変わる点は配線上のメリットになると思います。
  • たぶん脚部は幅を伸ばせるので117cm幅の天板に買い替えて載せればデスクの大きさをアレンジできそうです(天板と脚部は別商品)。さすが。
  • 重量は23kg程度です。移動できないほど重くはありません。
出典:IKEA

もう1つの候補:お手ごろな昇降デスク

もう1つ、最終候補だった商品は以下です。

こちらは幅80cm(100cm、120cmも選択可)で、昇降範囲は65〜90cmです。

価格もお手ごろです。

耐荷重の記載が無いのですが、たぶん同一商品と思われる別商品ページに耐荷重100kgとありましたが、その真偽は不明です。

あとこれも同一商品かもしれませんが(安い)、同じく詳細は不明です。

購入の決め手

どちらの商品でも良かったのですが(むしろ後者の方がリーズナブル)、我が家がIKEAのデスクを選んた理由は、昇降用のクランクハンドルの持つ部分を収納できるという、そんなに本質的ではない部分をピンポイントで気に入った人が約一名いたためです。

収納可能なハンドル
出典:IKEA

とりあえず毎日使うので、気に入ったものを買うのが良いと思います。

チェアマット(デスクごと)

床を傷つけないよう、チェアマットも購入します。

一応、90×120cmのサイズなら、デスクとチェアの両方を設置する場所をカバーできます。

デスクの脚にマットが不要なら小さめのサイズでも良いですし、あるいはチェアを前後に動かす範囲が大きい場合には120cmより長いサイズを購入して自分でカットする等、床の状態や使い方によって調整が必要です。

上記の商品は、掃除しやすいPVCのクリア素材です。

チェアマットは他にも色々あります。

収納用のクランプ式パンチングボード (有孔ボード)

天板とフレームしかないデスクなので、簡易収納として、ペンや小物を片付けたり、プリントを留めたりできるよう、クランプ式のパンチングボードを足しておきます。

以下はIKEAのパンチングボードですが、前述のIKEAのデスク専用という訳でもないので、どこのボードでも良いと思います。ちなみにIKEAのパンチングボードは金属ではないので(繊維板とアクリル塗装)、ボードに直接マグネットを使用することはできません。

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IKEAのスコーディスというパンチングボードです。上記の76×56cmが最大サイズですが、けっこう大きいので、小さめのサイズを横向きにして使っても良いと思います。

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デスクの天板を挟んでボードを立てるためのクランプ式のコネクターがあれば、デスクに取り付けられます。コネクターがセットの場合と別売りの場合があります。

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IKEAでなく、普通に売られているクランプ式のパンチングボードの例は以下です。

以下は52cm幅。

以下は40cm幅。

その他に検討したデスクたち

その他にも、色々とチェックしたので載せておきます。

10段階調整、棚にもなるデスク JUD-2993 

無段階調整ではありませんが、10段階の高さ調整ができるデスクです。

成長や環境の変化に合わせて、デスクとしてではなく、なんとラック(棚)として使うこともできたりします。

FLEXISPOT SD1 電動昇降デスク

これは電動昇降デスクです。定番のFLEXISPOTで安心かと思います。

80cm幅で25.5kg、そんなに重厚すぎずちょうど良い感じです。耐荷重は40kg+10kg(フック)。

電動ですが価格もお手ごろかと。

カラバリ豊富でしっかり収納&チェア付きのデスク

70cm幅と80cm幅の2サイズがあり、カラバリも豊富です。

天板下に収納があり、チェアも付属しているので、お手ごろかと思います。

何段階か分かりませんが、高さ調整はできそうです。

天板の角度調整ができるデスク

高さ調整だけでなく、天板を斜めにすることもできて読み書きに使いやすいデスクです。

90cm幅と120cm幅の2種類。引き出しがついています。

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木製デスク

風合いの良い木製のデスクもあります。

学校の机っぽいデスク

学校の学習机に近いデザインのデスクとチェアのセットです。勉強以外のことをしてはいけない感じがして集中できそうですね。

買った結果

以下の記事にまとめてあります。

まとめ

本記事では、学習用のデスク選びについてまとめてみました。

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