楽天の期間限定ポイントで銀貨を購入
楽天の期間限定ポイントを消化するために、興味本位&お試しで銀貨を購入してみました。
そんなにお得という訳ではありませんが、体験談として。


楽天の期間限定ポイントで銀貨を購入
楽天の期間限定ポイントって使い道を考えるのがけっこう面倒ですよね。以前、色々と使い道を考えてみた際に作成した記事は以下です。


今回は、期間限定ポイントを使って、興味本位&お試しで銀貨を買ってみようと思います。
- 期間限定ポイントのメインの使い道にしている楽天ペイでの税金の支払いは、今年はもう済ませてしまった
- 期限間近のポイント消化のために欲しいかどうか分からないモノを慌てて買うのはイマイチ
- 欲しいものを探すために時間を使うのもイマイチ
- そう言えば、楽天市場で地金型コインが売られてて、期間限定ポイントが使えるっぽい
- ゴールドやプラチナのコインは高価だけど、銀貨なら貯まった期間限定ポイントくらいでも買えそう
- 購入額と同じ額で売却できるくらいになるまで銀価格の上昇を待つとしたら相当な年月が必要そう…
※購入額(お店の販売額)と売却額(お店の買取額)の差がそれなりにあり、あと銀価格が今後上昇するという保証は無く下落の可能性もある - でもまぁ期間限定ポイントで何を買うかいちいち考えなくて良いのは楽
という感じで、そんなにお得という訳ではないのですが、期間限定ポイントの使い道で悩まなくて済むのはイイかなと思いました。
例えば、たまに期間限定ポイントが余ったら銀貨を買い足しながら放置しておいて10年後くらいに子どもにプレゼントする(or すぐにプレゼントして少なくとも10年は持っておいてと言う)といった方法はアリかもしれません。デザインの良いものなら観賞用にもなるでしょう。
ちなみに、銀価格の推移は以下のような感じです。


以下は銀とゴールドとプラチナのUSDでの価格推移(パーセント表示なので実価格ではありません)。


楽天市場で銀貨を買ってみる
楽天市場で1オンス(約31.1g)の銀貨を探してみます。以下は検索用のリンクです。
以下は1/2オンス(0.5オンス)です。1オンスより割高になります。
本記事の作成時点で、1オンス銀貨の安いものでは1枚9,000円台から購入できます。1/2オンスでは1枚5,000円台から。期間限定ポイントが足らない場合、不足分をクレカや楽天キャッシュで支払えばOKです。
本記事の作成時点で、価格が最も安かった1オンス銀貨は以下のオーストリア 2017 ウィーンフィルの1.5ユーロ銀貨でした。.999 Fine Silverで、コイン専科というショップが販売する商品です。ロイヤルミント(英国王立造幣局)の公式代理店だそうです。
以下はカナダのメイプルリーフ銀貨。
アメリカのイーグル銀貨。


イギリスのブリタニア銀貨。2023年にデザインが切り替わっています。
干支の銀貨もあります。もうすぐやってくる2026年は午年ですね。お年玉の代わりの干支銀貨プレゼントにも。
野口コインでは、何が届くか分からないランダムブランド銀貨も売られています。


楽天市場なのでマラソンやスーパーSALEで還元率アップも
楽天市場でのポイント還元の特典を普通に受けられるので、タイミングが合えばお買い物マラソンやスーパーSALEを活用すると良いでしょう。
できるだけ還元を高めて実質コストを実際の銀相場に近づけられればお得です。買いまわりとSPUで還元率10~20%くらいを狙ってみると楽しいと思います。もちろん無駄なお買い物はしない方が良いですが。


楽天モバイルの契約があれば、SPUの還元率が+4%になります。


私の場合
私は、知人への直近のプレゼント用に、その知人の生まれた年の干支の1/2オンス銀貨を購入することにしました。


カラーのあるデザインだと地金としての扱いはどうなるのかよく分かりませんが、目を引くので面白いです。
期間限定ポイントがちょっと足らない分は、クレカで支払いました(楽天キャッシュでも可)。
次回以降に期間限定ポイントが貯まって使い道に困った際には、自宅用に購入しようと思います。
参考:購入額(お店の販売額)と売却額(お店の買取額)の差
購入額(お店の販売額)と売却額(お店の買取額)についての補足です。
地金型コインのように小さい単位(大きさ、数量、金額)で扱う商品では色々とコスト/マージンが載りやすいので、買うときは地金価格より割高になります。売るときも、やはり割安になってしまいます。個人が売却できる手段は限られており、ひと手間かけてフリマサイトで売却しても手数料が発生しますし。
例えば、2025年10月4日時点で確認した田中貴金属での銀の地金価格だと、店頭小売価格と店頭買取価格の差(スプレッド)が6.05円ありました(後述しますが売却時はさらに重量に応じ手数料がかかります)。


購入に関しては、1オンス(1tozで約31.1g)の銀貨を想定して、上記の店頭小売価格の247.50円に31.1をかけると、7681.7円になります。その一方で、前述のように実際に販売されている銀貨は安くても9,000円台なので割高です。
売却の方もある程度割安かと思います。前述の田中貴金属では売却時はさらに重量に応じて手数料がかかります(参考:日本マテリアル)。別の業者だと、2025年10月4日時点で確認した買取業者のリファスタの買取価格は以下でした。また、売却を急ぐ場合には、その時点で地金価格が下がっていたりすると、さらに割安で手放すことになります。あと、メルカリだとこんな感じです。


参考:銀貨に関する動画
参考になりそうな銀貨の購入や売却に関するYoutube動画を掲載させていただきます。
こちらは2年前の銀貨の購入に関する動画です。本記事を作成した後にこの動画を拝見したのですが、価格が倍くらい違っていて銀価格が上昇していることも読み取れます。
こちらは銀貨の買取に関する動画です。
余談:銅バー
ネタ用途も兼ねて、もっと迫力や存在感があるものが良い場合には、インゴットみたいな銅バーも面白いです。地金価格に比べると割高ですが。
まとめ
楽天の期間限定ポイントを消化するために、興味本位&お試しで銀貨を購入してみました。



