【身近な決済やポイ活もweb3に】HashPort Wallet が手数料ゼロのステーブルコイン決済やPonta交換&JPYCで現金化など
web3 ウォレットの HashPort Wallet で大きめの機能拡充があったのでチェックしておきます。

【身近な決済やポイ活もweb3に】HashPort Wallet の機能拡充に注目
株式会社HashPort が提供する web3 ウォレット「HashPort Wallet」にて、最近大きめの機能拡充がありました。
本記事では、以下の2点に注目してみたいと思います。
- 【決済】お店やサービスのキャッシュレス手数料負担がゼロに
- 【ポイ活】Ponta→JPYCのポイント交換で現金化の新ルート開拓に
【決済】お店やサービスのキャッシュレス手数料負担をゼロに
なんと手数料ゼロを実現可能なステーブルコインによるキャッシュレス決済サービス「HashPort Wallet for Biz」が登場しました。2026年1月28日開始です。
お店やサービス等の事業、個人のフリマ出店などをされる方が、お客さんからキャッシュレスで代金の支払いを受け付けたい場合に利用できるサービスです。

HashPort Wallet でビジネスウォレットを作成し決済用のQRコードを入手すればOKです。既にHashPort Walletをお持ちであれば、この作業は1分程度で終わります。そのQRコードを印刷し、店頭にPOPのように置いておくだけで導入完了です。これだけで、お店側としてはキャッシュレス対応ができたことになります。

- 手数料ゼロ/ガスレスの決済サービス
- 申込みや審査は不要
- QRコード読取での決済に対応
- 店頭でJPYCやUSDCなどのステーブルコイン決済に対応
従来のキャッシュレス決済(クレカや○○Pay)とは異なり決済手数料等が発生しないので、お店やサービス等の事業、個人のフリマ出店などにおいて、キャッシュレス決済の手数料負担から解放されます。素晴らしい。
注意点として、当然ながら利用者がHashPort Wallet(とJPYCなどのステーブルコイン)を持っていないと決済できないのですが、画期的なサービスなので今後の普及が期待されます(普及してほしい)。普段利用するお店やサービスがこの支払い方法に対応していたら、応援のためにも是非使いたいです。
USDCなどのステーブルコインでの決済にも対応できるそうなので、インバウンドでの来日観光客向けの対応にも役立ちます。
以下のように早速導入されているお店がありました。美容室ですかね?JPYC決済の方に特典を用意するといったこともできます(なお、他のキャッシュレス決済の契約もある場合には、特定の支払い方法に対してのみ特典を設けるのが規約上問題ないかは要注意かと思いますが)。
詳細は以下のプレスリリースをご覧ください。

【ポイ活】Ponta→JPYCでポイント交換/現金化の新ルート開拓に
続いて、Ponta利用者の皆さんに朗報かもしれない、新たな現金化ルートの誕生です。「Pontaポイントオンランプ/au PAY オフランプ」。2025年12月1日開始のサービスですが、1月28日にJPYCにも対応して本格始動です。
お馴染みの Pontaポイントがweb3デビュー、JPYCの償還サービスと組み合わせると現金化もできます。

- PontaポイントをJPYCなどのステーブルコインに交換可能(on-ramp)
USDC(米ドル建てステーブルコイン)、cbBTC(ビットコイン連動ラッパー)への交換も可能 - USDC、cbBTCを au PAY ギフトカードに交換可能(off-ramp)
- 現金化ルートは以下(関連情報は後述)
JPYCの償還は3,000円から
Ponta → JPYCに交換 → JPYCを償還(自分の銀行口座に入金)
HashPort Wallet Pontaポイントオンランプでは、Pontaポイントから JPYC への交換時にロスが発生します。
以下のヘルプページには3%とありますが、私が試してみたところ 2%強でした(タイミングによって異なる)。
Pontaポイントのオンランプにおける変換レートはどのように決まりますか?
出典:Pontaポイントのオンランプにおける変換レートはどのように決まりますか? – HashPort Wallet
他の暗号資産取引所などを参照しつつ、相場状況や市場の流動性などのリスクを考慮して約3%程度調整した、当社が独自で生成した変換レートとなります。
ポイ活ユーザーからは損失が生じるルートは敬遠されがちなので USDC や cbBTC への交換時のロスはともかく、JPYCへの交換はほぼ等価になってほしいですね!(期待大)
Pontaポイントを、法定通貨に連動したデジタル資産であるステーブルコイン等に交換できるサービスです。

従来、Pontaポイントの主な現金化ルートとして au PAY残高経由でのauじぶん銀行への出金が2万P/月まで可能でしたが、この交換ルートの誕生により、さらに2万P/月、つまり最大で計4万P/月の現金化が可能になります。
なお、今後の web3 関連サービスの普及に伴い、前述の決済サービスのように JPYC のままでも色々な取引に使えるようになるはずなので、JPYC償還(JPYC→預金)の部分は不要な場面が増えると思います。
あとは、2026年3月31日までの間、Pontaポイントから上記のデジタル資産への200P分の交換で200Pもらえる=倍になるキャンペーンも開催中です。試してみたい方はチェックしてみては。

詳細は以下をご覧ください。

補足:HashPort Wallet とは
HashPort Wallet は、日本国内企業の株式会社HashPort が提供する web3 ウォレットのサービスです。
海外サービスに比べ、UI/UXの使いやすさや安全性(危ない操作をしづらい)の面でも配慮が感じられます。というのは私の感想ですが、仮に私が身近な人に初めての web3 ウォレットとしてオススメできるものを選ぶとしたら、この HashPort Wallet になりそうです(という私自身は Bitget Wallet という別の web3 ウォレットをメインで使ってますが)。
HashPort Wallet は、2025年大阪・関西万博で使用されたEXPO2025デジタルウォレットのメインアプリとweb3ウォレット機能がリニューアルされたもので、万博終了後も機能拡充により初心者でも手軽にステーブルコインとデジタル資産にアクセス出来るweb3ウォレットとして利用できるようになりました。

HashPort Wallet の詳細については、公式サイトをご確認ください。
使い方の説明はどこだろう…ヘルプページかな。一般の方の解説コンテンツもあると思います…。
以下は他サイト様の記事ですが、本記事の作成時点でほぼ最新の内容で HashPort Wallet の使い方が分かりやすく解説されていると思います。

補足:JPYCの活用
上記で触れたステーブルコイン JPYC の償還については、以下の記事で触れています。この記事は暗号資産の取引に関するものですが、暗号資産の取引とは関係なく JPYC を利用することができます。

発行も含めた話については、以下の記事にまとめてあります。

補足:HashPort 吉田社長の投稿
HashPort Wallet のアップデートの詳細については、HashPort 吉田社長の投稿もご覧ください。本記事で紹介した話以外に、レンディングサービス連携やEIP-7702対応についての説明があります。ガスレスの実現はEIP-7702対応(スマートウォレット)によるものです。
以下の吉田社長の投稿やその中で紹介されている記事も、HashPort Walletのスタンスが伝わってくる良い記事かと思います。web3 に対する思いも分かります。

余談:JPYCの高利回り運用
自己責任となりますが、MorphoでJPYCの運用も可能になってます。
まとめ
web3 ウォレットの HashPort Wallet の話題でした。
HashPort Wallet や JPYC など、日本発の web3 関連サービスに期待です。
あと個人的には abc とか $NYAN とかも期待です。






