【メモ】SBI新生銀行のIPOに応募はしてみる予定
2023年9月にTOBにより上場廃止してから、わずか2年余りでの再上場となるSBI新生銀行。IPOについてのメモです。

【メモ】SBI新生銀行のIPOに応募はしてみる予定
SBI新生銀行は、2023年9月にSBIホールディングスによるTOBで上場廃止してから、わずか2年余りで再上場することになりました。想定時価総額は約1兆2900億円と大型のIPOです。
公式の特設サイトは以下です。
スケジュールは以下で、12/2~5 がブックビルディング期間です。
目論見書は、各証券会社のIPOのページから確認できます。
SBI新生銀行のIPO自体の解説については、IPO専門のサイト様なども参考にさせていただきます。

私はとりあえず応募してみようかなと思っています。
せっかくなので参加
私が普段からサービスを利用していて今後にも期待しているSBIグループの企業のIPOということで、せっかくなので応募しようかと思います。
先日の住信SBIネット銀行の売却の後、SBI証券と連携できるSBIハイパー預金を軸にした豪華キャンペーン、そして今回のIPOと、トントンと勢いがよいですね。公的資金の返済は2025年7月に完了済みです。
我が家では、私と子どもがSBI証券の口座を保有しており、その連携用の銀行口座としてSBI新生銀行を利用しています。つい最近、住信SBIネット銀行からSBI新生銀行に引っ越したところです。顧客兼株主を目指します。
本記事の作成時点での想定発行価格は1,440円。たくさんの株数を購入する資金余力はございませんので、とりあえず100株×2,3口座などで申込んでみようかと。
なお、IPOで当選できれば割安で株式を購入できる可能性も多いと思いますが、その後、株価が順調に上昇するかどうかは分かりません。他のIPO銘柄と比較して必ずしも期待値が高いとは言い切れない気もします。想定時価総額は約1兆2900億円と言われていますが、上場後の株価はどれくらい期待が乗りますかね。
特殊要因を除いたSBI新生銀行の純利益の実力値は500億~600億円とみられ、非上場前と比べても大きくは変わっていない。600億円と仮定すると、PERが12倍なら時価総額は7200億円。市場からの評価は大手地方銀行並みとなる。
出典:SBI新生銀、上場廃止後2年の早すぎる「再上場」に渦巻く思惑|会社四季報オンライン
ちなみに以前、SBIホールディングスの株式は単元未満株で3株だけ買ってみたのですが、株価がだいぶ上がってしまい、今となっては買い増すタイミングが見つかりません。こうやって買い時を逃す私にとっては、IPOは良い機会だと思ったりもしています。

何かあれば追記予定
本記事はSBI新生銀行のIPOに関する私のメモということで、また気になった点があれば追記予定です。
が、とりあえず株屋の立ち話さんの解説動画を貼っておきます。
まとめ
SBI新生銀行のIPOについてのメモでした。










