【リボ手数料53円の手順】JCBカード スマリボキャンペーン
JCBカードのリボ払いキャンペーンが開催中だったので参加することにしました。
リボ払い系のキャンペーンは、誰にでもオススメするものではありませんが、コスパ、タイパが良いものが多いですね。
キャンペーン内容
“スマリボ” という自動リボ払い設定のキャンペーンです。
基本情報
特典
5万円(税込)以上の利用で5,000円キャッシュバック
20万円(税込)以上の利用で20,000円キャッシュバック
いずれもピッタリ利用で10%還元相当
対象サービス
JCBカード
対象者
新規利用者
※既にJCBカードを保有済みの方でもスマリボの新規利用者なら対象(条件は後述)
エントリー
要
私の感想
(これはアリ)
期間
<エントリー/スマリボ登録> 2024年12月1日~2025年1月31日
<MyJCBログイン/クレカ利用>2024年11月16日~2025年3月15日
特典付与時期
2025年6月支払い分の利用代金に対しキャッシュバック
(支払い額よりキャッシュバック額が多ければ差額を振込)
要点
- 特典は、
-
- 10%還元相当のキャッシュバックで豪華
- 参加の流れは、 ※手順は後述
-
- 以下の4つのステップが必要(各ステップの順番は不問)
- エントリー(参加登録)
- スマリボ登録
- MyJCBへのログイン
- 5万円以上、もしくは20万円以上の利用
- リボ手数料を小さくするため、繰り上げ返済が必要(手順は後述)
- ゆとりコースを選択し、締め日の15日時点で5,001円の未払い残高を残せばリボ手数料が最小の53円に
- 以下の4つのステップが必要(各ステップの順番は不問)
- 基本的な条件は、
-
- 利用については、通常ポイント付与の対象外であっても、支払区分がリボ払いならこのキャンペーンの集計対象
- 私は、JAL Payへのチャージを5万円×4回で計20万円利用
- 期間中に少なくとも1回はリボ手数料を発生させる必要性あり(手順は後述)
- 本会員カードと家族カードの支払い口座が同一の場合、いずれかのカードで参加登録すると、すべてのカードの利用金額が集計対象に(=合算可能)
- 利用については、通常ポイント付与の対象外であっても、支払区分がリボ払いならこのキャンペーンの集計対象
- 注意点は、
-
- 以下のケースではキャンペーンの対象外
- 各種年会費・データ維持料、ショッピングリボ・分割・スキップ払いの各手数料、キャッシングサービス利用分などの支払い
- キャッシュバック時点でカードを退会、またはスマリボを解除している場合
- 2024年11月30日(土)時点でスマリボに登録済の場合
- 利用対象期間に対する支払いにおいて、一度も手数料が発生しない場合
- 2022年10月以降に実施のスマリボキャンペーンに登録し、特典を受け取っている場合
- キャッシュバック時点でカードの切替えや再発行に伴いカード番号が変更になると対象外となる場合あり
- スマリボの登録をMyJCBでなく電話で行うと、さらに1,000円を獲得できるらしい
- JCBファイナンスデスク:0120-833-633
- 以下のケースではキャンペーンの対象外
手順
スマリボのキャンペーンページを開き、参加登録します。
期間中にスマリボに登録します。
スマリボのページから登録できます。キャンペーンページからも登録画面を開けます。
お支払いコースは、”ゆとりコース” が良いでしょう。”ゆとりコース” では、未払い残高が5,001円以上の場合に、キャンペーンの条件であるリボ払いの手数料を発生させることができます。
もう1つのコースである”標準コース”では未払い残高が10,001円以上の場合に手数料が発生するので、”ゆとりコース”の方がより小額の未払い残高(手数料)でキャンペーンの条件を達成できるという意味です。
「ゆとりコース」は5,001円以上、「標準コース」は10,001円以上のご利用残高がある場合に手数料が発生します。
出典:スマリボ|クレジットカードなら、JCBカード
期間中に、MyJCBへのログインが必要です。
MyJCBアプリへのログインも対象となるのか分からなかったので、MyJCBのWeb画面にログインしておいた方が良いでしょう。
期間中に、スマリボを登録したカードを利用します。
キャンペーンの特典として、最も効率が良いのは、5万円ピッタリ、もしくは20万円ピッタリの利用です。
利用方法については、通常ポイント付与の対象外であっても、支払区分がリボ払いならこのキャンペーンの集計対象です。
私は、JAL Payへのチャージを5万円×4回で計20万円利用しました。
後日、対象の決済履歴がカードの利用明細に反映されることを確認します。
JAL Payへのチャージの利用分は3日後に明細が載りました。
リボ払いの手数料を小さくするため、締め日の前に繰り上げ返済を済ませます。
手数料を最小にするための条件は、“ゆとりコース”で未払い残高を締め日の15日までに5,001円にすることです(ゆとりコースで5,001円の未払い残高を残すと53円のリボ手数料が発生、シミュレーションページあり)。
利用残高を繰り上げ返済するための手続きは、MyJCBにて可能です。
これで取り組みは完了です。特典の付与を待ちましょう。
本記事の作成時点で開催中のキャンペーンでは、2025年6月支払い分の利用代金に対しキャッシュバックされます。
特典付与の後は、スマリボを解除してもOKです。
お疲れ様でした!
感想
- 自動リボ払い設定なので、特典付与後に解除し忘れないよう注意 (対策例:スマホのアラームで、特典付与以降に通知設定)
- コスパ、タイパは良いかと
(補足) リボ手数料を発生させるパターンいろいろ
本記事では、先に目標額を全額利用してから、5,001円を差し引いた金額分を繰り上げ返済する手順を説明しましたが、この利用と繰り上げ返済の順序については、他にもパターンがあるので後述します。
- 全額利用 → 5,001円差し引いて繰り上げ返済のパターン ※本記事の手順
-
本記事で説明したとおり、先に目標額を全額利用し、それが明細に載ったら5,001円を差し引いた金額分を繰り上げ返済するパターンです。開始から完了までの日数が最も短く済みます。
- 目標額から5,001円差し引いた金額利用 → 全額返済 → 5,001円利用のパターン
-
少し手数が多くなりますが、先に利用する金額は目標額から5,001円を差し引いた額とし、それが明細に載ったら全額を繰り上げ返済して、その後で5,001円分を利用してリボ手数料を発生させるパターンです。
- 1か月目に5,001円利用 → 2か月目に残りを利用 → 全額返済のパターン
-
期間に余裕があれば、2か月間に分けた手順も利用できます。1か月目に5,001円を利用して最小のリボ手数料を発生させ、2か月目には残りの金額の利用と全額の繰り上げ返済をしてリボ手数料を発生させないというパターンです。
(補足) リボ払いの手数料の計算例
JCBカードのリボ手数料は、毎月の締め日である15日時点の未払い残高に対してかかります(参考)。
シミュレーションページもあるので、必要に応じ計算しておきましょう。
手数料が年率15%ということは、18%のところよりは良心的ということなんですかね。
まとめ
JCBカードのリボ払いキャンペーンを紹介しました。