ダイソーのA4スタッカブルトレー
今年は家の中を少しずつ片付けようと、収納グッズを買い足しながらちょこちょこ掃除しています。
先日、押し入れスペースの収納グッズを買い替え後、私のお気に入りのダイソーのA4スタッカブルトレーも買い足したので、本記事にまとめておきます。
経緯
先日、我が家の幅90×奥行き90cmサイズの押し入れ用の収納グッズを買い替えました。
今回は、その上部に、この押し入れの中で細かいモノを収納するためのグッズを買い足した話です。
A4スタッカブルトレーの概要
こんな商品です。
上記では、押し入れの中でポリ袋やゴミ袋の整理に使っています。
その他、レタートレーとしてデスク周りの書類の整理にも使用できます。
ラックとトレーは別売り
シワシワのラベル写真ですみません…。
ラック部とトレー部が別売りになっており、2024年5月時点でそれぞれ220円(税込)です。
よって、1段あたり計440円(税込)です。残念ながら100均感はないのですが、それでもコスパは良いと思います。
店舗の文房具コーナー近くかオンラインショップ
このラックとトレーは、ダイソー店舗なら、たぶん文房具コーナー付近の収納グッズのあたり (もちろん店舗によって異なると思いますが…)、あるいはダイソーオンラインショップにあります。
なお、2024年5月現在、オンラインショップのモデルは、店舗のものと若干異なるようです。というか、オンラインショップの方は1個110円(税込)なので単価が安いです。今後220円(税込)の方に切り替わっていくのかもしれませんが、それなりの量を購入するならオンラインショップの方が安くなりそうです(送料は沖縄県と離島を除き税込11,000円以上で無料)。
(参考) 山善からも
おそらく同一っぽい商品が山善から販売されています。ラック部がFA4-R、トレー部がFA4-Tです。価格はダイソーのものより高いです。
スタッカブル
ラック部には、スタック(積み重ね)したときの各段の高さを調整するためのジョイントパーツが付属しています。
短いものと長いもの、2種類あるので設置環境に応じて選べます。また、ジョイントパーツを使わずにスタックすることもできるので、計3種類のスタッキング方法があります。
なお、このジョイントパーツの取り外しは素手で可能ですが、切断部のバリが残るので、気になる方はニッパーやバリ取り工具でキレイにしましょう。
トレー部はこんな感じです。特筆すべきことはありませんが、ラックに入れたときにけっこう滑りが良いです。
組み立てて、短い方のジョイントパーツを使ってスタックすると、こうなります。
長い方のジョイントパーツを使用すると、さらに高くすることもでき、安価なラックを柔軟にスタック可能です。
1段あたりの高さを十分に確保できるので中身の視認性が高く、トレー部を引き出して持ち運びもできます。
A4スタッカブルトレーの注意点
注意点も記載しておきます。
インテリア性と耐久性は低い
このダイソーのスタッカブルトレーは、一般的な既製品のトレーに比べると、インテリア性や構造的な耐久性は低いです。
ということで、あまり見た目を気にしなくて済むところで、軽い小物類を整理するための使用をオススメします。
普通に検索すると、以下のような商品があります。
(参考) デザインが気になったトレー
ちょっと眺めていて以下の商品も気になりました。
竹製でスッキリしたトレー。直線的。
種類の異なる天然木を前面に使用したトレー。これは可愛いですね。
トレーが滑り落ちやすい
このダイソーのスタッカブルトレーは、構造的にトレーをラックに載せるだけでストッパーも無いため、基本的にトレーを半分以上引き出すと落下しがちです(経験談)。
トレーの滑りがそれなりに良いので、注意しましょう。
まとめ
先日、押し入れスペースの収納グッズを買い替え後、私のお気に入りのダイソーのA4スタッカブルトレーも買い足したので、本記事にまとめてみました。