【繰上ならず】東京メトロのIPOの再抽選結果と、IPOポイント効果の考察
当選された方はおめでとうございます。
補欠当選後、購入意思表示の手続きをしておいた東京メトロのIPO、本日10月18日のお昼過ぎに再抽選の結果が分かりましたが、残念ながら私は “繰り上げならず(落選)” でした。
落ちたというだけの話ですが、せっかくなので最後まで経過をまとめておきます。
東京メトロのIPO
けっこう話題になっている(?)東京メトロのIPO。概要というか今までの経過については以下の記事にまとめてあります。
私の再抽選結果は、”繰上ならず”
結果:繰上ならず
独特の言い回しですね、”繰上ならず”。SBI証券だけでしょうか。
要は落選。残念ながら繰り上げ当選にはなりませんでした。そもそも確率的に厳しいのだと思いますが。
IPOポイントが1P増えて返ってくる
今回のIPOで得たものは、次回に使えるIPOチャレンジポイント、1Pです。
今回使用した10Pが11Pになりました。これで次回はもっと強気にIPO参加できますね。
以下のように、当選しなかった場合には1P増えて返ってくるそうで。
1Pずつ貯めていくんですね。
IPOポイントをいくら使うと効果があるのか
ちなみにXのポストを検索してみると、今回の東京メトロのIPOに関しては、100株より多くの株数で申込されている方がIPOチャレンジポイントを約200P以上使用して(もっと多く使用するケースでも)、100株だけ当選されているご様子を目にしました。
つまり、私のように10P程度使ったところで、その効果に期待するのは無理がありそうです。
…かと思いきや、IPOポイントを使わなくても当選されている方もいらっしゃるようで、IPOポイント使用が当選のための必須条件という訳でもなさそうです。強運さえあれば。
もちろん銘柄によって、効果を実感できる使用ポイント数は異なると思います。今回の東京メトロのIPOは人気で倍率も高かったのでしょう。
IPOポイントの貯め方
通常は落選時の1Pが貯まるだけのようなので、IPOポイントを数百ポイント貯めている方は、すごいですね。
例えば、SBI証券では、2023年に91件のIPO取扱実績があったようですが、仮にこれらのIPOすべてに申し込んで落選した場合には、年間で91P貯まります(なかなかそんなことはできませんが)。
あとIPOフレンズプログラムの紹介プログラムのような口座開設の紹介特典もあるようですが、被紹介者にメリットが無いので、あまり利用しようと思える仕組みではないです。SBI証券のお得な口座開設方法については別記事で紹介しています。
あとは、たまにIPOポイントを獲得できるキャンペーンが開催されることもあるのかもしれません。
(10/24追記) 上場初日
まとめ
補欠当選後、購入意思表示の手続きをしておいた東京メトロのIPO、本日10月18日のお昼過ぎに再抽選の結果が分かりましたが、残念ながら “繰り上げならず(落選)” でした。
勉強になりました。
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