丸美屋のふりかけの感想 #1 すきやき / 韓国海苔風 / 磯香のり
いつも味道楽をごはんにかけている妻の影響で、私も丸美屋のふりかけに興味を持つようになりました。
どれもこだわりが感じられて美味しいんですよね。全種類を制覇してみたくなりました。
本記事では、近所のスーパーで適当にピックアップした 3種類の丸美屋のふりかけを食べてみた感想をまとめます。
注:単なる感想です。
今回食べてみた 3種
今回買ったのはこの3種です。
- すきやき
- 韓国海苔風ふりかけ
- 磯香のり
丸美屋の Amazon 公式ストアでも全種類を確認できます。
適当にピックアップしたので、3種類のうち2種類が海苔メインになってしまいました。
情報量の多い裏面の写真を撮り忘れたので、公式サイトから引用します。
サマリ
今回の3種を食べてみた結果は以下のとおりです。
ごはん用 | 薬味用 | |
---|---|---|
すきやき | ||
韓国海苔風ふりかけ | ||
磯香のり |
気分やタイミングによって評価は観点ごと変わる場合があります
それぞれの感想は後ほど。
評価方法
以下 2つの観点で評価します。
- ごはん用: ごはんに合うかどうか
- 薬味用: 何かしらの薬味、あるいは調味料として使えるかどうか
上記の観点に対し、私の気に入った食べ方があれば、
(良い) の2段階でのみ評価します。すきやき
ごはん用:
大したことないだろう…とたかをくくっていましたが、とてもクセになる味でした。
というかこのすきやき、のりたま、味道楽に続いて、たぶん3番目に人気なんですよね。実力派だと思います。
味の説明は、この牛たちの言う通りです。
牛肉の旨味をギュ~ッ! で、甘うま~い です。これ以上に形容できる言葉を見つけられません。とにかくごはんに合いますね。この甘みと旨味のバランスが丸美屋。
ちなみに、この味は料理のすき焼きかと言われると、すき焼きではありません。割り下っぽい感じもしない。牛肉そのものでもない。そもそもごはんにすき焼きをそのままかけて食べる人はそうそういない…ということで、このすきやきは料理のすき焼きそのものではなく、すき焼きにインスパイアされた何かだという結論に達しました。すき焼きという料理の中にある味のハーモニーの中から何かを取り出してできたものだと思います。
あと、裏に書かれている小ネタコーナーはアレンジレシピになっていて、なんと “チーズバーガー風トースト” です。ここまでくると、もはやすき焼きは何ら関係ありません。試してないので美味しいのかどうかは知りません。
ちなみに、このすきやき味は通常サイズの内容量が 34g であり、他のふりかけがほぼ 18~25g 程度であることに対して多めです。原材料名のトップにある小麦粉や、単価の高そうな海苔が少ない影響かもしれませんが、詳細は知りません。とりあえず一食の目安 2.5g はそのままなので、量的なお得感は若干あります。
韓国海苔風ふりかけ
薬味用:
薬味にもってこいです。
上記は、ヘルシーなもやしに一風堂の辛もやしソースをかけたところに、さらに韓国海苔風ふりかけをかけた様子です。すごく美味しいです。
小ネタコーナーには、”旨塩味” の説明があります。ごま油、かつお節等がイイ感じに効いています。
ちなみに、あまりごはんにかけて食べようという気にはなりませんでした。
磯香のり
ごはん用、薬味用:
ごはん用にも薬味用にも、どちらでもいけます。
原材料名を見ると、海苔的なものが4種類も使われています。
確かに食べてみると、海苔の風味の後から、別の海苔の風味がやってくる、海苔の風味の重ね方にこだわりを感じます。それが、”磯香のり” というネーミングにつながっているのでしょう。味は2019年にリニューアルされています。
普通の海苔に青のりを組み合わせた味は、なかなかインパクトがあります。海苔好きにはたまりません。冷奴等や、チャンポンめん等のインスタントラーメン類にかけても OK です。
一方で、ごはんや料理のためのふりかけというより、”海苔が好きな人はこれに合うごはんや料理を持ってきてかけてください” というコンセプトのようにも思えて、このふりかけ自体をメインだと感じてしまう面があります (私は海苔が好きなので、それはそれで OK )。
小ネタコーナーには、ざっばーんという感じの絵が描かれています。
先ほどの韓国海苔風ふりかけとは違って、青のりが効いているので和風の楽しみ方ができます。
丸美屋のふりかけ 食べ比べ と 公式ストア
丸美屋のふりかけは種類が多いです。以下のように複数種類のまとめ買いもできます。
Amazonに公式ストアもあります。
可愛いチップ入りのふりかけもあります。
丸美屋のデータ
丸美屋 (丸美屋食品工業株式会社) の業績やシェア等に関するデータです。
麻婆豆腐や釜めしもありますが、ふりかけのシェアも圧倒的です。ふりかけの販売数は、のりたまがトップらしいです。ちなみに公式サイトのふりかけ全種ページはこちら。
これからも期待しています。
まとめ
本記事では、3種類の丸美屋のふりかけを食べてみた感想をまとめてみました。
この記事を読んでくれる人が誰もいなくても、続編があるかもしれません。