【くまモン!Payのマネロン対策は嫌な予感?】楽天EdyやSuicaチャージ封鎖
1か月足らずで封鎖となってしまいました。

くまモン!Payのチャージ系利用が全滅
2025年7月9日、くまモン!Payから以下のプリカ等へのチャージが不可となりました。
- 楽天Edy
- モバイルSuica
- Apple PayのICOCA
- TOYOTA Wallet
高還元ルートで使えそうなチャージ先はすべて封鎖されています。
Android版のくまモン!Payが7月14日にリリースされる前の封鎖ということで、期待していたAndroidユーザの方にとっては残念な事態になってしまったかも。
今までの経緯は以下の記事にて。


念のため試してみた結果
私が試してみた結果を記念に載せておきます。
しっかり封鎖されてます。


くまモンのマネロン対策
同日、くまモン!Pay公式サイトに以下のお知らせが。

「くまモン!Pay」をチャージ元とした、他の前払式支払手段(プリペイドカード等)へのチャージにつきまして、マネー・ローンダリングの対策強化に向けた取組みの一環として、順次取引を制限いたします。
出典:他の前払式支払手段に対するチャージの制限について | お知らせ | くまモン!Pay
全てのお客さまに安心してご利用いただくため、ご理解いただきますようよろしくお願いいたします。
今回のくまモン!Payから各種プリカ等へのチャージ封鎖に対応した内容です。
強めの言葉が登場しています。
マネロンですって。資金洗浄。
嫌な予感?
杞憂であれば良いのですが、本当にマネロン対策が主目的であれば他のチャージルートも全滅するのではないかという最悪のシナリオも考えておきます。煽る意図は無いのですが、一応考察として。
今回の封鎖では、他のプリカの封鎖時にあるような、サイレントな封鎖(お知らせ無し)や、あるいはチャージ不可とした事実のみの周知ではなく、マネロンという理由をしっかり添えたお知らせと共に対象の決済が制限されました。
一部の利用者の混乱や問い合わせ急増を緩和するための対処にしては、やけに丁寧に見えます。そこまでする必要性があったんでしょうか。
直近のマネロン等の不正利用の状況が深刻で、当局からお達しがあったとか…?
本当に今回の封鎖の主目的が差し迫ったマネロン対策なのであれば、チャージ系ポイ活で利用されている様々なチャージルートは速やかに全封鎖すべきという話になってもおかしくありません。特にプリカ to プリカのチャージ。
あくまで最悪のシナリオの一例です。真実はくまモンのみぞ知る(?)。
感想:今後のくまモン!Payは使える?
くまモン!Payは高還元ルートのチャージ元としては使えなくなりましたが、とりあえずくまモンが可愛い0.5%還元プリカとしては利用できます。
つまり、普通のご当地Payですね。ポイ活としては物足りないかもしれませんが、それはそれで良いでしょう。
一応、Visa系のクレカからのチャージ先としても使いやすいかと思います。Apple Payやカード番号での支払いに対応してますし。
私としては、しばらくチャージ系で活躍できていなかったプラチナプリファードからKyash経由で楽天キャッシュまでチャージしてみようかなぁと思っていたところでしたが、それは今回の封鎖により叶わないルートとなってしまいました。機会があれば高還元ルートの出口として使おうかと。
まとめ
くまモン!Payから各種プリカ等へのチャージが封鎖された件についてでした。


(余談)こんなパターンも。チョットコワイ。
