IDAREで決済できる公共料金やサブスク等の支払い
最近、IDAREで支払い可能な公共料金やサブスク等のサービスやお店が拡充されたそうで、株式会社Fivot(IDARE運営元)の方に伺った内容を本記事にまとめておきます。
2025年10月時点で伺った際の情報です。万一その決済が失敗したら猶予なく即困るような支払いの設定は慎重にご判断ください。また、残高不足にもご注意ください。

IDAREで支払い可能な公共料金やサブスク等のサービスやお店が拡充
IDARE運営元の株式会社Fivotの方から、IDAREで支払い可能な公共料金やサブスク等のサービスやお店についての情報をお伺いしました。
以下は、IDAREで支払い可能なリカーリング加盟店(公共料金やサブスク等、継続的な支払いが発生する決済先)の一覧です。
- ABEMA
 - Adobe
 - Amazon Japan
 - Amazon Prime
 - ANAガス
 - au かんたん決済
 - au 電話料金
 - audiobook.jp
 - BIGLOBE
 - Careem
 - chocoZAP
 - DAZN
 - Discord
 - Disney Plus
 - dアニメストア
 - dマガジン
 - E ガスチケット
 - ECO Qでん
 - eDreams
 - ENEOSグローブエナジー関東
 - FNJガス
 - Garena
 - Google One
 - Hulu
 - iHerb
 - JAL ウェルネス
 - KDDI ガス
 - KDDI でんき
 - Lemino プレミアム
 - LIBMO
 - LINEヤフー
 - LinksMate
 - Looopでんき
 - LPIO
 - LPIOガス
 - Microsoft サブスクリプション
 - Netflix
 - NHK 受信料
 - NHKオンデマンド
 - Nosh
 - NTTコミュニケーションズ
 - NTT学費スマート払い
 - Patreon
 - PayPal
 - Pint
 - PlayStation Network
 - Pontaパス
 - povo
 - Reader Store
 - Sony ストア契約サービス
 - StoENE
 - Tinder
 - U-Bahn
 - Uber
 - Uber Eats
 - UQ mobile
 - Viator
 - Vポイントでんき
 - Wolt
 - Yahoo! JAPAN
 - YouTube
 - YouTube Premium
 - YouTube メンバーシップ
 - イオンモバイル
 - エネクスライフサービス
 - エネ請求サービス
 - エバーグリーン・リテイリング
 - オクトパスエナジー
 - お布施・寺利用料金
 - お名前.com ドメイン
 - クラシル
 - サイサン
 - サセックス大学
 - シナネンでんき
 - シン・エナジー
 - スゴ得コンテンツ
 - ゼロエンでんき
 - ソフトバンク
 - ソフトバンクでんき
 - ドコモ払い
 - ニコニコ
 - ニュースキン
 - ネクストパワー
 - フェリシモ
 - へーベル電気ガス
 - マネーフォワード
 - ミツウロコグリーンエネルギー
 - みんな電力
 - レモンガス
 - 横浜市水道料金
 - 沖縄ガスニューパワー
 - 楽天エナジー
 - 楽天モバイル
 - 株ANDガス
 - 株ANDでんき
 - 関西電力
 - 京葉ガス
 - 京葉ガス
 - 九州電力
 - 厚木ガス
 - 広島ガス
 - 堺市上下水道局
 - 三ツ星ファーム
 - 産直ショップ
 - 四国電力
 - 出光興産でんき
 - 小松市水道料金
 - 神戸市水道局
 - 神奈川県栄警察署
 - 神奈川県横須賀警察署
 - 神奈川県海老名警察署
 - 神奈川県鎌倉警察署
 - 神奈川県高津警察署
 - 神奈川県神奈川警察署
 - 神奈川県泉警察署
 - 神奈川県鶴見警察署
 - 西部ガス
 - 静岡ガス
 - 多治見電力
 - 多田電機
 - 大阪ガス
 - 大阪広域水道企業団
 - 大阪市水道料金
 - 中国電力
 - 朝霞市上下水道
 - 東海ガス電気
 - 東京ガス
 - 東京ガス 電気
 - 東京電力
 - 東京電力エナジーパートナー
 - 東京都水道局
 - 東京都水道局上下水道
 - 東武ガス
 - 東北電力
 - 東北電力フロンティア
 - 徳縁でんき
 - 日経ID決済
 - 日清食品
 - 日本ガスグループ
 - 浜松市上下水道
 - 福岡市水道局
 - 北海道ガス
 - 北海道電力
 - 北陸ガス
 - 北陸電力
 - 名古屋市上下水道局
 
多いですね。プリカでこういう「支払えるリスト」を確認できるのは非常に便利です。
家計における支出ルートを整理する際に、「あれ、支払えるのかな?」(実際に支払っている人がいるかどうかネットで検索し始める…)みたいなことをしなくても良いので助かります。
保険料の支払い(損保、生保、医療保険など)も基本的に支払い可能そう
あと、保険料の支払い等についても基本的には支払い可能とのことです。損害保険、生命保険、医療保険などですね。
月払いでなく年払いで引落しとなる保険料もあるかと思いますが、家計においては継続的な支払いに位置づけられるかと。固定費の1つとして意識しておきたいところです。
決済できるサービスやお店の追加要望の提出も可能
今まではIDAREで決済できなかったけど、できるようにしてほしいという要望は以下のフォームから提出できます。

感想
プリペイドカードでも公共料金やサブスク等の支払いに対応できるのは便利ですね。チャージ系ポイ活の選択肢が増えます。
そう言えば私は先日(2025年5月)、ワンバンクのペアカードでの楽天モバイルの料金支払い(をするためのカード登録)が失敗したんですよね。エラー内容は「デビットカードとプリペイドカードはご利用できません」というものでした。一方、それ以前からワンバンクのマイカードではカード登録、支払いができているんですが、よく分かりません。もしかすると、一度解除したら二度と再登録できなくなっているのかも…。
前述の一覧によると、IDAREで楽天モバイルの支払いが可能なようなので代替できそうです。ワンバンクにわざわざチャージしなくてもOKなので、チャージを1段階減らせますね。
あと、我が家では固定費の決済は基本的にメインのクレジットカードで支払っているのですが(プリカの残高管理にミスって決済失敗したくないので)、改めて家計における支出管理の話として捉えてみると、あらかじめプリカ残高に必要な固定費分の金額を移しておくという方法は、考え方によっては家計全体の支出額に対する予見可能性を高める一定のメリットがあるように思います。どういうことかと言うと、先にクレカからチャージしておく必要性がある分、固定費分の利用金額を早い段階で確定できるので、家計全体における支払い計画の見通しを立てやすいということです。つまり、忘れてた高額な支払いが急にクレカ明細に載ったりしてショックを受ける事態を回避できます。
それで、もし本当に固定費の決済をプリカに集約するとしたら…ということを考えてみたのですが、その際には、残高不足になった際の自動チャージや、家族と残高共有できるカード発行、固定費決済用の別残高(残高を振替可能な別カード番号)が使えたりするとありがたいなぁと思いました。固定費の支払い計画を整理をサポートして自動チャージしてくれたりすると最強ですね、「来月の固定費は10万円です、自動チャージします」みたいな。
まとめ
最近、IDAREで支払い可能な公共料金やサブスク等のサービスやお店が拡充されたそうで、株式会社Fivot(IDARE運営元)の方に伺った内容を本記事にまとめてみました。









