【値上げ?要注視】バニラVisaギフトの種類をおさらい(Visa eギフト ミニ封筒タイプなど)
ミニストップで販売されている Visa eギフトが額面より高くなっているという投稿をお見かけしました(参考)。
今後、額面(利用可能額)より高額な販売価格のものしか手に入らなくなる可能性があるのでしょうか?心配ですね。
本記事では、バニラ Visaギフトの種類をおさらいしつつ、このPOSAカードの今後の動向を冷静に注視できるよう心の準備をしておきたいと思います。
バニラ Visa ギフトの種類
バニラVisaギフトはVisaブランドのプリペイドカードで、以下のような種類が販売されています。
ポイ活では、【2】の店頭陳列のフォーマルギフトタイプが、手数料の負担無くコンビニで購入できるので人気です。
| 商品名 形態、販売場所など | 額面 (利用可能額) | 販売価格 |
|---|---|---|
| 【1】Visaギフトカード(ギフト包装) 物理カード オンラインストア、サービスカウンター | 3,000円 〜 100,000円 (1円単位) | 額面のまま ※現在は |
| 【2】Visaギフトカード(店頭陳列:フォーマルギフト) 物理カード コンビニなど ![]() | 3,000円 〜 10,000円 (1円単位) | 額面のまま |
| 【3】Visa eギフト(店頭陳列:ギフト包装付き) カード番号のみ(オンライン利用専用)+ギフト包装 ファミマ ![]() | 5,000円/10,000円/20,000円 | 額面+330円 |
| 【4】Visa eギフト(店頭陳列:ミニ封筒付き) カード番号のみ(オンライン利用専用)+ミニ封筒 ファミマ、ミニストップ ![]() | 3,000円/5,000円/10,000円 | 額面+220円 |
| 【5】Visa eギフト(コード) カード番号のみ(オンライン利用専用) Kiigo、スマホプリペイド等 ![]() | 500円 〜 100,000円 (1円単位) 購入場所により異なる | 額面のまま ※現在は |
| 【6】Visa eギフト オリジナルカード カード番号のみ(オンライン利用専用) オンラインストア ![]() | – 公式ページを ご確認ください | – 公式ページを ご確認ください |
| 【7】Visa eギフト リラックマカード カード番号のみ(オンライン利用専用) オンラインストア ![]() | – 公式ページを ご確認ください | – 公式ページを ご確認ください |
※Visaギフトカード(ギフト包装)の購入手数料等は、購入金額の5%の手数料(課税)。ただし購入手数料は無料キャンペーン中(終了日未定)。
詳細は、公式サイトの商品ラインナップをご覧ください。

ポイ活での活用
バニラVisaギフトは、主にチャージ系ポイ活で活躍します。
高還元ルート経由でお得にチャージしたファミペイやWAONを使ってバニラVisaギフト(前述の【2】のタイプ)を購入し、カード番号を使ったオンライン決済や、モバイルSuicaへのチャージやPayPayへの紐づけなどで利用するケースが多いかと思います。
あるいは、各コンビニでのPOSAカード関連のキャンペーンなどがあれば、その他のコンビニでの現金購入でも還元率(抽選なら還元率相当の期待値)がキャンペーン期間中だけ一時的に高くなることがあります。

バニラVisaギフトからモバイルSuicaへのチャージ手順は、以下の記事で説明しています(mafin 選べるギフトは Visa eギフトに交換できるサービスですが、Yahoo!ショッピングでの販売が終了してしまったのでスルーしてください)。

コンビニのバニラVisaギフトが値上げされる?
冒頭の投稿は、ミニストップで【4】Visa eギフト(店頭陳列:ミニ封筒付き)が販売されていたというものです。ミニ封筒という小道具がついているので、+220円だけ高めの価格設定になっているという理解です。
問題は、 額面どおりの価格で購入できる【2】Visaギフトカード(店頭陳列:フォーマルギフト)の販売が終了してしまったりしないかということですね。このあたりは経過を見守るしかありません。
一応、バニラVisaギフトの公式ページには、全国の主要コンビニエンスストア・ドラッグストア・スーパーなどで販売すると記載されていますので、基本的には大丈夫だと思います。万一、ミニストップ側の意向で、ミニストップでは +220円のミニ封筒付きタイプしか取り扱わなくなったりしたら残念ですが。

まとめ
バニラ Visaギフトの種類のおさらいでした。
あとは、関連する話題として、新しい楽天ギフトカードが無事に販売されるかどうか…ですね。













