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【用心】楽天銀行デビットカードの利用限度額設定と不正利用時の補償

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楽天カードの不利益改定によりポイ活界隈(?)で注目されつつある楽天銀行デビットカードですが、クレジットカードとはちょっと違う部分もあるので、使用される際には利用限度額の設定不正利用時の補償について把握しておくことオススメします。

目次

楽天銀行デビットカード使用時の注意点

楽天銀行デビットカードは、楽天カード等のクレカと異なり、使用する際には以下の点に注意しておく必要性があります。

楽天銀行デビットカード以外のデビットカードでも同様の話はあると思います。

銀行口座の残高がゼロになるまで決済できる

デビットカードには、クレカのような信用に基づいた利用限度額が無いので、銀行口座に残高がある限り決済できてしまいます

楽天銀行デビットカードの場合、初期設定で1日あたりの利用限度額が100万円になっていますが、残高があれば毎日100万円までは決済できてしまうということです。

つまり、銀行口座の残高や支出をしっかり管理しないと、クレカ以上に使いすぎてしまう可能性も否定できません。考え方によっては、クレカより高い金融リテラシーが求められます。

当たり前ですが、残高を少なくしておけば使いすぎる心配はありません。

本記事では、後述の不正利用の対策も兼ねて、利用限度額の設定方法を記事の後半でご紹介します。

不正利用の補償は30日前以降、かつ年間100万円まで

デビットカードには、クレカのような利用代金が翌月に請求されるような支払いサイクルが無いこともあってか、少なくとも楽天デビットカードの場合は不正利用時の申告の期限が短くなっており、さらに年間の補償金額にも上限が定められています。

補償の対象となる期間
  • 楽天銀行が通知を受理(利用者が不正利用を申告)した日の30日前以降、受理した日から60日後までの91日間に行われた不正使用による損害が補償対象
保証の限度額
  • 1口座当たり年間100万円

上記の条件に加え、所定の審査より認められた損害の全部または一部が補償の対象となります。

    申告から30日前以降という期限に関しては、クレカの場合は60日前以降となっているものが多いようなので、不正利用に気付くのが遅れた際には、デビットカードの方が過去にさかのぼって不正利用の補償を受けるケースで不利になりやすいと言えます。前述のとおりクレカのような翌月に請求されるサイクルが無いためだとは思いますが、なかなか期限がタイトです。

    また、100万円という限度額に関しては、極端な例を挙げると、前述の1日あたりの利用限度額の初期設定である100万円までの補償しかないので、仮にある日100万円分の不正利用が発生したとすると当日中に気付いて利用停止しておかないと、翌日も不正利用が続けば補償の限度を超えてしまう可能性があるということです。たったの2日間…と考えると、利用限度額の初期設定は10万円とか30万円くらいにしておいてほしい気もしました。

    上記はあくまで極端な例です。利用時には取引通知メールが送信されますし、不正利用の検知システムや監視機能もあります(参考)。

    ちなみに、住信SBIネット銀行のデビットカードの場合も同様に、申告から30日前以降、年間100万円でした(参考1参考2)。法的な根拠等があるのかは確認していませんが、だいたいそのようなものなのかもしれません。

    1日あたりの利用限度額の設定方法

    楽天銀行デビットカードの1日あたりの利用限度額は、前述のとおり初期設定では100万円となっていますが、1,000円単位で任意の金額に変更可能です。自身の利用状況に応じて適切な限度額を設定しておけば万一の不正利用時の被害を小さくできます。

    出典:デビット利用停止の設定方法 | ご利用ガイド | 楽天銀行

    楽天銀行のWebサイトにログイン後、カード・ATMカード・ATMトップデビット利用限度額設定から設定できます。画面付きの解説は以下の公式ページをご覧ください。

    ※パソコンとスマートフォンそれぞれについて、利用停止と利用限度額の手順が掲載されています。

    不正利用の発生時に補償を受けるための手続き

    楽天銀行デビットカードの紛失、盗難、偽造・変造等により、不正利用等の損害が発生した場合には、補償を受けるために速やかに申告しましょう。前述のとおり、補償の対象となる不正利用の発生期間は、申告から30日前以降、60日後までの91日間です。また、1口座あたり年間100万円が限度です。

    なお、不正利用の有無にかかわらず、楽天銀行デビットカードの紛失や盗難が発生したら、速やかにカードを利用停止しましょう。紛失・盗難の手続きが必要です。

    念のため、基本的なことを記載しておきますが、何よりも普段から、取引通知メールや銀行口座の入出金明細を確認し、用心深く過ごすことが重要です。

    参考

    その他、参考情報です。

    補償を受けられないケース

    以下のケースにおいては、楽天銀行デビットカードの補償の対象とならないため、注意しましょう。

    • カード裏面の署名がない場合
    • 不正利用申告が発生日から30日を超過した場合
    • 「デビット用暗証番号」等を用いたデビットカードの使用による損害
    • ご家族を含む第三者にカードを貸与・譲渡した場合
    • デビットカードを利用した海外ATMや窓口を通じての出金損害

    その他、詳細については公式ページをご確認ください。

    利用しないなら一時利用停止も

    そもそも普段は楽天銀行デビットカードを利用しないのであれば、一時利用停止しておくと良いでしょう。

    ※パソコンとスマートフォンそれぞれについて、利用停止と利用限度額の手順が掲載されています。

    楽天銀行デビットカードは Apple Pay、Google Pay 未対応

    最近のイオンカードの件を考慮するとデメリットなのかメリットなのか分からない変な感覚に陥りますが、楽天銀行デビットカードはApple PayやGoogle Payには未対応です。

    まとめ

    楽天カードの不利益改定によりポイ活界隈(?)で注目されつつある楽天銀行デビットカードですが、クレジットカードとはちょっと違う部分もあるので、使用される際には利用限度額の設定不正利用時の補償について把握しておくことオススメします。

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