RHEL系の各バージョン標準のchronyのバージョン確認
chronyの開発元 (chrony-project.org) のドキュメントを確認する際、使用しているLinuxディストリビューションのバージョンによって、ベースになっているchronyのバージョンが当然ながら異なるため、参照すべきドキュメントもそれに合ったバージョンを選択しないといけません。
…と思う機会があったので、本記事では、RHEL系OSのメジャーバージョンごとのchronyのバージョンを簡単にまとめておきます。
chronyの設定等については、以下の記事にまとめてあります。
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RHEL系OSのメジャーバージョンごとのChronyのバージョン
デフォルトでのOS標準のchronyパッケージは、以下のバージョンをベースにしているようです。
- RHEL7系 chrony-3.4系
- RHEL8系 chrony-4.2系
- RHEL9系 chrony-4.3系
※たぶん上記のとおりだと思いますが、サッと確認しただけなので、そのメジャーバージョンの全てのマイナーリリース、アップデート、複数バージョン対応有無 (dnf module list)において確認した訳ではありません。
各ドキュメントのURL
RHELのドキュメント
-
RHEL9
第13章 時刻同期の設定 Red Hat Enterprise Linux 9 | Red Hat Customer Portal -
RHEL8
第15章 時刻同期の設定 Red Hat Enterprise Linux 8 | Red Hat Customer Portal -
RHEL7
第18章 chrony スイートを使用した NTP 設定 Red Hat Enterprise Linux 7 | Red Hat Customer Portal
開発元のドキュメント(アップストリーム)
以下のページで、各バージョンごとにドキュメントが分かれています。
必要に応じ、FAQも参照します。
これはついでですが、以下のようにntpdとの比較や設定例に関するページもあったりします。
まとめ
本記事では、RHEL系OSのメジャーバージョンごとのchronyのバージョンを簡単にまとめてみました。
参考
開発プロジェクト (アップストリーム)
chronyの開発プロジェクトは、chrony – Introductionです。
Red Hat (Fedora) 側で改修されている点もある気はしますが、chrony自体の仕様や動作を詳しく理解されたい場合には、こちらのドキュメントを見た方が良いかと思います。
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