【Myスマホで副業のキャッシュレス対応も】店舗/フリマ/イベントでstera tap
副業をされている個人の方や個人事業主の方 or その準備中の方にもオススメ、自分のスマホがクレカのタッチ決済端末になる stera tap(ステラタップ)というサービスのご紹介です。

stera tapは専用の決済端末が不要、初期費用や維持費も不要という超お手軽な決済サービスで、個人店舗やフリマ等のニッチな単発イベントでの会計時にも、お客さんにキャッシュレスで支払ってもらうことが可能になります。
※私自身、このstera tapを契約済みで、こんなに簡単にキャッシュレス決済を利用できるのかと感心したので記事にしてみます。
Myスマホが決済端末になる stera tap
stera tapは、自分のスマホをクレカのタッチ決済端末として使用できるサービスです。
専用の決済端末は不要、初期費用や維持費も不要という超お手軽な決済サービスなので、副業をされている個人の方や個人事業主の方 or その準備中の方にもオススメ。また、既にキャッシュレス決済手段をお持ちの方でも、簡単に持ち運べるスマホを用いたサブ決済手段があれば重宝するケースも多いかと思います。
使用感は、38秒間の公式動画がイメージしやすいのでご覧ください。
スマホで stera tap アプリを使うだけで、Visa、Mastercard、JCB、AMEXの主要国際ブランドでのタッチ決済に対応できます。つまり、お客さんがタッチ決済に対応したクレジットカード、デビットカード、プリペイドカード、Apple Pay、Apple Watch、Google Pay等をお持ちなら支払うことができます。
タッチ決済のロゴ (出典:EMVCo)
個人店舗での事業からイベントでの個人販売まで多様なシーンに
上記のようにstera tapは超お手軽な決済サービスなので、法人事業以外にも個人店舗や各種イベントなど、お客さんとのよりローカルでプライベートなタッチポイントでも活躍してくれます。
本格的な事業以外に、
副業やフリマ、コミュニティイベント、町おこしや文化祭等での決済にも
- 個人店舗、フリーマーケット
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- 個人店舗や露店・屋台、自宅でのサロン・教室
- 期間限定のポップアップショップ・物販
- フリーマーケット(フリマ、蚤の市)、骨董市(アンティークや古物)、ガレージセール
- 同人・創作・ハンドメイド・アイドル・アニメ・ゲーム関連イベント
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- コミックマーケット(コミケ)、コミティア
- デザインフェスタ、ハンドメイドマルシェ、クリエイターズマーケット
- アイドルイベント、コスプレイベント、ゲームマーケット
- 音楽・アート・クラフト・スポーツ・ホビー・コレクター関連イベント
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- インディーズ音源即売会(ライブハウス、フェス)
- アートマーケット、手作り市(イラスト、ハンドメイド品)
- スポーツ用品、アウトドア用品のフリーマーケット
- カードゲーム大会・トレカフリマ(ポケモンカード、遊戯王等)
- 鉄道模型・フィギュア・プラモデルの展示即売会
- 地域・施設・学校の交流イベント
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- 地域の農産品や海産品、特産品、伝統工芸品の販売イベント
- お祭りの露店・屋台や縁日
- 学校の文化祭の模擬店や企業・施設内のフリーマーケット
参考までに、活用事例を掲載されているサイトへのリンクを記載させていただきます。
コスト等は主に決済手数料のみ
stera tapを利用するために必要なコストは以下のとおり。
- 初期費用:なし ※1
- 維持費(月額利用料):なし
- 決済手数料率:1.98%〜 ※2
- 売上金の振込手数料:無料 ※3
※1 専用の決済端末の購入/レンタルは不要、ただし決済に利用するスマホは自身で用意する必要性あり(プライベートのスマホでも可)
※2 新規契約の小規模事業者向けの手数料率、各種条件は公式サイトのご確認を
※3 三井住友銀行口座への振込は無料(人気のOlive口座でもOK)、それ以外の銀行口座への振込は1回につき220円(税込)
stera tapのコストは他の決済サービスと比較しても安価です。特に、専用の決済端末の購入が不要である点や、決済手数料率が低い点が魅力かと思います。
他の決済サービスとしては、stera packとかSquareとかAirペイとか色々あるのですが(基本的に専用端末タイプ)、当サイトでは比較記事を用意していませんので、気になる方は他サイト様などの分かりやすい解説をお探しください。
申込み時のポイント(最短15分で利用開始)
stera tapを利用するためには申込みが必要で、審査完了後にスマホでの決済ができるようになります。
- iPhone版なら最短15分で利用開始できます(参考)。
- 決済端末として使用したいスマホ(のOS)の種類に応じ、iOS版(iPhone)とAndroid版があります。両方申し込む場合には、それぞれ申込み(契約)が必要です(最初から両方申し込むことも可能で、その場合は同日に両方申込みすると良いでしょう)。
- プライベートのスマホを決済端末として使ってもOK(FAQ)。
- 申込みに必要な書類は、運転免許証、健康保険証、マイナンバーカード等です(FAQ)。納税証明書や個人事業の開廃業等届出書の提出は不要です。
- つまり、現時点で個人事業主の開業届を提出されていない方(税務上の個人事業主に該当しない方)、個人の方でも申込み可能です(参考、FAQ)。
- 最低契約期間はありません(FAQ)。解約時の違約金も発生しません(参考)。
上記のように、スマホ1台さえあればキャッシュレス決済を利用することができるので、副業も含めこれからの自分の事業をスモールステップで検討されている方にもピッタリです。維持や解約に際しての不利益も無いので安心。
stera tapの申込みは公式サイトにて
stera tapの申込みは、以下の公式サイトから行うことができます。
検討のポイントとして、スマホ1台で始められる超お手軽な決済サービスである点や、コスト面でメリットがある点が気に入ればstera tapはオススメです。
前述のように、コード決済や交通系ICでの決済に対応していない点には注意が必要ですが、その分、スモールステップで始めたい場合にはピッタリかと思います。簡単に持ち運べるスマホを用いたサブ決済手段としても重宝するでしょう。
知っておくと良さそうな点(FAQ等)
その他、予め把握しておくと良さそうな点を記載しておきます。詳細はFAQをご覧ください。
- レシート発行は、お客さんによる二次元コード読み取り、もしくは電子メールアドレス入力によりデジタルレシートを提供可
- 練習モードやテスト機能は無しと記載があるが、iOS版には練習モードあり(タッチ決済の動作確認が可能)
- 決済の上限額は99,999,999円(お客さんのクレカやスマホ側のタッチ決済の上限や機能による(CVMリミットやCDCVMの対応可否))
- 売上の取消や返品は決済アプリまたは加盟店ポータルにて
その他、詳細については公式サイトのお申し込みの際の留意事項をご確認ください。
まとめ
副業をされている個人の方や個人事業主の方 or その準備中の方にもオススメ、自分のスマホがクレカのタッチ決済端末になる stera tap(ステラタップ)というサービスのご紹介でした。
