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各銀行の普通預金金利の引き上げで利息がイイ感じになるのか

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出典:楽天市場

1月24日に政策金利(無担保コール翌日物金利)が0.5%に引き上げられたことを受け、各銀行の普通預金金利もちょっと高くなったので確認してみます。

記載してある金利はいずれも税引前のものです。

目次

政策金利は0.5%、メガバンクは0.2%

メガバンクの普通預金金利は0.2%になっています。

銀行名円普通預金金利改定日
三菱UFJ銀行0.20%(+0.10%)2025年3月3日
三井住友銀行0.20%(+0.10%)2025年3月17日
みずほ銀行0.20%(+0.10%)2025年3月3日

2024年3月のマイナス金利政策解除前には0.001%だったので、200倍です。倍率で表すと。

もっと金利の高い銀行

普通預金金利が0.2%より高い銀行を挙げてみます。

銀行名円普通預金金利改定日
auじぶん銀行0.51%(+0.10%)
※au まとめて金利優遇、au マネ活プラン金利優遇
2025年3月1日
MATSUI Bank
(住信SBIネット銀行)
0.41%(+0.10%)2025年3月3日
SBI新生銀行0.40%(+0.10%)
ダイヤモンドステージ(SBI証券との連携のみ)
2025年3月3日
あおぞら銀行0.35%(+0.15%)
※円普通預金(BANK限定)
2025年2月1日
楽天銀行0.28%(+0.10%)
マネーブリッジ(楽天証券との連携のみ)、300万円まで
2025年3月1日
住信SBIネット銀行0.21%(+0.10%)
※SBIハイブリッド預金
2025年3月3日
東京スター銀行0.50%
※金利優遇プログラム

(2024年9月から0.50%)

auじぶん銀行はauマネ活プランなどの条件が色々ありますが、0.51%と最も高い普通預金金利です。

0.40%あたりではMATSUI BankとSBI新生銀行があります。MATSUI Bankの口座開設には松井証券の口座が必要です。SBI新生銀行は、SBI証券との連携だけでダイヤモンドステージが適用されて0.40%の金利を適用できます。

あおぞら銀行はBANK口座であれば無条件に0.35%です。

楽天銀行は、楽天証券との連携だけで0.28%の金利になります(300万円まで)

東京スター銀行は、今回の利上げ後の改定の案内が今のところありませんが、金利優遇プログラムの条件を満たせば0.5%です。

でも現状程度なら大差ないか

300万円を1年間預けておいたとして、金利が0.5%(税引き後で0.398425%)だった場合の利息は15,000円(税引き後で11,953円)です。

金利が0.1%(税引き後で0.079685%)変化した場合の利息の差額は3,000円(税引き後で2,391円)

と、実際の利息の額で考えてみると、そんなに気にするほどの金利(あるいは金利差)でもないように思いました。もちろん全く利息が無いよりは良いのですが、イイ感じというほどでもありません。何千万円も現金があれば別ですが。

例えば、”あっちの銀行の方が金利が0.1%高いから口座開設して普通預金を全額移そう!” とはなりません(あくまで私の感想です)

金利以外に、銀行そのものの使い勝手や、証券口座との連携や住宅等のローン契約といった他の事情等、使用する銀行を決めるための要素は他にもあると思います。

ちなみに、家計において生活防衛費としてすぐに使えるよう普通預金として保有しておく現金資産は世帯状況によって異なりますが、多めに試算しても300万円以内に収まるケースが多いかと思います。よって、それ以外の資産を余裕資金とみなして普通預金以外の形で保有しておく場合には、普通預金の残高は300万円程度で良いのではという話も。もちろんご家庭ごとに家計は異なります。

今後の利上げについての言及も考慮

ちなみに、2月6日には日銀から今後の利上げについて、2025年度後半には少なくとも1%程度まで引き上げることについての言及もあったので、これに伴いさらに金利競争が継続しそうです。

つまり、政策金利が上がる度に最も金利の高い銀行がコロコロ変わる可能性もあります。

その結果、やがて普通預金金利の高い銀行と低い銀行との間の金利差がさらに広がってくるようなことがあれば、さすがに金利の高い銀行の普通預金口座にお金を置いておこうかという判断にもなりそうですが。

関連する話題

ここまで、普通預金金利の話をしてきましたが、関連する話題をいくつか挙げてみます。

定期預金

定期預金なら、普通預金よりもうちょっと高い金利が適用されます。取り急ぎ検索リンクを置いておきます。

UI銀行は1年もの定期預金で1.1%の金利が適用されるキャンペーンを開催中です。

証券会社の口座との連携

我が家では夫がSBI証券、妻が楽天証券を使用していますが、証券会社に関しては楽天証券やSBI証券の口座を保有されている方も多いかと思います。

銀行口座単体でなく、証券口座と連携しやすいものを選んでおくことも大事かと思います。

楽天銀行では、株主優待で定期預金の金利が最大+0.5%アップする特典があります(300万円まで)。

子どもの証券口座もSBI証券にしました。

あとは、SBI新生銀行はダイヤモンドステージになるための条件が緩和されているので、気になる方はチェックを。新規口座開設のキャンペーンも豪華です。

定期預金の金利優遇の特典も。


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ポイ活

ちょっと観点が変わるのですが、先ほどは、300万円を1年間預けておいたとして、金利が0.5%(税引き後で0.398425%)だった場合の利息は15,000円(税引き後で11,953円)という話をしましたが、その利息の額を上回る特典をより少ない資金と期間で獲得できるキャンペーンがあったりもします。

現状の金利で利息の計算をするよりは、こういったキャンペーンを見つけて参加した方が楽しいかもしれません。ポイ活です。

我が家のマネープラン

我が家の金融資産のざっくりとした様子をたまにアップしています。

まとめ

1月24日に政策金利(無担保コール翌日物金利)が0.5%に引き上げられたことを受け、各銀行の普通預金金利もちょっと高くなったので確認してみました。

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出典:楽天市場
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