【12/26までに100株】次期株主優待も楽天モバイルSIM、30GB/月が1年間無料

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次期の楽天グループの株主優待は、今期と同じように楽天モバイルの30GB/月プランが1年間無料になりました。やはり豪華。

12/9追記:株主優待発表後の楽天グループ(4755)の株価
出典:株探
※当サイトにて赤線で注釈

株主優待の発表を受けてか、翌営業日の12/9には株価がグイっと58.1円(+6.73%)も上昇しました。

いくらまでなら買っても良いか、権利付最終日の12/26までに押し目(買い時)があるか、はそれぞれのご判断にて。

優待目的の方が増えると12/7は下がるんですかね、やはり。

目次

楽天グループの株主優待は楽天モバイル

楽天グループが注力している “楽天モバイル” のサービス、株主優待により1年間無料で利用できます。

対象者

2024年12月26日(権利付最終日)の取引終了時点において楽天グループ(4755)の株式を100株以上保有している方
翌日の2024年12月27日に売却したとしても、株主優待を受ける権利あり

株主優待の内容

楽天グループ株主様向け「楽天モバイル」特別ご優待
(「楽天モバイル」回線の音声+データ30GB/月プランを1年間無料にてご提供)

必要な資金、通常プランとの比較

楽天グループ(4755)の株価は、2024年12月6日の終値で1株あたり862.9円。100株買付するための資金が必要です。

仮に指値注文にてこの株価で買付できたとしたら、必要な資金は86,290円です。

あるいは値動きしても買付できるよう成行注文にて買付する場合には、いったん所定の額(制限値幅分)を足した資金が拘束されます。1株862.9円の場合には1,013円(862.9円+制限値幅150円) × 100株で、必要な資金は101,300円です。もちろん一時的に多めに拘束されるだけなので、約定後(買付できた後)に、実際に買付した際の株価との差額分は戻ってきます。

ちなみに、楽天モバイルの通常のRakuten最強プランの料金は、20GB/月で2,178円(税込)、データ無制限で3,278円(税込)です。安い方の20GB/月プランを1年間利用したとすると、年間で26,136円(税込)のコストになります。データ無制限なら39,336円(税込)です。

出典:楽天モバイル

株主優待の楽天モバイル回線では、このような通信料金を支払う必要性がありません。無料です。

前述のとおり、2024年12月26日の取引終了時点において楽天グループの株式を100株以上保有していれば、この無料の回線を利用できます。資金拘束期間を最短にする場合、12月26日に買付、翌日の27日に売却するだけでも株主優待を受ける権利は獲得できます。株主優待の楽天モバイル回線にはSPU特典が無いなどの制約もありますが(後述)、それを差し引いてもお得でしょう。

もちろん株なので値動きにより損失が生じる場合もあります。

デュアルSIMやサブ端末等で株主優待分を使えばお得

この株主優待で配布されるSIMにより、個別の電話番号が割り当てられ、毎月30GBのデータ通信も利用できます。この大容量のデータ通信のメリットは大きいですね。動画をそれなりに視聴しても使い切れないでしょう。

最近のスマホはデュアルSIMに対応しているので、メイン回線のSIM(メインの電話番号とデータ通信)は従来どおり使用しつつ、別途データ通信用に株主優待の楽天モバイル回線を優先して使用すれば、メイン回線のデータ通信量を消費せずに毎月30GBまで無料で利用できます。

株主優待の楽天モバイル回線を利用できる間は、メイン回線の契約プランをデータ通信容量の小さいものに変更しておけば固定費の節約にも。

さらに、Rakuten Link Officeというアプリを使用すると、国内通話(電話をかける分)や国内SMSも無料になります。(0570)などから始まる他社接続サービス、一部特番(188)への通話、国際通話・国際SMSは有料です。

もちろん、デュアルSIMでなくても、スマホのサブ端末やタブレット等で通信回線を利用したい場合にも、この株主優待の楽天モバイル回線は役に立ちます。

株主優待の申込み方法、利用開始時期等

2025年3月中旬に送られてくる通知書(第28期 楽天グループ株式会社 定時株主総会・株主優待 専用サイトのご案内およびID・パスワードのご通知)の案内に沿って申し込めばOKです。申込期間は2025年3月中旬~2025年5月末。

その後順次、SIMが配布されます。

詳細は、後続の案内を待ちましょう。

参考までに、今期(既に実施された分)の株主優待では、株主番号によってSIMの発送時期が違っていたようです。6月上旬~9月上旬のいずれかの時点から順次発送され、利用開始基準日は11月でした。

その他の注意点等

いくつか注意点も。

  • SIMのアクティベートは、日本国内で行うこと
  • 株主優待はRakuten最強プランとは別なので、株主優待ではSPU特典を受けられない
  • 通話/SMS/データの利用明細の開示はできない
  • 国際SMS、国際通話はできない
  • 一部オプションは追加できない(「着信転送」「発信者番号非通知」)
  • 今期(第27期)の株主優待(2025年11月に利用終了分)を利用中の方は、新たなSIMは発行されず電話番号を継続利用の扱いになる(ただし、株式売却等により株主番号が変わった場合には新たなSIMが発行される)

詳細は、公式ページの説明をご覧ください。

我が家の場合

先日の楽天モバイルのキャンペーン(楽天マジ得フェスティバル)は結局申込みに踏み切れなかったので、代わりに今回の株主優待の楽天モバイル回線を利用しようかと思います。

私は、2024年夏ごろ(8/5の下落時)に楽天グループの株を100株購入済みです。もともとこの株主優待に興味があり、狙っていました。

出典:楽天グループ(株)【4755】:株価チャート – Yahoo!ファイナンス
※当サイトにて赤字で注釈

特に売却予定も無いので、しばらくこの株主優待を続けてもらえると嬉しいです。メイン回線はNUROモバイルの3GBプランを1年間無料で使用中でして、この株主優待の楽天モバイル回線をデータ通信用に使おうかと。

あとは、妻も同様に100株購入するかどうか検討中。

証券口座の開設

株式を購入するためには、証券口座が必要です。

我が家では、夫がSBI証券、妻が楽天証券をメインで利用しています。

お得に口座開設する方法については以下の記事で解説していますので、もし興味がありましたらご覧ください。

まとめ

楽天グループの株主優待についてまとめてみました。

個人的には、この株主優待の楽天モバイルをサブ回線として使用するのはお得かと思います。

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